名無し1年以上前井戸に落ちて死んだじいさんが井戸の壁に刻み込んだ日記をまとめて、それが公民館に置いてるのが面白すぎてツボでした。とりあえず佐藤さんには44歳以降も生き続けてほしい。鬼鬱村のサニーサイドこんな第二の人生も…あり、かな…?3わかる
名無し1年以上前先生がこんなにファン歴が長いとは存じませんでした。 第7戦の日に「〇〇年は〜〜で」とスラスラ思い出せるあたり、本当に大好きでらっしゃるんだなと。 「1985年は野球みる暇なかったし」で思わず笑ってしまいました。確かにその頃はさぞお忙しかったでしょう。逆大手今年の日本シリーズと先生の2ページ4コマ2わかる
ゆゆゆ1年以上前いったいいつの時代の話かわからなくなる、耽美的な絵柄。 でも宵子さんがいる雰囲気には、この絵柄が合っていると思う。 偶然、自称怨霊の宵子と出会った大学生の華。 未練を果たせば成仏できるかもとのことで、手渡された煤けた絵画のキャンバス。 怨霊とは思えないほど、素敵なお姉さんの宵子さんに、こちらも目を惹かれてしまう。 素敵なお姉さんだけどやはり怨霊のせいか、さらっと、呪いにかかったから死ぬだの、内側から恨みや憎悪が吹き出してくるだの、怖いことを言ってきてくれる。 そこがまた魅力的に思えてしまうんだけれども。 少しずつ明らかになっていく、宵子さんに起きたこともまた興味深い。 焼夷弾ということは、彼女は戦中を生きた人でいいんだろうか。 怨霊でもおしゃれな宵子さん。 宵子さんを失うのが怖い華。 これから、どういう展開になるんだろう。宵子の肖像サスペンス?ミステリ?絵画の秘密5わかる
寸々1年以上前日本から失われてしまった"四季"だ…… 江戸時代の考証がしっかりしてるのはそうなのだけど、その風俗豆知識みたいなのを決して押し付けがましくせずお話に上手く取り入れているのがプロい。食べ物が全部美味しそう! 線の省略とかは高野文子っぽくも思えた。まめで四角でやわらかでまめで四角でやわらかで5わかる
素人ノワール1年以上前こんなに人間関係と心情変化を書き上げる漫画なかなかないです… むつみと志摩は勿論、その周りの人間から見たむつみ、自己分析と反省。 さらっと色んなことがモリモリで凄すぎます。 多感な学生時代は人間ここまで考えるんですよね…1番人間として成長していく時期。 見てて微笑ましかったりほっこりしたり色んな感情が動く作品です。スキップとローファー複雑で繊細な人間関係3わかる
キャロ1年以上前 と見せかけて、ただただ猫が可愛い漫画 バンド・デシネ風の力のある描き込みとゾンビ映画の様にシリアスな雰囲気で話は進んでいるが、ゾンビの様に撃退するわけにはいかない。なんたってネコはカワイイから。 真面目な場面のはずなのにウンチク挟んで来るギャップがたまらなく面白い 現在4巻まで発売してるが、月刊連載のためか絵柄が変わってしまってるのが少し残念 とは言え完結まで見届けたいと思うぐらいのポテンシャルがあるネコ好きにオススメの漫画ニャイト・オブ・ザ・リビングキャットウィルスによりネコに触れられるとネコ化してしまうパニックSF6わかる
mampuku1年以上前この作者の漫画を初めて読んだが、いったい何者なんだ…… トーチらしい漫画といえばそうだが、果たしてどれだけの知識、取材、リサーチがあればこれほどの解像度で江戸の街が描けるのか。陳腐なコメントになってしまうが職人たちの息遣いや染め物や木材の匂いなどさえも感じられるほど。 ただそれだけでなく、職業モノの短編としてとにかくストーリーがエモい。特に1巻後半の『左官』にはクリエイター物の魅力が詰まっている。江戸というひとつの場所と時代を切り取っていながら、悠久の時間をも感じさせる。 少し幼い顔立ちの女の子が主人公の話が多いのも特徴だ。職人漫画というやや堅苦しくなりそうな舞台がぱっと華やかかつ柔らかくなる、という一般的な美少女漫画的な効果も確かにありつつ、三者三様に奮闘する彼女たちの姿に、この時代にも色々な女性の生き方があったのだろうなと想像させられる。神田ごくら町職人ばなし職業漫画の極致でもあり、実は美少女漫画でもある6わかる
Pom 1年以上前これはまた、すごく闇が深そうな作品だと思いました。 美咲が幼少期にマウントをとっていた瞳たち家族が引っ越してきて、美咲達の生活が変わり始めた。 瞳は知ってて引っ越してきたのか、復讐なのか、何なのか、意味深な所多々あり。 そして表紙の美咲と瞳が怒りにも似た涙を流しているのが印象に残りました。 先が読めず、この先の展開に予測がつかないですが、3巻以降、各々の目線で物語が描かれることもあるのでしょうか。。? 涙と怒りは紙一重、、なのかな。だってワタシ、120点だもの。【単行本版】120点、、て何だろう。5わかる
mampuku1年以上前現代よりちょっと進んだサイバーパンクみのある近未来世界のポストアポカリプス。怪物と疫病によって崩壊し汚染された世界を“浄化”しながら人類の生き残りを探して旅をする少女。 説明口調を極力排して没入感を高めてくれているため、「破滅後50年経つのになぜ食料があるのか」「なぜ主人公の少女は感染しないのか」など、読んでいて「あれ?」と思わせる謎が結構あとになってから判明したりする。登場人物に愛着が増して没入度が高まっていくにつれ、情報量も少しずつ増えていく。SF特有の、情報の物量でいきなり殴られるあのハードルの高さがなく、とても読みやすい。ウスズミの果て終末を旅する少女が、人々の想いに触れ、出会い、別れ7わかる