探偵ネコアシ
何故かアシが猫の探偵ネコアシが大正ロマン溢れる街で日常のにゃん(難)事件をすばやく解決!!スミレ16歳の永吉たけるが描く肉球やんわりミステリーです。全23ページ。
サイコスタッフ
「努力に勝る才能なんかない」と信じる、柊光一。ある日、彼のもとに「惑星ルルイエ超能力部隊」のスカウトと名乗る女性が現れた? 実は光一は、圧倒的才能を持つ「Bクラスサイキッカー」だという……! 「キミを宇宙の英雄にしてあげる」
「さあさあ世紀のピエロショウ!予告もなしに始まるよ!」大道芸人少年ピエロは名前の通り小さな男の子。でも、くりだす技は大人顔負け!今日もどこかで楽しく不思議な『大道魔術』で道行く人を笑顔にしています!相棒、サイジョーくんとの出会いやヒロイン鈴鈴の初登場を含む全六話収録。初出:小学館・別冊少年コロコロコミックSpecial第1話~第6話まで掲載全190ページ
時間がない!!
井深由良29歳、腕利きのWebデザイナー。残業残業で激務に追われる日々に恋の入り込む時間も隙間もなし…?王嶋環のデビュー作。まんがタイムオリジナル2008年1月号、2月号、7月号~2009年6月号、まんがタイム2008年3月号掲載分。
南モンゴルをご存知ですか。北にあるモンゴル国とは別の、中国にあるいわゆる「内モンゴル自治区」のことです。戦後、この場所で起きたことは、日本と深く関りがありながら、何故か教えられることもなく、知られていませんでした。モンゴル人の人口は全体の一割、消えようとしている国が世界に必死で訴えています。その声をどうか聴いて下さい。
アマゾネス
かつて、黒海のほとりにアマゾンという女性だけの国があったという。自ら剣を持ち、周辺国からの度重なる侵略にも勝利する強靭な女王・アンティオペ。彼女は月の巫女としてアマゾネス軍を束ね、率いる。テセウスはギリシャ王、ベルハモンはフィニキア王として、アマゾンの隣国で黒海の利権を争っていた。そんな中、月の夜、テセウスとアンティオペが出会ってしまう・・・
箱入り娘
プロアシスタントとして生計を立てていたとはいえ、年に一本位は「漫画」を描こう。 そう考えつつ「アシスタント先探し」も考慮しつつ一人で書き上げていた頃の投稿作品です。 「僕はココにいるよ」 日の当たらないプロアシスタントの、少し病んだ心の叫びがモロに出ていますw 旧知の編集さんに渡し掲載先を探して頂いたのですがページ数がとにかく長い。 暫くして某誌に頼んだところ「エヴァのパクリ」と評されて…いや、僕は観てないんですけどねw 載せてもらえるところが無いと返ってきたんですよねズッシリと64ページw で途方に暮れてモーニングの編集さんに「スクリーントーン代だけでも回収したいんです(>_<)」と泣きついて… お情けで漫画オープンに入選して、ツテではない初めての編集さんが付いて一年半後「サトラレ」連載という具合。 本当に人生ってわからないですね。 (注)カラー表紙とP63、64は旧Jコミさん掲載用に描き足しました。 佐藤マコトでした。
ふとしたことから荒廃した未来にタイムスリップした女の子たちが、ストリップ文化を復興するために奮闘するギャグ漫画(オールカラー)です。この物語は架空のもので、実在の劇場や踊り子さんとは無関係です。
ウルフボーイ
少年はやたらと鼻が利いて、脱げた靴から持ち主の少女を見つけ、少女がさらわれるとまたあっさり見つけてしまう。自分を「けだもの」と呼ぶ少年の正体とは…表題作「ウルフボーイ」4本の他、短編1本を収録した単行本未収録作品集!
リアリティー
1987~88年にかけて週刊ヤングジャンプで掲載されたホラー短編集です。オリジナル作品を中心に夏目漱石「夢十夜」、泉鏡花「高野聖」を原案としたものが収録されています。1989年 集英社刊行。全258ページ。
第二次世界大戦に参加することなく1994年まで体制を持ちこたえた大日本帝国は、しかし昭和の終わりと共に国際社会への復帰を図るや迷走を始める。この日本にとって『平成』は光と闇、どちらの時代となるのか…。第5回電撃ゲーム三大賞受賞作の表題作と、世界観の異なるオムニバス短編集です。
人間だけど、何故か足がネコという探偵の"ネコアシ"。1匹の迷い猫を巡って、我こそが持ち主だと主張する2人の紳士のどちらが本物の持ち主なのかを見事に見抜きます。"ネコアシ"の探偵としての鋭い着眼に感心させられるストーリー展開だけでなく、たった23ページの短い漫画のあちらこちらに散りばめられているネコ特有の習性や仕草の描写に、作者さんも猫好きで、家で猫を飼っているんだろうなぁ、と読み手に想像させたりする遊び心あるユニークな作風も、この作品の大きな魅力となっています。"探偵ネコアシ"は人間とは言え、足がネコなだけあって、仕草も妙にネコらしかったりするところに何とも愛嬌があって、こんな探偵さんがいたら、困った時にはぜひ調査を依頼してみたい、と思ってしまいます。私のような猫好きにはかなりクセになる"探偵ネコアシ"の楽しいキャラクター、続編が登場することを大いに期待します‼︎