「黙って抱かれてて。俺がどのくらい陽奈子を好きか、わからせる」――非モテ処女をこじらせるあまり、ほれ薬を開発してしまった研究職の陽奈子。お蔵入りさせるつもりが、社内会議で出すお茶にうっかりそれを混入させてしまう。会議に出ていたのは男子3人、誰のお茶に混入したかはわからない……あせった陽奈子は、3人のうち一番恋愛ごとに興味なさそうな同期の研究員・和泉に探りを入れることに。……と思ったら、なんと和泉くんが「好き」ってくどいてきた!? どうしよう! 一度だけ《カラダで責任をとる夜》だったはずなのに、何度もイかされ、トロトロに愛されてしまう陽奈子。そのうえ残りの男子2人も黙っていなくて!?「でも、陽奈子のココの感触を知ってるのは俺だけなんだよね? ほら…俺だけって、言ってみせて?」甘い独占欲に溺れていく――…メディカルえっちなラブコメディ!
中を突き上げられながら深く舌を絡ませて、吐息の合間に名前を呼ばれる…。だめ、ちゃんとお姉さんって呼んで…!子供の頃、将来(まさき)は両親を亡くして、私の弟になった。それからずっと大切な存在で、気がつけば恋人になっていた…。血が繋がらないとはいえ姉弟である以上、この関係は誰にも…家族にも言えない。でもお母さんが疑いはじめて……私は弟との関係を守るために、「恋人」を作った。会社の上司で将来の同級生の望月さん。弟といるためだったら、私は彼の好意だって利用する…!
花とレスラー
「今日の勝利の褒美が欲しい。お前はもう俺の嫁だ!」」王子様じゃなかったのに、その甘い声と強引な指先に、私のカラダは蕩けていって…叔父がやってる喫茶店で働いている香住七花は、いつも物静かで繊細な常連の客・秋吉のことが気になって仕方がない。そんなある日、実家が花屋をやっているという秋吉から、今度ここで仕事をするということで、プロレス観戦に誘われる。仕入れ先だとしても、なぜ私をプロレスに?と不思議がる七花だったが、デーに誘われたと勘違いした七花は、会場に。だが、場内は野蛮な悪役プロレスラーの試合で騒然。そしていきなり、そのレスラーにさらわれてしまう!マスクを脱いだその男は…!?「正体を知られたら、その相手と結婚するという掟がある」そんな強引な~~~~!?
「俺初めてなんで、痛かったりしたら教えてください…」――『MJゲームス』のアートディレクター・羽床美鶴(はゆかみつる)は、残業や徹夜の多い仕事に追われ、何年も恋人ができないまま30歳を迎えていた。同僚に彼氏持ちや既婚者が増えていく一方で、恋愛ご無沙汰すぎる美鶴は制作中の恋愛ミニゲームアプリのシナリオにすら行き詰まって頭を悩ませる日々。そんな美鶴にとって最近の密かな癒しは、慕ってくれる新入社員の鴨東一斗(かとういちと)の存在だった。「俺、美鶴さん(の作るゲーム)が大好きなんですよ」とまっすぐな目で言われた言葉を思い出しては、残業中にもかかわらず一人赤面して悶えてしまう。そして、ついには一斗とのエッチな妄想までしてしまって…!?――「添い寝のシチュエーション? 俺でよければ一緒にやりますよ」そう言って、一斗の指が、舌先が、優しく美鶴の敏感な部分を刺激していく。(もどかしい…でも気持ちいい…っ!ためらいがちなのが逆に感じて…)童貞とは思えないくらい美鶴のイイトコロを知っている愛撫に、熱を忘れていたカラダはトロトロにほだされて、美鶴は襲いくる快感に耐えられず自然と一斗を求めてしまっていた。――これって本当に妄想!?それとも…!?
「可愛い声、出てきたね…でも…お仕置きなのに悦(よろこ)んだらだめでしょ?」――優しい口調で責め言葉を浴びせられ、下着ごしには熱いものが抜き差しされてるのに…はしたないあえぎ声が止まらないなんて……! 両親を亡くし、天涯孤独の身となってしまった小野寺華(おのでらはな)。そんな華を「引き取りに」現れたのは、見ず知らずの若い男だった。和久利史郎(わくりしろう)と名乗った彼は、なんと、華の“祖父”だというが…!!? 渋々ながら、若い“祖父”と同居をするものの、華は史郎を知れば知るほど、強く反発してしまう。すると、のほほんとした史郎の態度は豹変! 目隠しをされた華は、敏感になった乳首をイジメラレ、腰もくだけトロトロに…!? ダメなのに…でももう、おしまい――?
「ほら、見える?真希ちゃんのナカに、俺のが全部入ってるよ…」「そんな…、脱いだらやっぱり男の子なんだ――!」倉澤真希(くらさわまき)は、一般企業の広報部で働く地味で平凡なOL。ある日、帰宅途中で気分が悪くなっていた真希を助けてくれたのは、黒髪長身の謎の美女・キヨミだった。キヨミは歩けば誰もが振り返るほどの超美人。だがその正体は、なんと真希と同じ会社で働くイケメン・健(たける)だった――。「実はずっと真希ちゃんのことが好きだったんだ」と告白する健に抱かれ、真希は身も心も蕩かされていく。しかし健には、まだ真希に言っていない大きな秘密があるようで……?
「すっげえエロい顔…、気に入った。もっと奥まで挿入(いれ)てやるよ」ダメ、そんなに乳首とナカを同時に責められたら、私、おかしくなっちゃうよ――! 新人漫画編集者の陽葵(ひまり)は、少女漫画界のカリスマ・蒼衣(あおい)の担当になった。数々の名作を世に送り出してきた蒼衣先生は、少女漫画界の神様みたいな人。いったいどんな素敵な女性なんだろう…と思っていた陽葵が紹介されたのは、なんと長身で甘いマスクの超イケメン! 潔癖症で少し変わったところがある蒼衣先生は、締切明けの反動で『アッチ』の方がすごいことになってしまうのだそう。え、『アッチ』って…? それは、執筆中の真面目な姿とは正反対の、飢えた獣のように豹変した蒼衣先生で――!?
「私だってまだまだ愛されたい。強く抱かれて熱く…なりたい…」「とっくに女の悦びを忘れていた私が、こんな風になるなんて」下田美香は、夫と二人の子供がいる平凡な主婦。子供たちを保育園に送り届けてからスーパーのパートに向かう毎日。仕事・育児・終電まで夫の帰りを待つ――それが当たり前の日常で、夫とも、もはや「男と女」の関係ではなくなっていた。そんなある日、美香は高校の同級生・奈々と偶然に再会。若い男を連れ、外車に乗り、容姿もキレイな奈々に、敗北感と焦燥感を感じる美香。その夜、あの二人はあの後どうしたんだろうと、いやらしい妄想にふけってオ●ニーをしてしまい…次の日、奈々のようにお洒落なピンクの口紅をしてパート先にいった美香は、オバ様達の人気者で年下のイケメン社員・北島から意味深な言葉をかけられて…!?
高校生の持田蓮見は、顔もスタイルも普通、何の取り柄もない、いたって平凡な女の子。そんなカースト最下層の彼女が、学年一のモテ男・煩野タケルに告白される。ホテルに連れ込まれ、処女喪失した蓮見は、その時のSEX動画を拡散され、学校も追われ、カースト最上級グループにまんまとハメられてしまう!?復讐するため蓮見は、自ら肉体改造を施して――彼らの人生を壊すため、17歳の自分を消した少女の逆襲ストーリー!!
「少し強めの方がお好きなようだ。奥をこするのはどうですか?」丁寧な言葉とは裏腹に、濡れた音と共に強引に熱いモノを一番奥まで突き上げられて、初めての痺れるような快感に意識が飛びそうになって――!?恋に夢見るフリーターの凪子は、教会のボランティアで出会った、無表情だが優しい名前も知らない美形の神父に淡い恋心を抱いていた。ところがある夜、偶然神父の秘密を知ってしまった凪子。「凪子さん、私のこと助けて下さるんでしょ?」そう言いながらカラダを求めてくる神父の姿は普通の人間とは違っていて…!?
【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「特濃!乳ボーイはナイスゲイ~ドS悪魔におっぱいを狙われた男~」の第1巻~5巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】男でありながら乳首から精乳を垂れ流してしまう特異体質の持ち主・柊大輔(ひいらぎだいすけ)は、上司であり同じ男である課長の清水(しみず)に淡くも切ない恋心を抱いていた。紳士的で穏やかで、分け隔てなく誰にでも優しくて、上品で…。そんな清水に入社してすぐの頃から密かに心に秘めていた甘い想いは、いつしか「もっと課長に触れられたい」という欲望に変わっていく。それでも大輔は、ノンケである清水への想いを誰にも打ち明けるつもりはなかった。ある日、会社の飲み会で酔った大輔は、デスクに置かれた清水のマグカップを前に、不意に心臓が脈打ち心と体が疼くのを感じていた。ダメだとわかっているのに、震える指が、意識が、操られているかのように自身の乳首へと向かっていく。――課長のマグカップで自慰を…。こんなところ、誰かに見られたら…。そう思った矢先、目を赤く染めた同僚の神崎(かんざき)が突如現れた。そして、大輔の乳首を執拗に嬲り、肥大化したそこから溢れ出る精乳を搾り尽くすように吸い始める。「誇れ、お前は俺の供物に選ばれた。一生俺のために精乳を貢ぐのだ。」そう言って笑みを浮かべた神崎は、漆黒の翼と角を持っていて…!?果たして、大輔の恋の行方と、神崎の正体とは――?
「センセイ、まだ授業中ですよ。俺とこんなエロいコトしてていいんですか…?」とある男子校の新米教師の苺香(いちか)は、ひょんなことから学校イチの秀才・高月(たかつき)に弱味を握られて、無理やりカラダの関係を持たされてしまうことになる。実は秘かに高月に憧れていた苺香。そして高月も、クールな表情には出さないが、本当は苺香に惹かれていた。まるで駆け引きのようでありながら、実は心から求めあっている苺香と高月。だが二人は「教師と生徒」という禁断の関係。誰もいない放課後の教室で、授業中の保健室で、そしてカレの部屋で……。誰にも言えない秘密の関係が今、始まる。