「乳首、舐めていじっただけで感じて…欲求不満だった?もっとオレにやらしい顔、見せろよ」深く奥まで貫かれて…気持ちいいけどどこか強引で激しくて、いつものHと全然違う!なんだか彼氏が別人みたい――! OLの莉子(りこ)は、同期入社の早坂一琉(はやさかいちる)と付き合って3年目。けれど、一琉の仕事の忙しさからか、関係はマンネリぎみに。そんなある日、一琉がとある事故で入院してしまう! 一命をとりとめ、職場復帰した一琉はまるで別人のように完璧な男になっていた。彼女である莉子を特別扱いしてくれるものの…、エッチのときはじらしにじらされて、すっごいSになってない!??
「安心して抱かれてイイよ。俺のオフィスなら誰も来ないから…」雪村莉子は都会で働く会社員。ずっと製菓に興味を持ってはいたものの、夢をあきらめ、今は普通のOLとして働いている。ある日、莉子の会社にアメリカ支社から新しい専務がやってきた。甘いマスクに落ち着いた物腰、紳士的な立ち居振る舞い…。実は彼は、莉子が大学時代に家庭教師のアルバイトをしていた頃の教え子・碧(あおい)だった。碧のあまりの変貌ぶりに驚く莉子に、碧は10年越しの告白をする。「ずっと莉子を好きだったから、努力してきた。俺の恋人になってくれないか?」大人になった碧に、新鮮なときめきを感じ始める莉子。ところが2人の周辺は、なかなか思うようにならず……?
「俺が漫画のネタを提供しましょうか?」佐伯雪菜(25)は、エロ漫画家。だけど25年間彼氏ナシ、Hの経験もないまま、エロ漫画を描いているのだ。そのせいか、いまいちな話しか描けなくて…そんななか、締め切り前に寝てしまい、アシスタントがいない雪菜は修羅場に。担当に泣きついて、臨時のアシを手配してもらうが、なんとやってきたのは若い男・藤堂。男に免疫がなく、うろたえるも、もうあとがない雪菜は、恥ずかしい気持ちを抑え、藤堂に手伝ってもらうが、その技術の高さに脱帽する。なんとか原稿を上げ、間に合った安堵から倒れるように寝てしまった雪菜。だが、目を覚ました雪菜の上に覆いかぶさっていたのは、帰ったと思った藤堂だった!?男性経験がないことを見抜かれ、このままだと仕事なくなっちゃいますよと言われた雪菜は、藤堂の「とある提案」を受け入れて…!?
冷たい雨が降っていたひとりぼっちの夜、私はとある少年に出会った――。朱(あか)と千秋(ちあき)が二人で暮らすアパートに、新しい住人がやってきた。彼女の名はターニャ。恋人に捨てられて行くところがなくなったターニャは、冷たい雨の夜に倒れていたところを朱に助けられ、そのまま彼らと共に暮らすことになったのだ。朱と千秋以外の住人がいない広大なアパート、花瓶に美しく生けられた霞草、そして写真立ての中で微笑む知らない女性……。「この家には私の知らない事が、聞けない事がたくさんある。でもいつか、朱の“色々”を私にも聞かせてくれたら――。」残された人々が纏う物悲しさと、ゆっくりと、だが確実に刻まれていく時間。『彼女はもう死んでいるのに!』、終幕の番外編。
「今日から俺の女になれ。いいな!」ヤクザの娘・円明寺えれなは、素性を隠し、大学で理想のキャンパスライフを満喫中。美術サークルで、クールな草食系の蔵持景一郎センパイに片想い。こんな人と普通の恋がしたい!そう憧れていたのに、ある日センパイの家まで連れてこられ、いきなり押し倒されるえれな。私が望んでいたのはこんなことじゃない!センパイどうして?実は景一郎もヤクザの組長の孫。これはヤクザの組同士で決められた「政略結婚」だった!?ひ孫を作るため、すべて景一郎に一任してあると祖父から言われるえれな。「経験ナシ?だが容赦はしないぜ!」その日から景一郎の淫らな躾が始まって―――!?
「騙した罰だよ」「怖がってるのにビンビンだな」失恋続きのOL・巴は、もう27歳。結婚を親からも急かされ、気が進まなかったが、試しにお見合いをすることを決意。だが、現れた相手の男は、中学の3年間、巴をイジメ続けた同級生の蟹田だった!?こんな男とお見合いなんて!?と思ったが、復讐を思いついた巴は、いっそ惚れさせてから盛大にフッってやろうと、騙して付き合うことに。しかし、あの頃と違い、顔・行動全てがイケメンな蟹田に、不覚にも惹かれてしまう巴。このままだとホントに惚れてしまうと思った巴は、真実を告げるが、怒った蟹田に無理やりイカされてしまい、心底感じてしまう。蟹田を拒否できないカラダになってしまった巴は…!?
「乳首もキレーなな色してるが、こっちもだな。初物って色だ。オトコ嫌いでも感じるもんは感じるんだよ。」初めて知る彼の野生的な指先が、私のカラダを敏感に感じさせて…オトコなんて最低、いつも一方的に欲望を押し付けて…痴漢から助けてくれた大学一のイケメンで金持ちのモテモテ男・香西だって同じ!二度と会わないって思ったけど、まさかまた会うなんて!そしてなぜかイキナリの婚約関係になっちゃって…!?堂々と恋人のように迫ってくる彼。でも意外と優しい?嫌なのに、何でもっと奥にって思ってるの!?
「見える?こんな奥まで俺を飲み込んでる。もっと欲しいって言ってるみたいだよ」かたく抱きしめられ、彼の熱がとろ濡れの秘部をグチュグチュに拡げてきて…(感じちゃダメなのに…こんなにイイの、初めて…っ!)――秘書として働く朱莉(あかり)は、自社パーティの最中に、体調を崩していた慶(けい)という美青年を助ける。育ちが良さそうで奔放な印象の慶くん。初対面のはずなのに、「アンタのこと、ずっと狙ってた」だなんて、はたして彼の正体は? まさか慶くんと――秘書課で一緒に働くことになるなんて!? 「朱莉のこと、好きすぎてヤバイから。早く俺のものになって?」一途でかわいい発情オオカミに24時間狙われて……やっ、仕事中なのに挿れないでっ!
【※この作品は話売り「やめられない×止まらない」の第1巻~7巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】人気急上昇中のモデル・瀬名は、学年トップのおっぼちゃま・薫ちゃんとラブラブ。でも、モデルなのになぜか超内気な瀬名は、薫ちゃんが自分を本当に好きなのか不安でしょうがない。そんな瀬名にしびれを切らした薫は、愛を証明するため瀬名をホテルに連れ込み強硬手段に!? 思春期男子の恋とHの物語。
停電して真っ暗なエレベーターの中。耳元のすぐ近くで感じる彼の吐息、私の一番ビンカンなところをゆっくりと円を描くように撫でまわす彼の指先、そして、暗闇の中、濡れそぼってしまった恥ずかしいところに激しく出し入れされる彼のモノ……。偶然とはいえ、よりにもよって大キライだと思っていた会社の後輩営業マン・樋口とエッチしてしまった愛美。この関係は偶然から始まったものなのか、それとも…?素直になれない愛美とミステリアスな樋口の、秘密のオフィスラブ。
「さっきまでの威勢はどうした、ウサギちゃん? 挿れただけでトロけた顔して…ほんと可愛いヤツだな、お前」ひょんなことから住む所をなくした貧乏OL・望田なずな。「なら、しばらく俺の部屋に住むか?」と持ちかけてきたのは、上の階の住人・多賀さんだった。「安心しろ、お前みたいなガキに手出ししねーよ」――そんなわけで、職業不明のおちゃめなヒゲおっさんと、きまじめな望田の同居生活がスタートするのだが……「嘘、これが本当にあの多賀さんなの!?」普段はテキトー紳士な彼が、なぜかメガネを取った瞬間――S系ケダモノに豹変っ!?(ダメ、そこ弱いのに…もう立ってられない…っ!)ミステリアスな肉食獣と純情ウサギちゃんが一つ屋根の下で、いったいどうなる?
「うわー、ぐっしょぐしょ。舐められるの、気持ちよかった?」ヨダレまみれの胸を突き出したまま、下着をなぞる先生の指を止められない…私のカラダを癒しに使うだなんて…!? 志乃(しの)は、獣医を目指す大学生。夢への第一歩に、高校時代からの憧れの羽住(はすみ)先生が勤める動物病院でバイトを始めることになった。だが、久しぶりに会った羽住は、昔と違って志乃に冷たく塩対応!一体どうして?先生――