ひさぴよ1年以上前「零戦少年」1巻で完結したはずでしたが、続編が刊行されていて驚きました。なんと完結後にお祖父さんの同期、三浦さんという人物から連絡が届き、そこで新たに得られた戦争の証言によって続編が作られることに。 今作では戦友・三浦さんから見た祖父と、三浦さん自身の戦争体験が描かれています。予科練での訓練、戦地での再開、そして共に特攻へ向かった先で起きたこと。あらためて戦争とは一人の主観だけでは到底理解しきれないものなのだと思い知らされました。前作を読んだなら続編も読んで損はないです。 ※それと、もし興味のある方は現在連載中の「不死身の特攻兵」という漫画も読んでみて下さい。葛西さん・三浦さんたちと同時期のお話になります。おすすめです。零戦少年まさかの続編3わかる
かしこ1年以上前1巻はゼロ戦乗りだった作者の祖父から聞いた話を漫画化したものです。お国の為に戦う!という気持ちではなく、田舎の11人兄弟の末っ子として産まれた自分が成り上がるにはこれしかないと思い、海軍航空隊に志願した…というフィクションじゃないリアルな話が読めます。ただ1巻はよくある戦争漫画の域を出ていません。ここで読むのをやめてしまう人もいるんじゃないかと思います。 元々は1巻で完結する予定でしたが約5年後に2巻が出ます。きっかけは祖父と同じ余科練で訓練を受けていた男性が漫画を読んで手紙をくれたことです。そこで祖父からは孫である作者に語られることがなかった更なる戦争のリアルを聞くことになります。この”2人”のゼロ戦乗りの話をぜひとも映像化してほしいです!零戦少年2巻の展開がすごい3わかる
かしこ1年以上前「55歳の地図」の続編。あれから6年後、今度は移住するつもりで再び四国を訪れます。畑仕事をしながら子供達に漫画の描き方を教えたいというのが目的だったようですが、なかなか借りれる家が見つからず、ようやく山の上の小屋で暮らし始めますが思うようには上手くいかなかったようです。お遍路さんをした時の恩人である一心さんとおじいやんも同居するんですが、それもなかなか大変そうでした。ただ「55歳の地図」よりも肩の力が抜けた内容になってるので、その上手くいかなさも含めてエッセイ漫画としてすごく面白かったです。ジャポニカ学習帳に鉛筆書きしたネームの状態のまま電子書籍化されたものですが、読みにくさも分かりにくさも気にならなかった。55歳の地図Again (特製ネームブック)Againの方が好きかも知れない4わかる
かしこ5ヶ月前え〜!!聞いてくれたんですか?!嬉しいです!! 私もこれを聞いてまんまと55歳の地図と白竜―LEGEND― 原子力マフィア編を読んだんですよ!! 野望の王国も読まなければ…と思ってます自由広場マンガ雑誌なんでも雑談スレ【最新号・連載陣・特色】2わかる
マンガトリツカレ男1年以上前主人公殺陣陣六(たてじんろく)は無頼屋と呼ばれる殴り屋稼業 、依頼を引き受けて様々な相手を殴る、無頼屋と呼ばれる殴り屋をやっている。様々な依頼を受け殴って解決するが、そんなに単純ではなく妙な爽やかさを持つマンガ 殺陣陣六は決して頭がいい主人公とは言えない。依頼人には騙される。勘違いして依頼を受けるや、どう考えても割に合わない依頼を受けて全く儲けがないなども多々あるが良いやつなんだなというのは溢れ出ている。 殺陣陣六の周りにサッコをはじめとしてキャラクターのいい感じで一気に読んでしまった。 令和の時代に読むと感慨深いものがあるし、最終回に関しては世間的にはなしかもしれないが俺はありだと思ってるよ 無頼風古き良き昔の漫画としか言えない1わかる
マンガトリツカレ男1年以上前あらすじは、世界チャンピオンになれなかった元プロボクサー・野口が他人の幸せな家庭から主人公を誘拐して山で最強のボクサーを育てるために鍛えるというところから始まる。 主人公と周りの関係や誘拐された後の家庭崩壊とか色々見所があるが、特に好きなのはボクシング本編ではなく主人公が試合に勝って、子供にサインを求められるが子供の頃誘拐されたため教育を受けておらず、サインが書けないエピソード。このエピソードは妙に好き。 あらすじの時点でと書いたが、「アストロ球団」の遠崎史朗と「無頼風」の黒咲一人が組んでいるんだから好きに決まっているんだよな ファイター幻あらすじを読んだ時点で俺好みだった1わかる
かしこ1年以上前若くして漫画家デビューしてから連載と読切を合計100タイトルほど描いてきたけど、55歳で仕事が途絶えたことをきっかけにアパートを引き払い、家財道具も処分し、大切に保管していた原稿まで捨てて、お遍路の旅をしたことを綴られた自伝漫画です。 いくら四国とはいえども真冬のお遍路さんは超過酷ですね…!死んでも構わないからと何もかもを捨てて来たけど人との出会いに助けられて達成することが出来たと最後に述べられていましたが、家でぬくぬくと漫画を読んだだけの私もその境地に達した感覚になっていました。 出発前に「漫画家を辞めるのをやめろ!!」と何人もの漫画家仲間達から引き止められるんですがそれでも旅立つんですよね。続けようと思えば漫画に関する仕事はいくらでもあったんだと思いますが、中途半端なことはしたくないストイックな方なんですね。仲間達の似顔絵をそれぞれの作品のタッチで描かれているんですが、高橋よしひろ先生は犬でした。55歳の地図すべてを捨ててお遍路さんをする元漫画家6わかる
かしこ5ヶ月前コンバットRECさんが出演した週刊漫画ゴラク特集の回がすごく好き https://youtu.be/_bi3VMrMFgQ?si=qbSO8iGPzv-Xkd2b自由広場マンガ雑誌なんでも雑談スレ【最新号・連載陣・特色】5わかる
ANAGUMA1年以上前母の遺言をきっかけにイギリスまで旅立つことになった大学生の大空(おおぞら)。着いたかと思えば母が遺した新たなミッションが託され、家族の過去と今を知るための欧州各地を巡る旅に出ることに…というロードムービーなあらすじ。 『アザミの城の魔女』で描かれる異国の表現にビビッときて、こちらも読みました。鮮やかなヨーロッパの雰囲気と、大空の心が揺れ動く旅情の描写が全コマ全ページ本当に美しい…。 旅は人を変えるといいますが、ヨーロッパ各地でさまざまな人に出会い、大空自身も気付いていなかった「自分」を発見していく過程が丁寧で心地良いです。 自分の気持ちを誰にも伝えられなかった大空が断絶状態だった家族と新たな関係を結ぼうとする。この一生懸命な姿に心が熱くなってしまいます。 読んだあと、どこか遠い場所に旅立ちたくなるような素敵な作品でした。グッドナイト、アイラブユー旅を通じて家族と自分を知る物語5わかる
かしこ5ヶ月前分かる…! https://x.com/combat_rec/status/1855687274064982124?s=46&t=paDZmj9ieB7Gb-apZM-EwA https://x.com/combat_rec/status/1855776749306642791?s=46&t=paDZmj9ieB7Gb-apZM-EwA https://x.com/combat_rec/status/1855777979693215868?s=46&t=paDZmj9ieB7Gb-apZM-EwA自由広場マンガ雑誌なんでも雑談スレ【最新号・連載陣・特色】3わかる