文庫 アル中ワンダーランド
まんしゅうきつこ(現まんきつ)、お酒に逃げたらこうなった。ブログ「オリモノわんだーらんど」で一躍脚光を浴びた漫画家まんしゅうきつこ。 そのブログの存在は瞬く間に世に広まり、各所から漫画・イラストの仕事が殺到した。 しかし彼女はその陰でひとり、アルコール依存症にもがき苦しんでいた――。アルコール依存症ゆえの大暴走の日々を綴ったノンフィクション漫画『アル中ワンダーランド』は発行部数6万部超のヒットを記録。そんなまんしゅうきつこデビュー作がこのたび5年ぶりに文庫化される。通院してお酒をやめた著者が「その後」を描き下ろしたおまけ漫画や、著者が敬愛する作家とのスペシャル対談を追加収録。お酒を好きな方もそうでない方も、おかしくも悲しい“アル中の世界"を覗いてみませんか?
少年イン・ザ・フッド
「これは僕のフッド(地元)で起きた映画みたいな本当の話」(第1話、冒頭より)団地に住む“何者でもない"少年が、謎のDJやグラフィティライターの同級生に出会い、平凡な日常が鮮やかに塗り変わっていく――。著者自身の実体験をベースに、’96年と現在という2つの時代を行き交うストーリーにはカルチャーだけではなく、団地、薬物、在留外国人といったシリアスな社会問題も絡んでくる。『週刊SPA! 』が新たに送る、HIPHOPを取り巻くドキュメンタリー・コミックがここに誕生!【PUNPEE氏も推薦! 】They Live We Sleep…We Live They Sleep!SITE君が仕掛けるファーイースト青春狂騒曲。サカエさんとワン切りしあいたい人生でした。P
湯遊ワンダーランド
サウナ・水風呂・外気浴――それらをひたすら繰り返すだけ。すると退屈で灰色だった毎日は、少しずつ熱を帯び色づきはじめた。人気漫画家まんしゅうきつこ、お酒の次はサウナにハマる!? ◆週刊SPA!の人気連載が書籍化!『週刊SPA!』で好評連載中の実録銭湯漫画『湯遊白書』が、『湯遊ワンダーランド』と改題のうえ、その第一巻がついに発売。アルコール依存を激白した『アル中ワンダーランド』で鮮烈のデビューを飾った漫画家まんしゅうきつこ、今度はまさかのサウナ依存に!? ◆“銭湯がある日常”が展開!悪夢に悩まされる日々を送っていた漫画家まんしゅうきつこは、ある日、弟から「顔がよどんでる。毒がまわってる」と指摘される。「サウナに行って汗をかけ。毒を抜け」という弟の助言を受けて銭湯に通い始めるが、そこには銭湯のマナーにうるさいババア=ヌシが待ち受けていた……。銭湯を牛耳るヌシの魔の手を掻い潜り、さまざまな女湯で展開されるガールズトークに耳をそば立てながら、サウナの先に待つ“水風呂という快楽”を目指して突き進む。弟夫婦や担当編集など一筋縄ではいかない曲者も加わり、退屈だったまんしゅうきつこの日常はドライブしていく。◆女性有名人が続々サウナを絶賛!今や空前のサウナブーム。「オッサンの天国」というイメージが強かったサウナも、広瀬すずや北川景子、仲里依紗や鈴木砂羽ら女性有名人がサウナ好きを公言して以降、その流行は女性にも飛び火。そしてあの世界的なデザイナー・YOKO FUCHIGAMIも……? サウナブームは、止まらない!
だめんず・うぉ~か~
週刊SPA!にて連載中の爆笑恋愛エッセイ「だめんず・うぉ~か~」が待望の単行本化! 「腹痛で倒れたとき、かっこいい男が救急車を呼んでくれたが、意識を取り戻すと私のパンツを脱がそうとしていた」「ある日、カレシと同棲中のアパートに帰ると、荷物が全て無くなっていた」などの強烈な体験が目白押し!
全員くたばれ!大学生
青春の只中にいる若者も、チンケな孤独を持て余す大人も必読!パリピもオタクも大嫌いな主人公の全く成長しない一年間<ぼっち大学生あるある!?>●クラスのライングループに招待されていない●ダンスサークルに入ろうと画策するも、誰にも話しかけられず校舎の周りを7周●ハロウィンコスプレをして渋谷に繰り出すならヘビに噛まれたほうがマシ●映画好きなおしゃれカルチャー派閥に入りたい●でも、裏地チェックの服を着ているクソダサ三銃士の仲間になりかけて……。包茎大学に入学した亀田哲太は、5月になっても友達ゼロ人。休み時間は机の木目を見ながら、ウェイウェイ系大学生のお喋りを盗み聞きしている。パリピを憎みつつ、オタクにも上から目線で接してしまう哲太に、自らの青春を重ねずにはいられない!? チャラ男芸人EXITも“チャラ男サイド”から大絶賛!「チャラ男の撒き散らす不快感! 謙虚でいようと気づかされた“チャラ男の聖書”」(りんたろー。)「誰もが一度は経験する陰鬱を壮大に膨らませている。これぞ「青春」のアンサー漫画!」(兼近大樹)
わが子ちゃん
『アラサーちゃん』の峰なゆか最新作は常識をくつがえす革命的育児漫画!アラサーちゃん』の著者・峰なゆかによる初の育児漫画第1巻がついに発売!「『母性☆』とか『イクメン☆』とか『パパは新入社員☆』とかいった妄言をぶち殺すつもりで描いていきますのでよろしくお願いします」という宣言通り、「あー、私も射精ピュッピュ係がよかった!」「なんで男が金玉の中で胎児育てねーんだよ!」「こっちは死ぬ思いで出産したんだから、育児は全部男の仕事だよね?」などの名言が炸裂!育児にまつわる常識、欺瞞、男女不平等を問い直し、新たな結婚・出産・育児・家族のかたちを提案する革命的育児漫画です! 現在育児中の男女はもちろん、これから出産を考えている人にとっても新たなバイブルとなること間違いなしの一冊!
シライサン
ホラーSF漫画『恐怖の口が目女』が大きな話題を読んだ漫画家・崇山祟(たかやまたたり)が、 今度はホラー映画『シライサン』のコミカライズに挑む!オカルト趣味だけが生きがいの、“空気”のように目立たない女子高生トリコはいつもの古書店 で一冊の本を手に取った。そこに書かれていた“目隠し村”の伝承のとりこになった彼女は翌日 、同じクラスの男女グループに伝承をベースにした怪談話を披露。すると後日、話を聞いた男女 が次々と“眼球破裂”という謎の死を遂げていく。トリコは急遽オカルト部を結成し、目隠し村 の呪いに立ち向かう。存在を知った者を呪い、目をそらした者を死に誘う“シライサン”。それと目が合った女子高生 トリコは、もう“空気”ではいられなかった。
特別養子縁組やってみた
ESSE onlineの人気連載を電子書籍化!どうしても子どもがほしかった40代の漫画家・古泉智浩さん。夫婦で選んだのは“里子”と“養子”でした。生後5か月で里子に迎え、特別養子縁組を結んだうーちゃんはすくすくと成長し、4歳に。続いて里子に迎えたぽん子ちゃんも1歳となり、かわいい盛り。たっぷりの文章とイラストで綴る、ビターでスウィートで、ちょっぴりセンチメンタルな“普通の”子育て日記です。
夫を変えて汚部屋がキレイになりました
絶望的に片づけられない夫がいても、部屋はキレイにできる。著者にして主人公の“私”が実践した片づけのテクニックを伝授。片づけベタでもできるコツが満載の、超お役立ち漫画。
小学生男子(ダンスィ)のトリセツ
小学生男子おりぇくんとの日常は、「笑ったり怒ったり」の、たいへんな毎日。でも、時々「しみじみ」したり・・・。なぜ、男子は凹んでも3秒で再起動するのか。なぜ、男子のポケットには砂が入っているのか。なぜ、男子は棒を見ると拾ってしまい、石ころを見ると蹴ってしまうのか。なぜ、男子の耳は「ちくわ」で、小言はそよ風のようにスル―なのか。本書は、そんな男子の「あるある」な生態を、「4コマまんが」でぎっしりみっしりご紹介。読めば、男子の生態がぜ~んぶわかる、かも!?キテレツ男子の行動に悩む世のお母さんはもちろん、元男子(ダンスィ)、そして元女子(ジョスィ)も、まさに必見の一冊です!※小学生男子(ダンスィ)とは?ネット発の言葉。小学生男子のなかでも、少年らしいやんちゃやいたずら、冒険心に富んだ遊び、自然と親しむ行動を好む男子の総称。同様の嗜好・傾向を持つ女子を「ジョスィ」と呼ぶ。
ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話
ESSEonlineで大きな反響を呼んだ、漫画家・西園フミコさんによる“ゴミ屋敷の片づけ”と“介護”をリアルにつづった「ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話」が待望の単行本化!――ごくごく普通の家に見えた祖父母の家。しかし、玄関を開けるとそこにはゴミでぎっしりの驚きの光景が…!もしも、家族の家が「ゴミ屋敷」になっていたらあなたはどうしますか?●祖父母の家が「ゴミ屋敷」になっていた!●在宅?施設?最後まで悩んだ…祖父母の介護●祖父母を看取って想うこと●プロによるお役立ちコラム●描き下ろしのおまけ漫画
あした死のうと思ってたのに
X(旧称Twitter)で122万PV、3万1000RT、14.3万いいねと話題沸騰!Buzzfeed、WEBザテレビジョンでも取り上げられた漫画がついに書籍化!「あした死のうと思って…」そんな切ない言葉を漏らした男性の告白に、友人が取った行動は……。SNSで多くの共感を読んだ、「押し付けがましくない」けど少し元気になれる2人の若者のエピソード。10代の苦しさを抱えていたとき、こんな言葉をかけてくれる人がいたら……。表題作「あした死のうと思ってたのに」と、あの2人の別エピソード(未発表作)を含む7作品を収録した短編集。【収録作】あした死のうと思ってたのにあした死のうと思ってたのに2今日からこっそり聴いちゃいます今日からこっそり聞いちゃいます2青春大どんでん返しただそこにいただけで心の傷は
5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~
「お昼寝中、隣の男子が私のパンツに手を入れてきて…楽しいはずの幼稚園が恐怖の時間になりました」著者ゆっぺが、5歳のときに同級生から受けた“性被害”をマンガ化した本作。『なんで言わないの?』としてブログに掲載されると大きな話題を呼び、ついに書籍になりました。「子どもの性被害」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは大人による加害。ですがあまり知られていないだけで、小さな子ども同士の被害も発生しているのです。「ただの遊びでしょ?」「性的な意味はないから」「男の子だから仕方がない」といった言葉で性被害を見過ごしていませんか?その実態は、私たち大人が思っているよりも深刻なものかもしれません――。「ライブドアブログ OF THE YEAR2021」最優秀グランプリ受賞ブロガー・ゆっぺが、子どもを取り巻く“性”の問題をはじめとした「知らなかったでは済まされない」さまざまな問題に斬り込みます。・幼児から幼児への「性暴力」・思春期の子ども同士で起こった「性的おどし」・子どもを加害者にも被害者にもしないための「性教育」・もし子どもがいじめられたら?「親のとるべき行動」ほか
つま先立ちのサンちゃん
サンちゃんは5歳の自閉症スペクトラムっ子。とっても個性的な女の子。webサイト「cakes」での人気連載「つま先立ちのサンちゃん」が一冊の本になりました!自閉症スペクトラムっ子のサンちゃん、お父さん、お母さん弟のワッくんの4人家族の毎日がお母さんである、たなかれもんさんのかわいい漫画で描かれています。サンちゃんの個性的な行動にときにとまどいながらもお父さんとお母さんは本を読んだり先生に聞いたりして、理解し、解決しようと奔走します。本書では描きおろしの漫画に加えてサンちゃんが通う療育園の仕組みなどもわかりやすく紹介。監修は小児科医で医学博士の平岩幹男。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。