名無し3ヶ月前解体屋ゲン なんとなく知ってはいるレベルだったんだけど超面白いっすね 100巻こえているのかよ。 単行本は電子版のみってなんだよ。だからこそセールで一気に読めたんだけども自由広場独り言広場4わかる
かしこ3ヶ月前夏休みで地元の日帰り温泉に行ったらDRAGON BALLがあったので小学生以来に読んでみたのですが、日帰りだと全42巻は読みきれませんね…。約20年前の記憶を元にザッと流し読みしただけになってしまいましたが、当時の思い出と共に感想を書きたいと思います。 どの漫画でもそうなんですがバトル展開があまり得意ではないので、DRAGON BALLは序盤のブルマと一緒にドラゴンボールを集めてるところが一番好きかもしれません。後世への影響などを考えると悟空が大人になってからの展開の方が真骨頂かもしれないけど、子供ながらに悟空が何度死んでも生き返ることが疑問でした。それがOKなら何でもありじゃん、と…。 しかし大人目線で読んでみて、鳥山先生の描くキャラクターの魅力に圧倒されたことで分かりました。悟空なら何でもありなのだ、と!!今まで自分は「漫画=キャラ」という考えに否を唱えていたのですが、改めてDRAGON BALLを読んだことで考えを改めるべきかもと思い始めました。圧倒的なキャラの魅力があればどんなストーリーでも秩序は保たれることを知ったのです。だから悟空は全方位的に宇宙一最強だと言ってもいいでしょう。 それから最終回ですね。小学生の頃はそれまでの盛り上がりに比べると、地味な終わり方だったので拍子抜けした記憶があるのですが、大人になって読んでみると、なんと素晴らしい最終回ではないですか…!少年ウーブが読者1人1人と重なって、まるで鳥山先生から「次は君が強くなる番だぞ」と言われてるような気がしました。ラストページの鳥山先生のメッセージを読むと、ご本人としては終わらせたい瞬間は度々あったかもしれないけど、それを押して世間の期待に応え続けてくださったんだと分かり感謝しかないです。 あえて私が言うまでもないですがDRAGON BALLは最高の漫画ですね!!DRAGON BALL モノクロ版大人になってDRAGON BALLを読み返してみた4わかる
アフリカ象とインド象3ヶ月前ものすごくわかりやすく性格が悪い。暗い。暗すぎる。 同級生にこんな漫画描いてる奴がいても絶対に友達はできない。 でも読みやすいのはなぜかというと、 ただ暗いだけじゃなく、あっけらかんとしてるからだと思う。 創作の根元がどんなに暗くても、そこに社会性やメッセージ性なんてものはない。社会に物申す気などない。なぜなら他人に興味がないから。 あくまでギャグであり、馬鹿やってるだけなのだ。 そこが蛭子漫画の魅力だと思う。 社会に絶望して孤独を悲しむのではなく、 社会に絶望したが故に全員馬鹿にしてやる、みたいな。 卑屈なのに上から目線。何重にもひねくれた人間。それが蛭子さん。 バス旅観てるじいちゃんばあちゃんは蛭子さんの胸の中の(しかも割と浅いところにある)ドロッドロの本性を知っているのだろうか。 バス旅で蛭子さんのファンを集めて漫画を読ませて何人残るかふるいにかける特番やってくれ。私はバカになりたいエビスさんの本性7わかる
mampuku3ヶ月前朝倉未来に端を発るする格闘YouTuberブームにRIZIN、BREAKING DOWNと総合格闘技の人気が高まっている。漫画界もまた『アスミカケル』『レッド・ブルー』と、MMA作品が次々と現れている。この流れに満を持して、そう、『オールラウンダー廻』の遠藤浩輝先生の登場である。 読む前から面白いことは自明なのであらすじや設定の話は省略する。前作と比べてキャラも舞台も現代的なのは当然のこと、理学療法士でメディカルトレーナーのヒロインの女の子がめちゃめちゃ可愛い。奥手だった廻と違い、今作ではもしかしたらラブコメ要素が濃くなるかもしれない。 ジャンルと言うか類型としては『GIANT KILLING』に近いかもしれない。謎の凄腕コーチが荒削りの若武者を鍛えて勝たせる。前評判を覆す。気持ちいい。(■1巻読了)無敗のふたりMMA漫画、群雄割拠4わかる
アフリカ象とインド象3ヶ月前松苗あけみの良さってキャラの良さだと思う。 今作の話自体は学校のアイドル的なクールイケ男子1人を女の子2人が取り合う、 少女漫画としてはよくありそうな展開である。 だけどそこに関わるキャラの性格。。。 これが他の作品にはなかなか無い絶妙なラインを攻めていて味を醸している。 本作のメインキャラであり、 ヒロイン2人の恋心を一身に受ける山田くん。 こいつがカスである。 プレゼントを焼却炉に投げ込み、他人に無関心、デートは途中で帰る。 興味がない女子にも思わせぶりな態度をとるが、 興味がないから冷たい態度をとって女子を泣かす。 深いこと考えてそうで浅い男。 それが山田。 でもそんな浮世離れした、 飄々とした雰囲気がなぜかたまらなく魅力的に見え、 乙女心に火をつけるのだ。 雨の中猫に餌をやる男子♡ みたいなギャップ萌えがテンプレ化していた時代、 こういう純粋なカスを主人公に据えたことは、 作者の当時の少女漫画界に対する反抗でもあったのではないだろうか。 あとヒロインも他の女の子もかわいいし普通に話が面白い。永久保存です。山田くんと佐藤さんカス。だがそれがいい5わかる
マンガトリツカレ男3ヶ月前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分ネットで一話読んで気になっていたがいつか読もうと思っていたので今回読んでみたが期待以上に面白かったな。そういや『うえきの法則』も好きだった ・特に好きなところは? 最終巻あたりの伏線回収 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全10巻以内の漫画で面白のなにって聞かれたら『GOLDEN SPIRAL』って答えるね GOLDEN SPIRALGOLDEN SPIRAL #推しを3行で推す3わかる
マンガトリツカレ男3ヶ月前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ まさに現代の偉人伝。いろんな現代の偉人伝を読んできたが特に面白いね。金平守人の絵とちょうどあってる。あと塩山芳明の話とか懐かしいな ・特に好きなところは? ネットの情報が少なく三峯徹が謎の存在だった時期の話。ちなみに俺の周りでは「エロ漫画界のざしきわらしで、三峯徹が投稿しなくなった雑誌は休刊する」と言われていました。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! エロ漫画雑誌とか関係なく一人の好きなことをやり続けている人の話としても面白いのでおすすめです。題材がエロ漫画でなかったら小学校の夏休みの課題書になっても良さそう 偉人画報 三峯徹偉人画報 三峯徹 #推しを3行で推す2わかる
マンガトリツカレ男3ヶ月前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 25年ぶりぐらいに読んだせいかこんな内容だったかなと思いつつ、同時期に連載していた漫画を色々思い出させる内容だった。戦闘シーンはともかく最終的にはいい感じで終わってたな ・特に好きなところは? これを読むと超初期から「あたりまえのぜひたく。」まできくち正太の後書きのテイストが変わっていないことに気づけたこと ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今のきくち正太とは全く違う方向性だがこれはこれで面白いとは思う 獣王バイオ獣王バイオ #推しを3行で推す2わかる
マンガトリツカレ男1年以上前だいぶ前に読んだ覚えもあるが今回久しぶりに読んでみた。魔法少女+ヤクザのテイストで魔法の元素「火」「水」「土」「風」に「萌え」が追加されている世界観。途中までは覚えていたが後半は全く覚えておらず全然違うマンガを読んでる気分になったよドスペラード第五の元素「萌え」1わかる
かしこ1年以上前41〜49巻 長年のファンの方にとっての面白さは他にあるかもしれませんが、一気読みした自分にとっては梅の里から帰ってきてからの怒涛の展開が一番面白かったです。もう早く続きが読みたくて仕方ない!!って感じでガンガン読みました。 まず有名な桜小路くんのケータイ電話ですが、ワンシーンだけじゃなくてかなり使われていて驚きました。というか連載も2000年代に入ってきて舞台もかなり現代になりましたね。マヤ達が富士急ハイランドや都庁にいるって何だか不思議です。 月影先生のカリスマ性も益々高まっているような気がします。梅の里での対決もマヤが優勢だとはっきりおっしゃっていましたね。東京ではマヤと亜弓さんを筆頭にそれぞれの役がチームに別れて紅天女の試演を行い、より優れていた方が紅天女に選ばれることになりました。いくら月影先生の見立てではマヤが優勢とは言えども世間的な注目は亜弓さんにあります。亜弓さんの稽古をメディアが取材したことで試演に10万人の応募ある程です。しかし亜弓さんが素晴らしいのは名声になびかないこと。真摯に努力して紅天女になろうとするのです。けれども!!!!そんな亜弓さんが稽古中に事故にあってしまい視力がほとんど見えなくなってしまいます!!!!今すぐ手術をしなければ失明の危険があると言われながら、目が見えていないことを周囲に隠して特訓を続ける亜弓さん…。こんなにライバルがダメージを受けてショックだったことはありません。それほど亜弓さんはガラスの仮面のもう一人の主役であるということです。 梅の里での山小屋での一件から真澄さんへの恋心を抑えられなくなってきているマヤですが、東京に戻ると真澄さんはお見合い相手の紫織さんと婚約してしまいます。本当は両思いなんですけどね…真澄さんも大都芸能の社長とはいえ実は養子だったり色んな過去がありますし、まさか自分のことをマヤが好きだなんて全く思ってないんですよ…。それからマヤに嫉妬した紫織さんが真澄さんから遠ざけようと画策するんです。しかし豪華客船で二人っきりで一夜を過ごすというハプニングが再び起こったことで状況が一転します。お互いの想いが通じ合うんです!!!!47巻で!!!!読者としても幸せを噛み締めていたところで、ショックな出来事が起こります。まず紅天女でマヤの相手役を演じる桜小路くんがマヤと真澄さんの親しげなツーショットを目撃した後で交通事故にあいます(命は助かり代役を立てることなく怪我をしたままでも演じられることになりましたが…)。そして真澄さんに別れを切り出された紫織さんが自殺未遂をして精神のバランスを崩してしまうのです。責任を感じた真澄さんは婚約破棄をなかったことにします。マヤは真澄さんの態度が急に変わったので動揺しますが、月影先生に紅天女を演じる上でも重要である「魂のかたわれ」について助言をもらったことで、紫のバラのひとに会いたいとメッセージを送ります。こうしてようやく紫のバラのひととしての真澄さんに会うことが出来ることに…!!!! ここで49巻が終わります。ウソだろってくらい面白いところで終わってますね…。次で大台の50巻ですが、完結はもう少し先になりそうですし、切実なAmazonレビューにも納得しました。面白すぎるからこそだったんですね。ガラスの仮面ガラスの仮面を読んでみる6わかる