学園マンガの感想・レビュー4260件<<9495969798>>柄の悪い男はいい四月馬鹿 川辺蛙子名無しPixivで知って長いこと積んでたやつ。ガラの悪い中学生のヨシオと、明るくて元気いっぱいな馬鹿・桜田。桜田のせいでヨシオが骨折してしまったことで、桜田がガンガン絡んでくるようになる。「うるせぇブス!」などと言いながらも、自分のことを恐れず笑顔を向ける桜田に、ヨシオはどんどん惹かれていく。 好きなくせに素直になれないヨシオがとにかく可愛かった! 勇気出してケー番(死語)聞くところとか、桜田のまずい手作り料理を全部食べてあげるとこ好き。意外に頭が良いというギャップもたまらない。 途中で高校生になるものの、2人の恋の決着はつかないままで終わっているのが残念…。「これは続編が出る可能性があるからこの終わり方なのか…?」と思って調べたら、最近新たに描き直しをしているのだとか。こちらも楽しみです。 https://twitter.com/kawabeako/status/1194262057454981120?s=20 https://note.com/croak/n/n58b0a1ac378c自分らしさを描く「べんけいと牛若」メタモルフォーゼ 手塚治虫一日一手塚※ネタバレを含むクチコミです。面白すぎて感想を書きにくい競馬学校物語白星のギャロップ 西連助たか※ネタバレを含むクチコミです。不思議な村で神さま(カエル)に相撲指南雨の日も神様と相撲を 城平京 戸賀環たか※ネタバレを含むクチコミです。 "今"を生きてる高校3年生たちの群像劇 #1巻応援クレッシェンドで進め 宇仁田ゆみnyae受験シーズン真っ只中に行われる校内コーラス大会の練習や準備に追われる様子を賑やかに描いた1冊。途中までピンとこなかったんですが、最後のセンター試験と言っていて、あ、これまさにいま(物語の中でいうと2019年夏)を生きている高校生の話なんだと気づきました。人によっては失敗できない大変な状況だったりするんですね。 そんな忙しい中でやらなければならないコーラス練習。本来ならば適当に済ませて大事な試験勉強の方に時間を使いがちな気もしますが…なにがクラスをひとつにしたのか、そのきっかけが「優秀な成績をおさめたクラスに与えられる学校オリジナルの手ぬぐい」というところが高校生らしくて可愛らしいのです。 また、あらすじにもあるようにクラス内にいくつも発生する「片思いの連鎖」も見どころ。ほんとどこまで続くのこれ!?という感じ。 いろんなものを乗り越えて大会の本番を迎えたクラスはどんなステージを見せてくれるのか。私は鳥肌が立ちました! 1冊完結でさほど長くない話ですが、みんないい子たちなので、これからいろんな辛いことたくさんあるかもだけど頑張って生きてね…と謎の目線で読んでしまった。いまいちのめり込めなかった...朝焼けの祈り かざま鋭二 梶原一騎starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男紅洋台高校ラグビー部を舞台にし、難病をからめた青春群像劇と言えば確かにそうだが、なんというか梶原一騎好きじゃないと読み切るのが難しいんじゃないかな... 港のマリーと千石の戦いの説明は梶原一騎だなとかいろいろ思うマンガだった。 「空手バカ一代」「男の星座」の梶原一騎と「風の大地」「霧島嵐児」のかざま鋭二は二人とも大好きだがこの二人が組むマンガはなんでか知らんけど二人が別で書いているマンガほど楽しめないのはなぜだろうか... 飛ぶことと、守ることとソラモリ 村上もとか 千葉きよかず名無しかつて大ヒットした映画「トップガン」 迫力有る戦闘機の空中戦映像などに 主人公の成長譚がミックスされている名作。 だが映画公開当時に見てから、ずっと疑問に 思っていることはある。 米軍がソ連軍の戦闘機をアッサリと撃墜。 それでいいの?と思った。 娯楽映画なのだから、ヤボな感想だったかもしれないが。 「ソラモリ」もまた、主人公は戦闘機乗りに憧れて 自衛隊学校に入校し、努力し成長して行く話だが、 トップガンとは似て異なり、トップガンに感じた疑問点を 色々な角度から再検討させてくれる内容だった。 主人公は戦闘機乗りになりたい、 早く、速く、長く戦闘機に乗りたい、と 高校卒業と同時に空自の航空学生となる。 出世欲は皆無。 国防意識は、ある意味で普通。 だが祖父が元・特攻隊員。 父はそんな祖父に複雑な思いを抱いている。 母は自衛隊を軍隊と思い、危険な仕事と思っている。 そして主人公は航空学校から自衛隊へと 進んでいくなかで 家族以外にも色々な人との出会いや経験をして、 考え方も変わっていく。 空を飛ぶことの大変さや意義や責任を深く学び、 単なる憧れとしての「飛びたい」では無くなっていく。 国防として空を飛ぶ自衛隊を描きながら、 国防・防空についてを漫画で描きながら、 これは単なる自衛隊肯定でもなければ戦争批判でもなく 絵空事ではない話だと意識させてくる漫画だ。 つまらない映画の損切りについてインベスターZ 三田紀房ツムツム自分の場合はチケットを買ったからというのではなくて、無駄を愛でるというか、つまらない映画はつまらない映画として楽しもうとしてしまう…。この発想はなかったから新鮮だった。最終的な読後感はどちらもよかったこどもの体温/彼は花園で夢を見る よしながふみ名無し父子家庭の親子が主役の『こどもの体温』は中学一年生の息子が「クラスメイトの女の子を妊娠させてしまったかもしれない…」と父親に打ち明けるところから始まります。他にも亡くなった妻の実家を尋ねる話や、父親の高校時代の同級生が登山中に事故にあってしまった話(これだけボーイズラブの要素も有ります)など、このシュチュエーションすごいなって話ばかりですが、どれもオチが明るいので読後感は気持ちがいいです。 架空の中世の国が舞台の『彼は花園で夢を見る』は、美しい花園がある屋敷に住む男爵と彼に楽師として拾われた孤児が主役です。男爵が生涯で二度だけ本当の恋をした話は、昔から語り継がれてるおとぎ話なんですよって言われたら信じちゃうくらいドラマチックな悲劇でした。こちらも全体の最後としてはいい終わり方をしているので読後感はよかったです。地球滅亡と、読めない先輩の恋心 #1巻応援スーパーノヴァはキスの前に なめたけあうしぃ@カワイイマンガ時間跳躍や並行世界移動で世界や大切な人を守る、という作品は、例えば『魔法少女まどか☆マギカ』のように、使命の重さと失う切なさ故に尊い!と感じる作品が多いと思う。 この『スーパーノヴァはキスの前に』も、時間跳躍で世界の滅亡を阻止しようとするのだが、それにしても…… 地球、簡単に爆発し過ぎ! 未来人のトキ君は、過去にやって来て皆の憧れの先輩と付き合う。先輩は地球の存亡に関わる存在……彼女が不満だと、地球は爆発!なので、先輩の恋心を満足させようとするが、トキ君はシャイな奴。キス一つままならず、地球をいくつも爆発させてしまう……おいぃ……。 それでもトキ君、次第に頑張って積極的になるが、先輩のツボが、分かったり分からなかったり……トライ&エラーを繰り返す。当然その数だけ地球滅亡。 先輩の心は、なかなかに不可解。トキ君はそれに、否応なく振り回される事になる。地球滅亡の切迫感の中にありながら、どうしても「不可解女子」と「振り回される情けない男子」の恋の攻防に心を持っていかれる。 恋の成就が世界を救う物語は、例えば『魔法先生ネギま!』シリーズっぽい、「軽さ」と「巨大感情」の両立に向かっていく予感がする。 さあ、先輩の欲望はどこまで膨らむのか……そしてトキ君それに応えられるか?色んな意味でドキドキだ! めちゃくちゃ面白いじゃん…忘却バッテリー みかわ絵子名無しいま二巻分よめるらしいので試しに読み始めました。 忘却バッテリーってそのまま忘れてるのに野球やる漫画ですが設定はさておき1話がうまい!いや、キャッチャーのキャラがいい!?最高でした、読み進めます 1話読んでみてくれ〜!人生しょせんバクチだよ!!レピッシュ! ひうらさとる野愛怖いものなんてない、失うものなんてないというマインドはやっぱり守るものや抱えるものが多くなればなるほど失われていくものだと思います。 ということは最強に守られていて愛されていて全てを手にしているけどそんなこと知ったこっちゃない子どもたちって死ぬほど強いのではないでしょうか。強盗に入られたら超こわくて通報すらまともにできない気がするけど子どもだったらみんな全盛期のマコーレカルキンくらいのことできちゃうもんな(偏見) そんな無邪気で聡明で金持ちで怖いものなしの子どもたちが大活躍するのがレピッシュ! 小学生なのに人生はバクチだとか言っちゃうの最強すぎる。飛行機とか電車自由に動かせるくらいの金持ちなんだからそもそも人生勝ち戦じゃねえかと思いつつも、無鉄砲で素直なチャコたちが眩しくて仕方ないのです。 怖いものなんてない、失うものなんてないように見えるけれど、原動力は大切なひとを守るため。無鉄砲なだけじゃなくて優しくて強いのが素晴らしいところです。 主人公が小学生だからといって侮るなかれ、バトルありスリルあり胸キュンありの最強エンターテイメント漫画です!ユーモアのおもちゃ箱みたいな漫画菫画報 小原愼司ANAGUMAなんといっても主人公・星之スミレのキャラクターが強烈。173cmの長身でタバコをスパスパやりながら周囲の迷惑顧みずやりたいことに猪突猛進。持ち前の破天荒さにはいつもスジが通っていて嫌味なところがありません。見ていて気持ちのいい、カッコイイ主人公です。 スミレの所属する新聞部のメンバーも魅力的。スミレの相棒かつストッパーの優等生・琴子、ガタイはデカいけど繊細な部長に、スミレLOVEの後輩・上小路くんとバランスがよいです。 特に上小路くん、ちょっとおマヌケなキャラなのですがふとした時にスミレとちょっといい雰囲気になるのがほっこりします。いい部活モノだ…。 基本は高校生活のドタバタした日常を描いているのですが、ちょっとファンタジーな出来事もごくごく普通に起こったり。 それを「まぁいっか!」と受け入れてしまえる理由のひとつは、スミレを始めとするキャラクターたちの実在感でしょう。 何が起きても彼女たちのあり方は変わらんだろうという安心感が作品の懐を深くしている気がします。 そしてもうひとつはどのページ、どのコマにもたっぷり詰まった遊び心。どんな展開になっても必ずくすりと笑えるのがすごい。 頭をユル〜くして想像力とウィットの世界に身を委ねるのが最高に気持ちいい作品です! もう戻れない「あい」への詩 #1巻応援フォーゲット・ミー・ノット 岡藤真依あうしぃ@カワイイマンガ恋人の紺を急に亡くした女子高生・純は、紺の妹・藍と再会する。純に憧れ、純を追いかけて同じ高校に入った藍は、純に恋心を告白する。紺への想いに囚われていた純だったが、次第に藍に心を開き、仲を深めるうちに、紺への呪縛が解けていく。しかし……。 ○○○○○ 主人公・純の心にあるのは、いつでも失った者への執着や、後悔である。かつての恋人への想い、そこから救ってくれた藍への後悔、決定的に失われた事柄への、遅かった気づき、どうしようもなさ。 純と藍の恋愛は熱を帯びてゆく……ように見えて、純の受身な姿勢は最初から最後まで、どこかもどかしい。しかし、そのもどかしさは、私が私自身に感じるもどかしさ……自分の狡さや愚かさを見るようで、どうしようもなく純に共感してしまうところもある。 それゆえ、最後に打ち込まれる「Forget Me Not」という楔をそのままに、愛情と贖罪を胸に、生き続けるという純の能動的な覚悟に、背筋が伸びる思いがする。そういう罪の生き方が、私に出来るだろうか。衝撃の女子サッカーギャグ漫画!!アオハれ乙女 あかり ひわきはる ハル天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。笑ったり泣いたりするだけが青春じゃないんだフラワー・オブ・ライフ よしながふみかしこ10数年前の多感な時期に読んでものすごく印象的だった作品。途中までは学園生活の楽しさ満載なので、当時キャラと同じく学生だった自分は夢中で読んでたんですけど、結末がとてもシリアスでショックを受けました。それまでが楽しすぎるんです!私にとってよしながふみ先生のイメージは「フィクションだけど容赦なく現実を突き付けてくる」ですが、この作品がきっかけだと思います。だからこそ信頼できるし面白いんですけどね! 主人公の花園春太郎は白血病の治療の為に一年一ヶ月遅れで高校生になりますが、自己紹介で病気のこともカミングアウトするし、すぐにクラスメイトとも馴染みます。注目すべきなのは漫研メンバーです。その一人である武田さんの作品「ルイジアナにひな菊咲いて」がきっかけで展開していくエピソードが最高に面白いです。最初はひっそりと趣味で描いていましたがクラス中で人気になり、文化祭で演劇をするまでに発展します。漫画の中の漫画をここまでネタにしてくれるなんて感動ですよね。気になった方は読んでみて下さい。そういえば初めて油淋鶏の存在を知ったのはこれがきっかけでした。 最初から最後まで面白いよな熱笑!! 花沢高校 どおくまんプロ どおくまんマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。欲をいえば高校生のうちに読みたかった!プラスチック解体高校 日本橋ヨヲコ名無し日本橋ヨヲコ先生の連載デビュー作。「プラスチック解体高校」というユニークなタイトルが付いてますがロボットとかメカ的な物は出てきません。けれども普通じゃない学園モノになってます!とにかくヒロインの古屋ナオミが破天荒です。第一話の入学式の日から他のクラスメイトが見てる前で主人公の蔵田三成に大人のキスをした挙句に「キスが下手」とダメ出しをします。ナオミは始終こんな感じなんですがどんな逆境にも屈しないのでとてもカッコいいんです。彼女の生き様が主人公達がコンプレックスを乗り越えて成長するきっかけになっています。途中で打ち切りが決まったようですがそんなことを感じないくらい面白かったです。主人公やヒロイン、後に漫画家になる町田都は「G戦場ヘブンズドア」にも登場します。なんだか名前に見覚えがあると思ったらそういうことだったんですね。聲の形久々読んで泣いた聲の形 大今良時いい漫画読み野郎※ネタバレを含むクチコミです。 映画前に読むか…ぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威名無しちょこちょこ雑誌では読んでいたのですが実写映画化!とのことでぜひ読んでみよう!読んでみることをオススメします! 久々にパラリと雑誌めくっても相変わらずダイビングはしてないし変態話してますねww 大学のノリ、3、4人でつるんでいたあの頃…もしかしたら懐かしい気持ちになるかもしれない! 映画予告でも本当に全裸キャスティングしてたので地味に期待しています!綺麗な表紙してるだろ?コメディなんだぜ、これで。 #1巻応援寒がりに雪 吉近イチsogor25成績が悪すぎて知り合いが誰もいない高校に進学することになった柴倉雪。それでも普通の楽しい高校生活が待っていると思っていた彼女の目の前に現れたのは幼馴染の古枝三郎。成績が良いのになぜか雪と同じ学校に進学した三郎は極度の寒がりで、事あるごとに雪に接近してきて暖を取ろうとする。そんな三郎と彼を遠慮なく力で振り払う雪とのドタバタ学園ラブコメ。 表紙だけ見るとクールな雰囲気の作品なんだけど、実際には三郎は初手から教室に足湯を持ち込んだり雪から叩かれた場所の熱感で暖を取ったりするし、一方の雪も三郎を突き放すためならビンタも肘鉄もヘッドバットも辞さないという、シュールなセンスがハジケまくりのコメディ中心の作品。そう思ってよく見てみると主人公2人の名前から思いっきり狙ってるっぽい。 ・古枝三郎…"ふるえ(震え)だ さぶ(寒)ろう ・柴倉雪…"しばく(シバく)"ら ゆき(=冷たい) 両方ボケで両方ツッコミ、そんな2人の普通じゃない日常から目が離せない。 1巻まで読了つまらないらしい拷問トーナメント 高遠由子 アオイセイ名無し友達の弟が買ったやつを友達が読んだらつまらなかったらしい。 おさとうとスパイスとすてきななにもかもパラダイス・カフェ ひうらさとる野愛どこを切り取ってもキラッキラしていて可愛くてお洒落で夢のような煌めきしか詰まっていないです。 お料理は苦手だけど食べることが大好き、まだ恋を知らないヒロイン・ユキオ。 そして目の前に現れるのは天使のオムレツをつくる謎の男の子・ハル。 ああもうここには幸せしかない、おさとうとスパイスとすてきななにもかもでできているんだ…と読者の心までふわっふわのオムレツのようになってしまうんですね。 はじめての恋にとまどいながらも、料理の腕も人間としても成長していくユキオが愛おしくて愛おしくて、気がつくとハルの方に感情移入してしまいました。こんな女の子絶対絶対好きになるでしょ…かわいい通り越して愛おしい。 ユキオとハルの両親もいいキャラクターで、物語の鍵となってきます。 ただの恋愛物語でとどまらず、愛するひとのために何かをすることを教えてくれる素敵な作品です。 愛すること愛されることって幸せだよね、なんて根本的なことを改めて噛みしめちゃいましたね。好き。おでこで繋がるコミュ障と宇宙人 #1巻応援星屑テレパス 大熊らすこあうしぃ@カワイイマンガおでこぱしー、いいですね……極度のコミュ障女子が初めて心を交わす相手は、記憶喪失の宇宙人女子。その方法は……おでこをくっつけて心を読む「おでこ〈でテレ〉パシー」。トキメクわぁ……。 人と交流できない主人公が、誰とでも打ち解ける明るい宇宙人と過ごすうちに、信頼と安心を得て、さらに交流の輪を広げていく物語。 とても優しい物語だが、主人公のコミュ障はかなり重症。なかなか他人への一歩が踏み出せない様子に、前半はかなりヤキモキさせられる。現実逃避で「宇宙人に逢いたい」なんて言うくらいなので……。 しかし後半、ある女子との困難な交流をきっかけに、主人公の「ロケットを飛ばす」夢への強い思いがはっきりすると、物語は急に輝きを増す。 ロケット造りの夢を共有する仲間たちの物語は、まだ始まったばかり。可愛くてキラキラした画面も、未来への期待感と百合っぽいトキメキを増す(そしてとても読みやすい!)。本格的な宇宙への夢と、おでこで繋がる二人の秘めたやり取りを楽しみに、続刊を待つ! ……主人公の精神的成長にも、少しだけ期待。<<9495969798>>
Pixivで知って長いこと積んでたやつ。ガラの悪い中学生のヨシオと、明るくて元気いっぱいな馬鹿・桜田。桜田のせいでヨシオが骨折してしまったことで、桜田がガンガン絡んでくるようになる。「うるせぇブス!」などと言いながらも、自分のことを恐れず笑顔を向ける桜田に、ヨシオはどんどん惹かれていく。 好きなくせに素直になれないヨシオがとにかく可愛かった! 勇気出してケー番(死語)聞くところとか、桜田のまずい手作り料理を全部食べてあげるとこ好き。意外に頭が良いというギャップもたまらない。 途中で高校生になるものの、2人の恋の決着はつかないままで終わっているのが残念…。「これは続編が出る可能性があるからこの終わり方なのか…?」と思って調べたら、最近新たに描き直しをしているのだとか。こちらも楽しみです。 https://twitter.com/kawabeako/status/1194262057454981120?s=20 https://note.com/croak/n/n58b0a1ac378c