虹色とうがらし
遠くて近い未来の地球と似た星の江戸の町。そこで暮らす七人の異母兄弟にまつわる愛と夢の物語。謎あり恋あり涙ありの時代劇!!
学級目標「給食を残さない」を達成できず11年の時が過ぎ、小学生のまま20歳になった望月タカシ(小4)。そんなタカシのクラスにかつての同級生で、タカシにひそかに初恋していた朝日奈めぐみが担任教師としてやって来た! そこにタカシのことが大好きなクラスメイト・星野そらも参戦して……どうなる? タカシのベテランスクールライフ!!
勉強も運動もダメダメな主人公のいろはは同級生のひふみ(メスガキ)にいつもバカにされている。そんないろはのもとに勝利の女神・チーキィ(メスガキ)が現れ、色々なアイテムを使っていろはに勝利をもたらそうとするのだが・・・!?メスガキVSメスガキの理解らせあい開幕!!★単行本カバー下画像収録★電子版は連載時のカラーを収録しております!
“幻の最終回”も含めた《完全版》! 連載漫画『Resonance』の佳境を迎えた漫画家・永井力は、悩んだ末に主人公リンの死をもって物語を締めくくることとした。だが、原稿用紙の奥から姿を現したリンにその原稿を奪われ、力自身もみずからの描いた漫画の世界へと引きずり込まれてしまう。そこで出会ったヒロイン サトコとともに、自分の考えた設定に翻弄されながらも謎の超能力者「仮面」と戦う力。作者にあらがう登場人物たち。やがて力にとっての現実世界と作中世界の境界線が崩れてゆく中で、力は「作者は作中世界の神たりうるのか」を自問するのだった---。隔週誌「コミックガイズ」で、1995~96年にかけて連載された長編漫画『OPUS』。アニメに専念するようになる直前の時期に書かれた、「漫画家としての今 敏」の集大成であり、後年の映画で追及される「現実と虚構」のテーマの出発点ともなった作品ですが、掲載誌の休刊にともない未完のまま終わりました。しかし、2010年の作者急逝の後に“幻の最終回”の原稿が発見され、徳間書店より上・下巻で単行本が刊行されました。本書は、単行本の巻末に今監督の全作品を手掛けたプロデューサー・丸山正雄氏のインタビューなど新規要素も併録し、1冊にまとめた《完全版》となります。
火神大我が入学先の誠凛高校バスケ部で出会ったのは、黒子テツヤという超地味な少年。存在感も無さ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、実は彼は「キセキの世代」と言われた伝説の最強チームのメンバーで…!?
「童貞田舎者のバイブルでした!!」(松尾スズキ)山本直樹、伝説の傑作短編集!全7編!!カラー増ページでお届けする、最も美しい「BLUE」。――さてこのように俺(灰野)と九谷さんが屋上でセックスするようになったのは、特に深い理由はないのだが……。「BLUE」「ヒポクリストマトリーファズ」「なんだってんだ7days[家庭の事情の巻]」「197X」「激しい王様」「希望の友」「ずびずば」を収録。
青春漫画の名手・松本剛の傑作たちが、電子で甦る!宝塚歌劇の舞台に立つことを夢見る18歳の少女・遠藤君子は、宝塚音楽学校受験のラストチャンスにかけレッスンに励むが、ふとしたきっかけから君子が宝塚を目指していることがクラスメイトの高井達に発覚。級友達とのささやかな衝突と和解、高井との初恋未満の交流を経て、君子は受験会場へ向かう――。ドラマ化もされた表題作を含む、切ない思い出が鮮やかに甦る珠玉の短編集!
西暦2014年――マリア会の支配する日本で、成長した昇平とマリアが遺した「マリア」の新たな戦いが始まる!! 狂気の世界で二人を待ち受けるのは愛か? 裏切りか? それとも…!? 現代編より10年後の世界を描く衝撃の近未来編、ここに開幕!!
不老不死生命体バンパイア・マリア―。その存在を“神”として愛する男・十文字篤彦、“人”として愛する超能力少年・本田昇平、そして彼女の生命力の謎を探る秘密結社・比丘尼クラブ…。愛か? 欲望か? 一度きりの人生を賭けた熱き戦いが今!!
岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクをボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンはクライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは自分たちもそれに一枚噛ませろと要求してきて…!?