ネクスト『ワタサバ』!自分が120点じゃないと許せない母親の物語
※ネタバレを含むクチコミです。
何にでも点数を付けるマウント女子の美咲…幼い頃に見下していたある女性との再会で、彼女の儚い120点の現実が揺らぎ始める…――100点の素敵な家に優しい夫、可愛い娘…何不自由ない120点の暮らし。それなのに、どこか満たされない日々を送る美咲。そんなある日、幼少期にマウンティングしていた女性が、近所の一軒家に引っ越してくる。大人になって成り上ってきた彼女に、美咲の心はひどくかき乱され…しかも、かつての上下関係は奇妙な形で自分の子供たちに受け継がれていて――暴走する感情…マウント女子の行く末は…!? ※この作品は過去、電子書籍「だってワタシ、120点だもの。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
これはまた、すごく闇が深そうな作品だと思いました。
美咲が幼少期にマウントをとっていた瞳たち家族が引っ越してきて、美咲達の生活が変わり始めた。
瞳は知ってて引っ越してきたのか、復讐なのか、何なのか、意味深な所多々あり。
そして表紙の美咲と瞳が怒りにも似た涙を流しているのが印象に残りました。
先が読めず、この先の展開に予測がつかないですが、3巻以降、各々の目線で物語が描かれることもあるのでしょうか。。?
涙と怒りは紙一重、、なのかな。