何にでも点数を付けるマウント女子の美咲…幼い頃に見下していたある女性との再会で、彼女の儚い120点の現実が揺らぎ始める…――100点の素敵な家に優しい夫、可愛い娘…何不自由ない120点の暮らし。それなのに、どこか満たされない日々を送る美咲。そんなある日、幼少期にマウンティングしていた女性が、近所の一軒家に引っ越してくる。大人になって成り上ってきた彼女に、美咲の心はひどくかき乱され…しかも、かつての上下関係は奇妙な形で自分の子供たちに受け継がれていて――暴走する感情…マウント女子の行く末は…!? ※この作品は過去、電子書籍「だってワタシ、120点だもの。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
じわじわと美咲一家を侵食していく瞳。「母」や「妻」としての尊厳を傷つけられた美咲は、彼女に恐怖を覚えるが、その感情は次第に怒りへと変わり…――娘の紬に取り入り、夫の恭平に接近していく瞳。思惑の見えない彼女の行動にイラ立ちを抑えきれなくなった美咲は、ついに直接対決に臨む…そして訪れた瞳の家で、理解しがたい心の深淵を垣間見てしまう。…一方、夫である恭平も隠していた本性を現し始めて…!?ぐちゃぐちゃに崩壊し始めた120点の現実に、美咲は――マウント女子の苦悩を描く七転八倒ストーリー、第2巻!! ※この作品は過去、電子書籍「だってワタシ、120点だもの。7~12巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
闇夜に消えた紬、夜空に向かってその名を叫び続ける美咲、自分の過去と隠された本心を打ち明ける恭平…その先で美咲一家が至る「120点の家族」の形とは――…一方、瞳が動画配信をしていることを知り、しょせんはママゴトと見下す美咲。だが、フォロワーや再生数の少なさに勝ち誇っていられたのも束の間。仁義なきマウントバトルの火蓋が切って落とされる…。さらに、美咲のトラウマの原点である母が目の前に現れ、紙一重で保っていた心の均衡がついに砕け散る――すべての歯車が噛み合い、奈落に向かって動き出す“はじまり”の第3巻!! ※この作品は過去、電子書籍「だってワタシ、120点だもの。13~18巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
これはまた、すごく闇が深そうな作品だと思いました。 美咲が幼少期にマウントをとっていた瞳たち家族が引っ越してきて、美咲達の生活が変わり始めた。 瞳は知ってて引っ越してきたのか、復讐なのか、何なのか、意味深な所多々あり。 そして表紙の美咲と瞳が怒りにも似た涙を流しているのが印象に残りました。 先が読めず、この先の展開に予測がつかないですが、3巻以降、各々の目線で物語が描かれることもあるのでしょうか。。? 涙と怒りは紙一重、、なのかな。