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わかる

前作グラップラー刃牙グラップラー刃牙では異種格闘技が主題でしたが、格闘技はルールがあるからこそスポーツ、或いは競技として成立している訳で、ならばそう言ったルールを取っ払ったならば、格闘技者はルール無用の犯罪者に勝てるのか?と言う、ストリートファイトのような戦いが主題になっています。
当然、主人公達も使える物は何でも使うのですが、彼らはあくまで格闘技者なので、最終的には素手に頼みを置くと言う哲学のような物があります。
そんな彼らが不意打ち、武器、毒、催眠術、人質等と様々な要素にあらがう様は、格闘技者達の限界はどこにあるのかと言う事を詳細に描いた傑作であると思います。

私はかつてエヴァンゲリオンを見て
「なにがなんだかわからん」
と、自分が新しいアニメにはついていけないオッサンに
なったのだと自覚しました。
だが庵野監督については
「天才なんだろうな。俺にはワカランけれど」
と思うようになりました。
その思いは島本和彦島本和彦先生のアオイホノオアオイホノオを読み、
それに出てくる庵野監督のエピソードをみて
「やはり色々とちがうデキル人なんだなあ」
とさらに、この人は凄いんだろうな感が強まりました。

まさか、こんな感じに凄い人だったとは(笑)
いや、奥様との結婚「オタ」生活も素晴らしいし、
いい感じに好感度は増しましたけれども、
やはりこの人は自分には理解出来かねる大物なんだ、
と思いました。

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狩撫麻礼狩撫麻礼の名義でもっとも世に知られる土屋ガロン土屋ガロンが原作をつとめているのが『オールド・ボーイオールド・ボーイ』。韓国の名監督パク・チャヌクにより映画化され、カンヌ国際映画祭では審査員特別グランプリ、さらには映画大国アメリカはハリウッドでもリメイクリメイクされ、その際、それら会社間での権利関係で色々と揉め事が発生したようである。

そんな作品のほうが勝手にひとり歩きしている状況は原作者冥利には違いないが、この原作者、狩撫麻礼という名義でもっとも知られている男はじつに変な男である。まず、狩撫麻礼という名はカリブ=マーレー、つまりレゲエ音楽家のボブ・マーリーと彼の生活の拠点であったカリブ海とを掛け合わせたものらしいが、土地や名前などの固定的なイメージをペンネームに使用していながら、当の本人、狩撫麻礼という名義でもっとも知られているこの男は、土地や名前などの固定化したイメージから浮遊して逃げさるかのように極めて無記名的な存在である。いくつものペンネームを使い分けるさまは言うまでもなく、そもそもマンガ原作者であるために絵柄は作画担当に委ねられ、ひとつのイメージに定まるこまることはない。さらにはいっさいメディアに顔を現さないために誰も彼の姿形を知らず、狩撫麻礼は彼のマンガに出てくる登場人物たちのように部屋には冷蔵庫とサンドバッグだけがポツンと置いてある、冷蔵庫の中身はすべてビールで埋め尽くされている、なんていうような妙に信憑性のある伝説だけが勝手にひとり歩きしているのである。そう、作品だけではなく、彼の存在自体も"物語"となり勝手にひとり歩きしているのである。

そもそも物語とは何か。物語とは話し語ることであり、物語の起源とは伝承にほかならない。当然のことだが、物語の伝承には著作権などなければ固有性も何らそなわっておらず、しかし当の物語のほうは極めて匿名的に、希薄にも、希薄であるが故に霧や空気のように所かまわず浸透して、あらゆる隙間を縫って各方面へひろく拡大伝播していく性質をもっている。著作者という概念など人類のながい歴史において近代になってようやく発生したものにすぎない。では、物語の本質とは何か。著作者という概念が発生した近代以降は、それは著作者その本人に帰依するものと一般には言われているようだが、人類のながい歴史からみた物語の場合はそうはいかない。その物語の発話者を遡って探していこうにも、その先には深淵があるばかりである。あるいは都市伝説都市伝説によくあるように、その物語伝承の起源を仔細に追っていった結果がじつに身も蓋もないことであることも往々にしてあるだろう。すなわち物語の本質とは、その発生の起源ではない。物語の本質とは、むしろ、著作者を置き去りにして、極めて匿名的に、希薄にも、希薄であるが故に霧や空気のように所かまわず浸透して、あらゆる隙間を縫って各方面へひろく拡大伝播していく性質のほうにあるのではないか。それはまさしく物語が勝手にひとり歩きするということである。

そして、まさしく『オールド・ボーイ』はそんな物語の本質を貫くかのように、狩撫麻礼の名を置き去りにして、マンガというジャンルを越えて日本から韓国へ漂流し、ヨーロッパへ渡り、とうとうアメリカ大陸にまで辿り着く。しかも、ひとつひとつ国を跨ぐごとに、その物語の中身は少しずつ改変されているのである。狩撫麻礼とは物語の本質を身に纏い、世界各地をさながら無記名の幽霊のように彷徨い歩く男の仮の名前ではないか。そして、そんな男が、わけもわからずに何十年も監禁されて、そのわけを探すために街を彷徨い歩く、さながら記憶喪失のような男の後ろ姿と妙にかぶさるのである。

ところで、幽霊で思い出したのがロシア文学の代表格ゴーゴリが書いた『外套』という小説である。極寒の地、ロシアで、アカーキイ・アカーキエウィッチというひとりの男が新調したての外套を追い剥ぎに奪われて死んでしまうという小説だが、アカーキイの死後、各地でアカーキイの幽霊が現れて外套を奪っていくという噂が流れはじめる。じっさいに幽霊をみたというひとが遠い街から現れたが、その幽霊の風貌はアカーキイの姿形とはまったく違っていたという。

カリブ=マーレ―から拝借したという狩撫麻礼の名をみるたびに、私にはそれがカリブ海の南国のイメージとはどうしても繋がってこない。むしろ、なぜだか、狩撫麻礼ときくと大陸を横断してはしる極寒のシベリア鉄道を思い浮かべるのである。

…って、別にググればいくらでも現在のサガノヘルマーサガノヘルマー情報は出てくるのですがね。

しかし、どんなにググって「知識」を得ても、この奇才の掲載当時の衝撃度は、知らない人にはたぶんたぶん推測することもできないのです。

かつてヤングマガジンヤンマガ本誌で、つまり、日本中のコンビニで誰でもごくごく手軽に買える媒体で、常軌を逸したエロとグロをまき散らしまくっていた異形の奇才が、今はほぼ忘れられてしまっているのに茫然とする。
このマンバでも、作品一覧に『BLACK BRAIN』がないのだから。ヤンマガで連載して単行本10巻とか出していたのに…。

まあ、それもしょうがないのか。
ヒドい(=凄い)漫画家だもんなあ。
今じゃあ絶対、一般誌に載せられないよなあ。ホントにヒドい(=凄い)もんなあ。

わんぱくTRIPPERわんぱくTRIPPER』は、サガノヘルマーのデビュー作です。
さすがにデビュー作だけあって、その資質が全開です。作者も編集部も、ほぼコントロールできてないです。ヒドい(=凄い)です。個人的には、ブラブレや後年の成年誌発表作より、イっちゃってると思います。
素晴らしいです。
駕籠真太郎駕籠真太郎とかがお好きなかたは、ぜひ。

これが、日本中で若者が読んでいた雑誌に載っていた時代があったんだなあ。

「僕は二十歳だった。それが人生でもっとも美しいときだなんて誰にも言わせない」
ポール・ニザン

まあ、少なくとも毎週サガノヘルマーを読んでたのが二十歳頃だったら、そりゃあ美しくはないよなあ。ヒドい(=凄い)よなあ。

短編集なんだけどファンが読むとブワワッとなるやつ。

もちろんこれから読み始めてもいいと思う。でも他の作品も読んだらもう一回読んでみてほしい。

何がどれにと説明できるほど憶えてないけど、浅野いにお浅野いにおの世界観にドップリ浸るカギになる。

2008年らしいので時系列的に並べるとこれより前の連載作品は

素晴らしい世界素晴らしい世界
ひかりのまちひかりのまち
虹ヶ原ホログラフ虹ヶ原ホログラフ
ソラニンソラニン
※「おやすみプンプンおやすみプンプン」と「おざなり君」連載中

なので↑これらを読んでからだとなおエモいんじゃないかな。

ヤングマガジンヤンマガでたまたま目にし度肝を抜かれ慌てて単行本を探して読みました。

非常にゆるい雰囲気で話は進みますが、作者なりのしっかりとした哲学が筋として通っていてなかなか味わい深い漫画になっています。

作者のトミムラコトさんの過去のエッセイ漫画などを読むと苦しい家庭環境や自己の性の問題に対して悩んだ時期のことなどが明るく、笑い話として語られており、そこで培った精神性が今作の中でも貫かれているように感じました。

何か大きな問題を乗り越えた若者がたどり着いた哲学が「これでいいのだ」だったのではないかと思います。(作者のバックボーンも赤塚先生の幼少期の頃の話を思い起こさせます。)

また、登場人物たちを類型化せずにきちんと描こうという明確な意思が感じられ、その点も非常に素晴らしいクオリティで仕上がっています。

黒騎士物語黒騎士物語」で名台詞を量産した小林源文小林源文先生のフルCGアニメ化された作品としても有名な「Cat Shit OneCat Shit One」の湾岸戦争ver。

戦地では実際どうなのかわからないがプライベート・ライアンとか観たあとに読むと意味がわかってなかなかヤバい。
内容は女子には一切理解されないであろうガッチガチの戦争モノであり、見た目が可愛くなかったら一般受けも全くしないだろうし、かわいいのに一般受けしないレベルのガチだと思う。
結構なシリアスさだけど命の大切さや戦争が如何にヤバいか(核もさながら劣化ウラン弾とか生物兵器とか)もわかるし、専門用語がいっぱいあるけど「了解(コピー)!」とか余計な知識がいっぱい増える。こういうのは真似したくなるので読んで真似しよう。ラインスタンプもあるぞ!(ラインスタンプは黒騎士物語の方が推し)

ちなみに自分はあまり戦争に明るくないのですが、ウサギが米人、クマが露人、中東はラクダみたいな感じで描かれている程度の認識で読んでおりハッキリ理解してませんので違ったらご指摘ください。
ネズミはなんだろね。

にしてもCGアニメが話題になったのが10年前…なついぜ

アニメ化の話題でもちきりだけどアニメ見てないのであった。
なぜなら私の家のHDDレコーダは多重録画が出来ず、その時間帯にはドロヘドロドロヘドロを先にセットしてしまっていたのである。無念。

そんなことよりまずは漫画を読んでもらいたい。

ジブリ(のメカ)が好き。
ガイナックス(というかエヴァでいい)が好き。
iPhone11をボトムズと呼ぶ。

そんな人はきっと現実世界での生活の中で妄想の世界が現実の上からフィルムを貼るように被さってくることがよくある、またはあったはず。
この作品は「それ」を上手く再現してくれていて、何より自分では出来ない「それ」は自分の中でも表現しきれないぐらいクオリティが高いものなのだが(妄想だから)その高いクオリティまでも再現するどころか上回って来てしまう。

そしてそういうシーンだけしかなかったら今敏のようなショートフィルムにはなるものの漫画として続かないので、もちろんちゃんと物語がある。
そこもまたとてもほっこりして良い。好き。

ともかく、漫画は「最初めっちゃ絵下手やんと思ったけど全然そんなことなかった、むしろ脳内で勝手にアニメーションするわ」ぐらい素晴らしいのでぜひ読んで欲しい。アニメを見るだけでは作者に続きを描いてもらうスタミナ回復に至らないのだ、多分。

そしてなんで今さらこれ書いてるかっていうと今週木曜(20年1月30日)に5巻が出るからです!

買って読む=蔵書に加えるという、自らが認めた証を作品に与えているという行為。皆様も認めた蔵書を増やす楽しみとそれを振り返る悦びを堪能しましょう。

札幌市とガッツリコラボしてるんですね
ミナレさんめちゃくちゃラーメン食べてて笑いますわ

ちょっと違うけど、小林銅蟲小林銅蟲が恋愛メディアで「彼氏に作ってあげたい煮豚うどん」の記事描いてるのホントに大好き

5巻読みました。この妄想の世界のレイヤーが重なる感じが最高ってのはすごい分かります。個人的には映像研には手を出すな!映像研はさらに妄想の基となる現実世界そのものがロマンと謎に満ちてるとこが最高!って感じです。謎とロマンの二重構造、みたいな。
五巻で再確認したのは小ネタの豆知識みたいなのがまた面白いなぁって部分。音響の話すごいよかった

一条ゆかり「有閑倶楽部」…老若男女誰が読んでも面白い名作! さくらももこ「COJI-COJI」…ちびまる子ちゃんが文学ならコジコジは哲学! まんしゅうきつこ 「湯遊ワンダーランド」…生きたくなる! すご〜く悩みましたが私はこの3作品をこんな感じでオススメしようと思います。

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@かしこ

コジコジは哲学、めちゃくちゃわかります。
与えず求めないコジコジのコジコジ然とした姿勢、憧れます。

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@野愛

返信ありがとうございます:blush:

与えず求めない…本当にそうですね!!それを気張らずにただ存在しているコジコジ。どうしたらそうなれるのかの問いには「コジコジはコジコジだよ」ですからね。深過ぎます。やっぱり名著だなって改めて思いました!