逃亡医F
金も地位も名前も捨て、身を隠した医師。ただ一つ捨てられなかった“療心”を持って逃避行が始まった――。人間の内面を描いた医療サスペンスドラマ!!
害虫が擬人化?! しかも美少女?! 小谷真倫先生の「害虫女子コスモポリタン」が登場! 様々な害虫の生態をリアルに描く!
赤々丸
現代日本の高校生だった赤井は、ある日赤々丸と白々丸という2つの身体と人格に分裂しタイムスリップ。ふたりが現れたのは猫族解放同盟と中央人間政府が敵対するSFな未来だった。過激な赤々丸は猫族のシンボルとなり、白々丸は得意な理屈をこねつつ猫族と協力し仲間を率いていく。赤井に恋するあまり強引に追いかけてきた同級生祥子も加わって、敵味方それぞれの思惑が交錯する…そんななか犬族の支配するパラドックスも参戦し、戦いは激しさを増すのだった。人間・猫・犬たちの未来を掛けた戦いはどっちに転がっていくのか!?
「コレを描くことによって●争や■が無くなってゆくのだわ♪」と、当時本っ気で信じていました…」(作者談)核シェルターの中に遮蔽隔離されたまま育った危険な天才科学少年、歩野零二郎(テクノレイジロウ)は、社会復帰のため初登校した春の日、「電波でいろいろ命令してくる」不思議な生命体、「デイジーちゃん」に遭遇したのであった。全地球をアレしつつのマッド・サイエンティストのハタ迷惑アクテイブな青春のめざめに、幸せな地球へのランディングは在り得るのか?「ベルリンの壁がこわれたときには“オラオラ、キタでぇ~♪”と思ったりして」て、作者の談にしてまさに恐るべき「マッド・マンガ」。SF・特撮・ロボ・怪獣から音楽・ラジオアクテ■ブなネ夕まで愕然の野放しの学園ラブコメ(自称)。ながら、多くの「すごい、勿体なき皆様」から「愛読してました!」のお言葉を賜った不思議作。「何べんも“無かったことに”しかけたのに、こうして“在る”こと自体が御陰様で奇跡です。…本当にどうもありがとう御座います!」そんなわけで、どうか、あなた様のスマートデバイスの中にぜひ!月刊少年キャプテンさんにて1986年10月号から1989年9月号まで連載
愛と笑いの地平で貴方を手招きする♪ 喜国雅彦先生のキュートナンセンスギャグ傑作が登場。テンション高い純情キャラ達の大ボケはちょっぴり恥ずかしくてクセになる! 味わい深い笑いで迫るオススメ作です!
本山一城の少年誌でのデビュー作となります。1979年4月より、週刊少年ジャンプ(集英社)で読み切り連載として三作つづきました。少年版「フーテンの寅さん」みたいな作品をと言われて描きました。昨今は長いタイトルを多く見かけますが、当時は珍しくて副編集長が気に入ってくれました。少年マガジン(講談社)への移籍が無ければもっと続いていたでしょう。「決めマル」というのは高校のOBであった村上もとか先輩のご夫人(「フーテンの寅さん」好き)が大学時代に使っていた造語になります。週刊連載用に描いていた別作品「燃えよ!大和魂」が増刊一挙掲載になったのが遺憾で、「80年代最大のホープ」と書いてもらっていたのに他誌へ移ってしまいました。残念!
魔法使い養成専門学校、マジックスター学院で森がもらったアニマルは… イモムシ!? 恋も魔法もアニマルも、盛りだくさんマジカルギャグコメディ・第1巻!
あなたの周りにもこんな人たちが職場にいたかも?! 清田聡先生の『染盛はまだか』が登場! 窓拭きアルバイトをしている染盛と周りの人々の日常に、あなたも懐かしさを感じること間違いなしです!
忍びのみかんモノ
ヒーローはモノレールでやってくる!?のうだたつき先生の『忍びのみかんモノ』が登場!前代未聞の柑橘系忍者”みかんモノ”。くだものの国の甘い香りに忍び寄る恐怖の害敵たちを、果汁100%攻撃で徹底駆除!
『mahjongまんが王』で扱われているテーマは以下です。「SF」「忍者」「番長」「バレエ」「スポーツ」「エロ」「ギャグ」「ホラー」「青春」「大河」「グルメ」「動物」「スパイ」「不条理」「文学」「戦争」そして「麻雀」。この作品集にはそれらが全て入っています。「嘘」ではありません。「誇張」でもありません。「紛らわい」は少しあります。漫画少年だった貴兄、兄弟の漫画雑誌を盗み読んでいた貴女、そんな方たちに自信をもってお薦めします。さあ、タイムマシンに乗りましょう!
スケボーロッキー
轟飛之介は、運動神経バツグンの少年。坊戸(ぼうど)財閥の一人息子、坊戸翔太郎とスケボーで勝負することになる! 「勝負は地獄坂スピード勝負!! スケボーでこの坂を先にすべりきったほうの勝ちだ!! いいな!」
成田凌主演で2022年1月土曜ドラマとして放映が決定した本作 https://www.ntv.co.jp/toubouif/ 2008年に連載終了しているので、13年の月日を経てメディア化とかあるんですね。 サトラレの作家さんだけに、個人的に興味がわいて読んでみました。 紙書籍にならず電子だけ、しかも3巻という状況から、いわゆるお察しください案件なのですが、題材としては非常にドラマ映えしそうだなと思いました。 そのこころは、 ・同僚を屋上から突き落とした罪で指名手配中の天才外科医が主人公 ・実は冤罪で、身の潔白を証明するために逃亡中 ・旅先で出会う病人や怪我人を前にして、正体がバレること顧みず医者として命を救う ・設備もロクにないような過酷な環境下で手術をし、成功させていく と言った、鉄板の医療作品でありながら、真相突き止めるサスペンス要素や、追われるサバイバル要素もあって、こうしたスリリングな展開が動画にしたら面白くなりそう~と勝手に期待しました。 マンガのほうも、疾走感のある展開なのと3巻なので一気に読めてしまいます。 ドラマ放映前に一度読んでみてはいかがでしょうか。