名無し7ヶ月前初めはありきたりのオタク変態マンガかと思っていたら、キャラクターの小ネタ(Tシャツの文字など)にクスッとさせられ、かわいいえんじぇるたちの内面を小出しに明らかにされるにつれて「なぬ?えーーっ?きゃー!」てな感じで引き込まれ、後は怒涛の急展開!! チョー面白そうでワクワクしか無いぞこりゃギルティえんじぇる設定&展開がワクワクしかしない!7わかる
雪猫7ヶ月前マンガ好きの友人が集まると出てくる話。 それぞれ、終わってない作品を、当初から読み続けており、 「生きてる間に完結が見たいんだけど(泣)」と言い合ってます。 私「ガラスの仮面」 ...結末は先生の頭の中にあり、いつかは完結させるつもりでいるらしい。 友人A「王家の紋章」 ...先生はライフワークとしており、亡くなるまで描き続けるつもりらしい。 友人B「7つの黄金郷」 ...先生が執筆活動をしていないので、おそらく未完のまま(絶望的)。 この中でまだ可能性があるのは「ガラスの仮面」...?自由広場自分が死ぬ前に完結してほしい漫画4わかる
兎来栄寿7ヶ月前『幻滅カメラ』の1,2巻と同時発売となった、鳥トマトさんの短編集です。 「アッコちゃんは世界一」 「三田君は大丈夫」 「マイお兄ちゃん」 の3つの短編が収録されています。 表題作の「アッコちゃんは世界一」から、とにもかくにも最高なので百聞は一見に如かずでまず読んでみて欲しいです。 https://x.com/tori_the_tomato/status/1788949089192923568?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA 今この瞬間も、現実世界では元々とても素敵であったはずの人がさまざまな理由でその輝きを失わされるということが起きているのでしょう。そうなった時に、物語の中では救いの手が差し伸べられますが現実にはその手となるものは自分自身しかないのではないか。そんな感想を抱く人には、まさに3作品目の「マイお兄ちゃん」が刺さることでしょう。 解像度の高い、現代社会で人間を壊す力を持つストレスの元凶たち。そういったものたちから自分を守れるのは究極的に自分だけで、大切な自分を守ることを諦めたり忘れてしまったりしている人に力を与えてくれる物語となっています。 「三田君は大丈夫」は、東大生の本郷くんとKO生の三田くんがそれぞれ会長と副会長をこなす国際交流サークルのお話です。本郷くんにコンプレックスを持つ三田くんが、自尊心を保つために本郷くんにはできない女の子と遊びまくるという行為に直走っていきます。 言うまでもなく本郷は東大の、三田は慶應のキャンパスがある土地の名前で、ヒロインのキラキラした白金さんや芋な千駄木さんさんも土地のイメージから来ているのでしょう。 こちらも「東京最低最悪最高!」の鳥トマトさんだなぁというのを強く感じさせてくれる作品で、競争社会の歪みが生む空虚さや絶望感が何とも名状し難い読み味をもたらしてくれます。三田くんだけならまだしも、最後の方の千駄木さんのセリフが実にリアリスティックで無情感を呈しているところが好きです。 この作品の並びも絶妙で、「マイお兄ちゃん」で締められることによって全体的な読後感としては非常にスッキリしたものになっています。 いろんなものに負けずに大切なあなたの人生を生きて欲しいという祈りの込められた、素敵な短編集です。アッコちゃんは世界一今に疲弊した人へ送られるエール #1巻応援8わかる
名無し7ヶ月前やっぱり単行本でていなかった https://x.com/Bessatsu_champ/status/1788948106811461922少女聖典 ベスケ・デス・ケベスなるべく下ネタ禁止で最新話を語ってみよう!4わかる
干し芋1年以上前ウシロと正子の名コンピ!! ウシロは、人間。 正子は、ウシロのオネエの守護霊。 ウシロが、大手の会社に勤めていた時に、出世頭と不倫をして、会社を辞めさせられ、更には、慰謝料まで払っているという不幸極まりない導入から始まり、毎日胃が痛くなるような新しい会社で働き始めた所、上司からパワハラを受け、お酒と薬を同時に飲んだことにより、臨死体験をする。 守護霊の正子との出会いは、その時。 死にたいと言うウシロに生きる気力を与えたのは、正子の❝元カレの金玉ひとつ潰しちゃおう❞という提案。 この一言で、ウシロは、この世に戻ってきたのだ。 人生には、色々な嫌なことがある。 それぞれの生活の中で、それぞれの理由もある。 個人の理由はともあれ、でも、どうしても許せない事があるのも事実。 それを、爽快に片付けてくれる、気持ちのいい祟りコメディ♬ スカッとおもしろい!!ゴゴゴゴーゴーゴースト気持ちいいっ!!てなるコメディ💓12わかる
無用ノスケ子1年以上前大阪のボロアパートを舞台にしたワケあり人間たちの日常を描いた作品。つい古き良き昭和の懐かしさを感じてしまいますが、それはそれとして新しい時代の貧乏下宿マンガとして読みました。最近は貧乏マンガを描く人は少ない中、ここまで飄々と生身の人間を描ける作者さんは稀有な存在だと思います。タバコを交換したがるおばちゃんとか、どの住人達にも生々しいリアルさを感じます。ふとした時の虚無の表情が何とも言えない奥深さがあって良い…。やはり人間の業の深さというものは虚無の表情からこそ見えてくるのだと思えるのです。コーポ・ア・コーポ底知れない虚無の表情3わかる