ケンネル所沢
ペットショップの娘・チカこと鴨葱千加子(かもねぎ・ちかこ)と、チカに恋するシェパード犬・リンチンチンのドタバタな日常を描いたアニマルラブコメディ。ペットショップ“ケンネル所沢”の娘であり、犬猫の世話に明け暮れる毎日を送る女子高生・チカ。そんなある日、男子高校生・山下(やました)に気に入られたチカは、彼とのデートに出かけていくのだが……!?
この街は不気味で、何処かやさしい――。「シイ」が目を覚ますとそこは、人間が消え文明だけが取り残された世界だった。謎の「三角頭」から逃げ惑うなか、彼女は一つ目のゴーレム「バルブ」と出逢う。ゴーレムは“人間への奉仕”を行う自律式人形で……? これは、命有る者と無き者との絆が世界を変える物語。異種間マンガの旗手が紡ぎだすのは「人外×少女」の新境地――! Twitterで話題のエキゾチック異類交流奇譚、ついに開幕!! 【特別描き下ろしエピソードを収録】【電子書籍版では第1話冒頭6Pをカラーのまま収録!電子書籍限定特典も!!】
それはいつもと変わらぬ朝で、平凡な学校生活のハズだった……校庭に突如、「海賊船」が出現するまでは!? 突如始まる謎のゲーム「デッド・フラッグ」。それは略奪、破壊、暴行そして殺戮――あらゆる蛮行を「海賊行為」として競う、「海賊ランキング」への強制参加を意味していて……。前代未聞のデスゲーム、開幕ッ!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
コンピュータの最小化が進み、ケーブルは糸のように基盤は紙よりも薄くなり、コンピュータは服となった。ファーガスはトップデザイナーになることを夢見て仕立て屋で見習いをしていたが、突然親方のグスタフが倒れ、莫大な治療費が急遽必要となった。絶望するファーガスの前に現れた、自分と双子だという少女・ジェニファーと組んで、リングバトル“WAR-KING”に出場し、優勝賞金を獲得しようと試みるのだが。
漫画家にとって最大の敵は睡魔。山岸プロでの眠気ざましの話題は“ゆうれい談”。萩尾望都、大島弓子など著名漫画家たちの不思議体験談を始め、アシスタントさんが経験した怪異譚、著者が旅先や自宅で遭遇したほんとうにあった怖い話や魔訶不思議な話を満載。怖いけれど怪異を蒐集せずにはいられない著者の幽霊談。表題作ほか、「読者からのゆうれい談」「蓮の糸」「ゆうれいタクシー」「タイムスリップ」 の5作を収録。解説:小野不由美
「いいもの見せてあげる。誰にも言っちゃだめだよ」少し照れながら彼女が見せてくれたのは『海の声』という描き途中の漫画だった。今となっては誰もその結末は知りえない。なぜならーーー。内気でクラスになじめない筱榕(シャオロン)は、前の席に座る可蔚(カーウェイ)の綺麗な髪に触れたのをきっかけに、彼女と「ともだち」になる。慣れない関係にとまどう筱榕だが、一緒に漫画を描いたり、猫語で話したりして仲を深めていく。可蔚のおかげで見違えるように明るい学校生活を送る筱榕。しかしある出来事をきっかけにそんな日々が崩壊し、筱榕に影を落とす。その出来事とは……!?
血の一滴は、生命の雫――。平凡な少年、ヒロは交通事故によってその命を失う。謎の少女「姫(ひめ)」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。しかし、不思議な血の力によって蘇った少年を、血の戦士としての戦いが待っていた。「姫」は怪物と呼ばれる異形の者たちの頂点に立つ王族の一員だったのだ。王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮。策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士となったヒロは飲み込まれていく。
男なら「自分のモノにしたい」と思わせるもの、全てを持ったアッコちゃん。周囲の男と同じように恋愛感情を抱いていた女友達のナスは、親友というポジションから彼女の人生を見守り続けるが……
原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネの待望の和訳! 17ヵ国で翻訳、フランス本国で19万部のベストセラー。
世界中の自由な行き来が困難になった時代――。それでも僕らは、繋がっている。未曽有のパンデミックから20年、未だ海の向こうは遠く、、、旅を求める人々の声に応えて「最高の旅の体験」を丸ごとデータで持ち帰る仕事があった。それが「無名旅行人」。神秘の大神殿、砂漠をゆくキャラバン、世界一の高層ビル群、、、お望みの場所ならどこへでも。世界を巡る物語、第1巻!
『人権適正使用法』施行から××年。街では「人権のある人間」が豊かに暮らし、「人権のない家畜認定されたヒト」がショーウィンドウに並んでいる。ペットや実験動物、食用肉にされるヒトたちは、俺とは別世界に住む、かわいそうな生き物だ…そのはず、だった――。大人気サスペンススリラーが、待望のコミカライズ化!!
「私の名前は幡良木タイコ。実家の母に楽をさせてあげるため、社会の一員として立派な人生を送るため、上京して就職活動の毎日です。母さん、私、がんばります!」……宣言は立派なものの、タイコが面接に訪れるのは、なんとも珍妙な会社や現場ばかり! 就職氷河期ど真ん中、仕事や人生に疲れた皆様の心を癒すべく、給与生活経験1年未満の作者が描いた、就活ギャグマンガの決定版、奇跡の電子化!
2019年から週刊誌「AERA」にて、連載を再開していた「あたしンち」待望の単行本、第1巻が発売されます。母、みかん、ユズ、父のタチバナ家の人たちの「令和の日常」が描かれた、オール新作による6年ぶりの新作です!
『オッドタクシー』新プロジェクト始動!! 此元和津也による完全オリジナルストーリー! 作画は前回から引き続き肋家竹一が担当! 新たな主人公である玲奈と佐藤を迎え、『オッドタクシー』は『RoOT / ルート オブ オッドタクシー』として全く新しい姿を見せる!
緑豊かな山間部で移動スーパーを営む柏森悠馬、24歳。ある日の仕事終わり、馴染みの店に顔を出すと小学生の頃に突然姿を消した親友・陸斗と最悪な再会をする。ひょんな依頼をきっかけに、町の住人から様々なことを頼まれるようになるふたり。お悩みな女子高生に父親の浮気調査を頼まれたり未確認な飛行物体を発見したり……。新鋭・あやきの初連載作品は、再会からはじまる成長の物語。巻末にはふたりの少年時代を含む、2篇を描き下ろし収録!
異世界に召喚された少年ソラは、勇者として魔王と戦うことを命じられる。しかし与えられた「ウォーキング」スキルの効果は、どんなに歩いても疲れないだけ! 国王から見放され、追放されたソラであったが、一度異世界へ足を踏み出すと突然レベルアップ!? 実は「ウォーキング」には「1歩進むごとに経験値1を獲得する」という隠し効果があったのだ!! その経験値で様々なスキルを獲得、歩くごとに万能となっていくソラは、のんびり気ままな異世界の旅へと歩み出す!! ハートフルな異世界で美しい日常を歩む冒険成長譚!! 【藤宮そら】は高校の入学式に向かう電車に乗っていた時、急に目の前が光って、気がついたら「七人の勇者」の一人として異世界に召喚されていた。召喚された者には、魔王討伐のための優れた恩恵が備わるらしい。しかしそらは「ウォーキング」という謎のスキルしか持たない「無職」だった!! そらは国王に追放され、異世界の町に放り出されてしまうのだが、実はスキル「ウォーキング」にはとんでもない隠し効果があって…!? 小説サイト「カクヨム」の人気作!! 勇者失敗作として召喚された少年【ソラ】が、素晴らしき異世界をウォーキング(旅)する物語、コミカライズ第1巻!!
『里山どんぐり』1巻は、「朝日小学生新聞」2003年1月1日号~2005年7月16日号の間に掲載されていた漫画です。かわいらしいキャラクターたちが、【全編フルカラー漫画】で読みやすく、自然について紹介して、遊んで、お子様が興味を持って学べる内容になっています。また、親世代でも都会で育った人や若い親御さんにとって、知らないこともたくさん紹介されています。鳥について、虫について、花について、季節について…。お子様と一緒にお読みいただけると、さらに勉強になるでしょう。田舎暮らしに興味を持たれている方にも、自然に触れて楽しみ、味わえ、使える知恵とかも描かれています。夏休みの自由研究、秋の季節の感じ方、冬休みの過ごし方、春休みの楽しみ方、春夏秋冬どこにでも、自然と戯れる機会があることがわかります。1巻は短編が14本掲載!・気分はバードウォッチング 編・気分はゼフィルスウォッチング 編・気分はトンボ採集 編・気分はヒガンバナウォッチング 編・気分はドングリ採集 編・気分は紅葉狩り 編・気分はクリスマスリース 編・気分は雪ウォッチング 編・気分は七草がゆ 編・気分はタンポポウォッチング 編・気分はカタクリウォッチング 編・気分は七夕 編・気分はカワセミ 編・気分はくっつく実 編※里山とは田や畑、山林など、人間が昔から手入れしてきた場所を里山といいます。かつてはメダカやトンボなど生き物がたくさんいる場所でした。
40歳独身のジュンは、他界した祖父母の家の遺品整理をかって出ることになったが、家中にあふれる生活用品に大苦戦。助っ人にやってきた、姪の現代っ子・メイのすすめで、フリマアプリを利用することに。写真の撮り方・売れやすくなるコツ・トラブル対処法…など、さまざまなことを学びつつ、少しずつ家の中の物を整理。祖父母の遺品たちを、ふたりが売却・処分し終わるのはいつ…!?日本最大フリマアプリ「メルカリ」取材協力の、スペシャルコラムも掲載!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。著名人923名の死に際を切り取った稀代の名著、『人間臨終図巻』をまさかの漫画化! 第三弾は古今東西の芸術家の「死」を網羅。葛飾北斎「せめてあと五年の命があったなら、ほんとうの絵師になれるのだが」。ルノワール「くそっ、なんてこの世は美しいんだ!」。岸田劉生「マチスのバカヤロー!」。ドストエフスキー「ずっと考えていたんだが、きょう僕は死ぬよ」。山下清「人間、死んだら何もできなくなるもんな、やっぱり」。カフカ「僕の遺稿の全部、中身を読まずに焼却してくれたまえ」。高村光太郎「僕は智恵子とふたりでいつも話しあっている」。芸術家ならではの深みを持った今際の言葉に、あなたは何を思う?
美術史のIF世界を描く物語、開幕。絵が一枚も売れない37歳のゴッホと、神童と呼ばれる8歳のピカソ。「正しい」絵だけを描いてきたピカソは、自由に描き続けるゴッホに衝撃を受け、その背を追うようになるーー。ゴッホが没する1890年フランスを舞台に、出会うはずのなかったふたりの邂逅を描き出す意欲作。