闇の住人の明るい宇宙生活大ダーク 林田球さいろくさすが林田球先生、期待を裏切らない。 死ま田=デスのファンがチキューを制覇する日もそう遠くない! 宇宙という事もあって世界は結構ボーダーランズ(ゲーム)っぽい感じで、ボダランファンとしても超楽しく読めるのでオススメ。 第1話の開幕から「ニーモツ」の時点でネーミングが相変わらず良いなぁと感心したし、描きたいもの描いてる感じなのかな、楽しみだなって気持ちで終わるまで死ねないぜって思いました。(長生きはしたい)深くて浅いいとやんごとなき 小松翔太さいろく光る基準がウブでツラい。 くだらなすぎると思ってたけど本当にくだらなくて、つい2巻まで読み切ってしまった。(褒めてる) 頭空っぽで読むのに最適。美しい作品トイ・ドール 多田由美さいろく美しい少年と美しい娼婦の間に子供が出来た。 ただそれだけ、ただそれだけなのにこんなに美しい世界。 ぶっ飛んだヤツが存在する社会で、超お人好しの雑貨屋の店員は最後まで世話を焼きっぱなしだけど、この世界はこの親子3人を中心に回っている事を感じると安心できる。 多田由美先生の作品はしつこいけど美しく、本作はフィーヤンらしさもレトロな雰囲気も相まってちょっとノスタルジックな気持ちになれる。 米国の田舎なんかは本当にまだこんな感じだと思うけど。クマー!逃げる男 オノ・ナツメさいろく定期的にオノ・ナツメを摂取しないと死ぬ私は今回は少し古いのに手を出しました(読んでなかったので) 単巻できれいにまとまっているというのも好印象。オノ・ナツメは短いのが多いですが、1冊だとリストランテ・パラディーゾとDanzaぐらいしか持ってなかったのでした。 そしてこちらではクマが出てきます。釣られてたまるかという気持ちと共に釣られる喜びもまた楽しめるのがマンガのいいところですね。 最初の2話ぐらいでどういう話なのか理解しきれず、後半の展開で「おおっ」という気持ちになって清々しい気持ちで読了。 オノ・ナツメ最高です。さいろく1年以上前キャスト良さげですよね。黒人が日本人になってたりとかはあるっぽいですが。。 あとはトレイラーを見る限り、昭和の銀幕的なセットではなかったので(タイ古式マッサージは昭和にはなかったと思うw)だいぶ現代設定なんだろうなと。今の若い人が観て変なところにばかり目が行くってことがないように配慮してるのかもしれません。 とはいえある程度は覚悟してしまいますが、どんなにひどくても進撃とかデビ○マンとかを映画館で観てきた私には大したダメージにならないだろうと信じて見に行こうかと思います。ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女さいろく1年以上前映画みたいですよねー、ただ劇場が少なくて悩ましいのと11/20公開だったので今月いっぱいで終わっちゃいそうな気もしますし。。。 稲垣吾郎さん×二階堂ふみ、っていうとこは漫画原作の映画にしては少し期待してもいいのかな?と勝手に思っちゃってます。 やっぱり無理やりでも行こうかな…!ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女祝実写化、というわけで振り返る夢中さ、きみに。 和山やまさいろく振り返って読んだが、これは確かに何回も読んでも良い作品だった。 2回目も十分に楽しめました。 私は小松くん(中3)と目高くんが好きです。 実写化では林が主役のようだけど、話ごとに〆がある作品だしどうするのかな?というのは気になる。 全部やるなら二階堂誰がやるんだろう。関西弁が心地よい中学生×ヤクザの不思議な話カラオケ行こ! 和山やまさいろく狂児さんクールでええなぁ 次カラオケ行ったら紅歌おう思っててん さとみくんはヤクザの前でもよう喋れるやん、指見たら卒倒するわ あと組長半端ないです。このパターンは新しい…!本田鹿の子の本棚 佐藤将さいろく目の付け所が良いというか発想力の勝利ではないか。 父が娘がどんな本を読んでいるのか気になって仕方ないというところから始まる「娘の本棚を覗き見る」のが繰り返されていく。 読んでみたところをマンガで表し(ただし本作で描かれる登場人物達の見た目は父親の想像するイメージで、鹿の子のイメージするソレ=栞の自作絵とは異なる)そこからしっかりオチに繋げるところは永続的に繰り返すことが出来るマンガの新しいカタチだと思った。 単行本では話と話の間に途中で出てくる作家などの設定資料のようなものが出てくるのだが、梶○一騎のような作家が出てきてたりするのもとても良い。 このノリはジェネレーション的に近いものを感じるなぁ 2巻(天魔大戦篇)になってから色々パロディがすごいのもまた一興。いとしのムーコ完結いとしのムーコ みずしな孝之さいろくいやぁ寂しい。 うちにも犬がいるんですが、ムーコを見て「うちの子もこういう気持ちだったりするのかな」と思って見てると本当に心が癒やされるんですよね。 ムーコは実際の写真とかも出てたりしてめっちゃ可愛いですが普通に柴犬で、特段変わったワンちゃんではないのだけど、漫画の中で描かれる彼女の小松さん大好きっぷりや一喜一憂っぷりが「犬ってこうだよねえ」と共感しか無いです。 そして共感するたびに犬を好きになる。 みずしな先生だったかイブニング編集部だったか忘れちゃいましたが、Twitterでも定期的にムーコの関連ツイートが発信されていて、それらを見るのも大好きでした。 どこまでノンフィクションかわかりませんが、最終巻もとてもハッピーな気持ちで終われたので良かったです。 本作を読んで柴犬を飼いたいと思った人も少なくないのではないかな? タイトルのとおり「いとしのムーコ」でした。 みずしな孝之先生、素晴らしい作品を本当にありがとうございました。押切蓮介の未収録短編(ホラー寄り)押切蓮介短編集 押切蓮介さいろくグリーンまで読了。 ホラーなのにホッとするのは押切蓮介センセーが描くホラーのゾッとするけど他人事感(遠い場所のお話というか)を感じるところであり、押切先生の体験談だったりするとm9(^Д^)プギャーって思うとこがある(ピコピコ少年やハイスコアガールで親近感を持っているからかもですが)からかなと思っています。 押切蓮介先生には壇蜜に負けないぐらいいいオンナと結婚してもらいたい…と思いつつ、場末のキャバ嬢とかとくっついて意外と普通にいい家庭を作ってしまいそう、という妄想も膨らみます。 そんな先生の短編集ですが、ホワイトはコンセプトはそんなに強くなかった気がするけどブラックはかなりブラックな内容に寄せている?と感じました。 グリーンは山っていうところが多いからグリーンなのかな・・・? グリーンのあとがきで「次はイエロードロップ」と言ってたので続きも出るでしょう。そのうち出したいと言っていたピンクドロップにも期待を膨らませつつ。おかえりシゲタ。後ハッピーマニア 安野モヨコさいろくまさか同じぐらい歳とって帰ってくるとは思わなかったよ。 高校の頃に読んで少なからず影響を受けた「ハッピーマニア」の続きが読めるというだけでも嬉しかったけど、まさかこんな展開とは。。 マンバではさすがに既にクチコミも盛り上がった後なので今更かもしれないけど、ハッピーマニアという作品と安野モヨコという作者は私にとっては岡崎京子とリバーズ・エッジ並の存在なのでどうしても読後感をクチコミで残しておきたかった。 フクちゃんもご健在で何よりだし、タカハシもタカハシだったのでタカハシだなー!って感じでもあり、自分が大人になってしまったがゆえに結構どっちの気持ちも「わかる」感じがしてしまって、今後に期待と不安が膨らんでおります。 « First ‹ Prev … 93 94 95 96 97 98 99 100 101 … Next › Last » もっとみる
闇の住人の明るい宇宙生活大ダーク 林田球さいろくさすが林田球先生、期待を裏切らない。 死ま田=デスのファンがチキューを制覇する日もそう遠くない! 宇宙という事もあって世界は結構ボーダーランズ(ゲーム)っぽい感じで、ボダランファンとしても超楽しく読めるのでオススメ。 第1話の開幕から「ニーモツ」の時点でネーミングが相変わらず良いなぁと感心したし、描きたいもの描いてる感じなのかな、楽しみだなって気持ちで終わるまで死ねないぜって思いました。(長生きはしたい)深くて浅いいとやんごとなき 小松翔太さいろく光る基準がウブでツラい。 くだらなすぎると思ってたけど本当にくだらなくて、つい2巻まで読み切ってしまった。(褒めてる) 頭空っぽで読むのに最適。美しい作品トイ・ドール 多田由美さいろく美しい少年と美しい娼婦の間に子供が出来た。 ただそれだけ、ただそれだけなのにこんなに美しい世界。 ぶっ飛んだヤツが存在する社会で、超お人好しの雑貨屋の店員は最後まで世話を焼きっぱなしだけど、この世界はこの親子3人を中心に回っている事を感じると安心できる。 多田由美先生の作品はしつこいけど美しく、本作はフィーヤンらしさもレトロな雰囲気も相まってちょっとノスタルジックな気持ちになれる。 米国の田舎なんかは本当にまだこんな感じだと思うけど。クマー!逃げる男 オノ・ナツメさいろく定期的にオノ・ナツメを摂取しないと死ぬ私は今回は少し古いのに手を出しました(読んでなかったので) 単巻できれいにまとまっているというのも好印象。オノ・ナツメは短いのが多いですが、1冊だとリストランテ・パラディーゾとDanzaぐらいしか持ってなかったのでした。 そしてこちらではクマが出てきます。釣られてたまるかという気持ちと共に釣られる喜びもまた楽しめるのがマンガのいいところですね。 最初の2話ぐらいでどういう話なのか理解しきれず、後半の展開で「おおっ」という気持ちになって清々しい気持ちで読了。 オノ・ナツメ最高です。さいろく1年以上前キャスト良さげですよね。黒人が日本人になってたりとかはあるっぽいですが。。 あとはトレイラーを見る限り、昭和の銀幕的なセットではなかったので(タイ古式マッサージは昭和にはなかったと思うw)だいぶ現代設定なんだろうなと。今の若い人が観て変なところにばかり目が行くってことがないように配慮してるのかもしれません。 とはいえある程度は覚悟してしまいますが、どんなにひどくても進撃とかデビ○マンとかを映画館で観てきた私には大したダメージにならないだろうと信じて見に行こうかと思います。ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女さいろく1年以上前映画みたいですよねー、ただ劇場が少なくて悩ましいのと11/20公開だったので今月いっぱいで終わっちゃいそうな気もしますし。。。 稲垣吾郎さん×二階堂ふみ、っていうとこは漫画原作の映画にしては少し期待してもいいのかな?と勝手に思っちゃってます。 やっぱり無理やりでも行こうかな…!ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女祝実写化、というわけで振り返る夢中さ、きみに。 和山やまさいろく振り返って読んだが、これは確かに何回も読んでも良い作品だった。 2回目も十分に楽しめました。 私は小松くん(中3)と目高くんが好きです。 実写化では林が主役のようだけど、話ごとに〆がある作品だしどうするのかな?というのは気になる。 全部やるなら二階堂誰がやるんだろう。関西弁が心地よい中学生×ヤクザの不思議な話カラオケ行こ! 和山やまさいろく狂児さんクールでええなぁ 次カラオケ行ったら紅歌おう思っててん さとみくんはヤクザの前でもよう喋れるやん、指見たら卒倒するわ あと組長半端ないです。このパターンは新しい…!本田鹿の子の本棚 佐藤将さいろく目の付け所が良いというか発想力の勝利ではないか。 父が娘がどんな本を読んでいるのか気になって仕方ないというところから始まる「娘の本棚を覗き見る」のが繰り返されていく。 読んでみたところをマンガで表し(ただし本作で描かれる登場人物達の見た目は父親の想像するイメージで、鹿の子のイメージするソレ=栞の自作絵とは異なる)そこからしっかりオチに繋げるところは永続的に繰り返すことが出来るマンガの新しいカタチだと思った。 単行本では話と話の間に途中で出てくる作家などの設定資料のようなものが出てくるのだが、梶○一騎のような作家が出てきてたりするのもとても良い。 このノリはジェネレーション的に近いものを感じるなぁ 2巻(天魔大戦篇)になってから色々パロディがすごいのもまた一興。いとしのムーコ完結いとしのムーコ みずしな孝之さいろくいやぁ寂しい。 うちにも犬がいるんですが、ムーコを見て「うちの子もこういう気持ちだったりするのかな」と思って見てると本当に心が癒やされるんですよね。 ムーコは実際の写真とかも出てたりしてめっちゃ可愛いですが普通に柴犬で、特段変わったワンちゃんではないのだけど、漫画の中で描かれる彼女の小松さん大好きっぷりや一喜一憂っぷりが「犬ってこうだよねえ」と共感しか無いです。 そして共感するたびに犬を好きになる。 みずしな先生だったかイブニング編集部だったか忘れちゃいましたが、Twitterでも定期的にムーコの関連ツイートが発信されていて、それらを見るのも大好きでした。 どこまでノンフィクションかわかりませんが、最終巻もとてもハッピーな気持ちで終われたので良かったです。 本作を読んで柴犬を飼いたいと思った人も少なくないのではないかな? タイトルのとおり「いとしのムーコ」でした。 みずしな孝之先生、素晴らしい作品を本当にありがとうございました。押切蓮介の未収録短編(ホラー寄り)押切蓮介短編集 押切蓮介さいろくグリーンまで読了。 ホラーなのにホッとするのは押切蓮介センセーが描くホラーのゾッとするけど他人事感(遠い場所のお話というか)を感じるところであり、押切先生の体験談だったりするとm9(^Д^)プギャーって思うとこがある(ピコピコ少年やハイスコアガールで親近感を持っているからかもですが)からかなと思っています。 押切蓮介先生には壇蜜に負けないぐらいいいオンナと結婚してもらいたい…と思いつつ、場末のキャバ嬢とかとくっついて意外と普通にいい家庭を作ってしまいそう、という妄想も膨らみます。 そんな先生の短編集ですが、ホワイトはコンセプトはそんなに強くなかった気がするけどブラックはかなりブラックな内容に寄せている?と感じました。 グリーンは山っていうところが多いからグリーンなのかな・・・? グリーンのあとがきで「次はイエロードロップ」と言ってたので続きも出るでしょう。そのうち出したいと言っていたピンクドロップにも期待を膨らませつつ。おかえりシゲタ。後ハッピーマニア 安野モヨコさいろくまさか同じぐらい歳とって帰ってくるとは思わなかったよ。 高校の頃に読んで少なからず影響を受けた「ハッピーマニア」の続きが読めるというだけでも嬉しかったけど、まさかこんな展開とは。。 マンバではさすがに既にクチコミも盛り上がった後なので今更かもしれないけど、ハッピーマニアという作品と安野モヨコという作者は私にとっては岡崎京子とリバーズ・エッジ並の存在なのでどうしても読後感をクチコミで残しておきたかった。 フクちゃんもご健在で何よりだし、タカハシもタカハシだったのでタカハシだなー!って感じでもあり、自分が大人になってしまったがゆえに結構どっちの気持ちも「わかる」感じがしてしまって、今後に期待と不安が膨らんでおります。
さいろく1年以上前キャスト良さげですよね。黒人が日本人になってたりとかはあるっぽいですが。。 あとはトレイラーを見る限り、昭和の銀幕的なセットではなかったので(タイ古式マッサージは昭和にはなかったと思うw)だいぶ現代設定なんだろうなと。今の若い人が観て変なところにばかり目が行くってことがないように配慮してるのかもしれません。 とはいえある程度は覚悟してしまいますが、どんなにひどくても進撃とかデビ○マンとかを映画館で観てきた私には大したダメージにならないだろうと信じて見に行こうかと思います。ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女
さいろく1年以上前映画みたいですよねー、ただ劇場が少なくて悩ましいのと11/20公開だったので今月いっぱいで終わっちゃいそうな気もしますし。。。 稲垣吾郎さん×二階堂ふみ、っていうとこは漫画原作の映画にしては少し期待してもいいのかな?と勝手に思っちゃってます。 やっぱり無理やりでも行こうかな…!ばるぼらどうしようもなく憎くて愛しい謎の女
さすが林田球先生、期待を裏切らない。 死ま田=デスのファンがチキューを制覇する日もそう遠くない! 宇宙という事もあって世界は結構ボーダーランズ(ゲーム)っぽい感じで、ボダランファンとしても超楽しく読めるのでオススメ。 第1話の開幕から「ニーモツ」の時点でネーミングが相変わらず良いなぁと感心したし、描きたいもの描いてる感じなのかな、楽しみだなって気持ちで終わるまで死ねないぜって思いました。(長生きはしたい)