かしこ6ヶ月前第1部、第2部は著者のホームページで読めます https://toyokazu39.at-ninja.jp/paperakyu00.html 第3部からはKindle Unlimitedで読めます つまり全て無料で読めるのです!!パペラキュウこ、これは…大傑作じゃないか!!4わかる
かしこ6ヶ月前GWだけど家でゴロゴロしてる。詰んでる漫画もたくさんあるけど手が伸びない。そんな時でも「いましろたかしの漫画なら読みたいなー」と思ったので読みました。全2巻を流れるようにあっという間に読んでしまった。頭が働いてないので何が面白かったのか言語化できないけど、インドのお土産でもらった大麻でゲロを吐くシーンが好きでした。そんなところにツボる自分はくだらないな〜と思いながらも大きな満足感を得られました。理屈じゃない面白さがあるのでオススメです!トコトコ節理屈じゃない面白さ3わかる
まみこ6ヶ月前…な訳無いでしょう。何一つマトモに麻雀をやらないのです。 無頼の流れ者(角刈り)が->とにかく不条理な状況にハメられる->持ち前の技(麻雀)、頓智及び腕力で解決したりしなかったりする->次の街に流れてゆく わたくし、お約束漫画を解体からの、再構築(脱構築?)を経たメタ視点を繰り返す、こう言うワンパターンのオフビートな脱臼ギャクが大好きなんですよね! あれ?これどこかで観たようなケースですよね? そう、『渡職人残侠伝 慶太の味』と全く同じなのです。 無頼の流れ者(角刈り)が->とにかく不条理な状況にハメられる->持ち前の技(料理)、頓智及び腕力で解決したりしなかったりする->次の街に流れてゆく もし、この漫画が好きだったりしたら、是非、何故か連載時期も重なっている『渡職人残侠伝~』も読んで欲しいですかね。 逆に言うと、多分『渡職人残侠伝~』が好きな人は、この漫画も気に入ると思いますよ(???)角刈りすずめ楽しい麻雀漫画です4わかる
ニーナ6ヶ月前怪異がうじゃうじゃ出てくる割に、ポップ(笑)な描かれ方なのでそこまで恐怖を感じず気楽に読める。 とはいえ、東條リアムの身に起きた都市伝説に纏わる出来事はわりと深刻な事態なんだよな。加賀美先生のまだ明かされてない過去も気になるわ。横浜黄昏咄咄怪事「横浜黄昏咄咄怪事」感想2わかる
ニーナ6ヶ月前4年前に事故死した実がある日突然、陽日の元へ戻ってきた。ことあるごとに彼女の命を奪おうとする実と、それでも自分の元にいてほしい陽日。執着心が強すぎるあまり、2人して脳がいい感じにイカれてるな(笑)。マッドミニスケープ「マッドミニスケープ」感想1わかる
名無し6ヶ月前トランスジェンダーである主人公の苦痛をつげ義春のパロディという形で描くという発想は冴えている。奇想と倫理観の同居した独特な作風はまさに岡田索雲の面目躍如といったところ トランスジェンダー当事者への理解が深まる一方で、バックラッシュ(反動)として台頭した醜悪なトランスヘイトへの対抗言論・エンパワメントとしては非常によくできているのだけれど、しかし、漫画として抽象的すぎというか、ちょっとついていけない部分が読後、どうしても残ってしまった 言ってることはけして間違ってないんだけどなんか腑に落ちないというか 重ねて言うが、トランスジェンダー当事者にとっては本当に勇気づけられる作品だと思う しかし、ストーリー面の抽象度があまりに高く残念ながら「面白い」という感想を持つには至れなかった。 ポリティカルコレクトネスの浸透のなかで、漫画を含むエンターテイメントでも正しさと面白さの両立というテーゼが近年よく取り組まれるようになった。 まさに、その難しさを示す作品かもしれないある人抽象性とエンパワメントの難しいバランス10わかる
漫画大好き6ヶ月前元公安の刑事物。 絵のタッチも好みで、サクサクと読みやすい。 VIVANT監修の元公安、勝丸円覚氏の協力も仰いでいるそう。 今後の展開にも期待が持てそう! PS)作者の狛犬はやと氏はファブルの南勝久先生の元アシスタントをしていたとのこと。ベアフェイス ~公安を去った男~臨場感がすごい6わかる
さいろく6ヶ月前気づけば電子版があったので購入。 すんごい昔に読んだけど記憶に残っていたのは読後感ではなく絵画を観たあとのような感覚だけでした。 シュールの権化のような意味のわからない物語展開(そもそも意味とかないのかもしれない)の「ねじ式」を始めとした短編集。 つげ義春らしさがこれでわかるのかは不勉強であまり明確にわからないけど、きっとこういうものなんじゃないかとは思う。 ねじ式の冒頭、海からあがってくるシーンのTシャツを、いかにもギークって感じのヒゲメガネデブな白人が着ていた。 今となってはおしゃれであり、通り越して「通」っぽさが出てしまうであろう。 いずれにせよ本作を読むことで自分なりの感想を持つことが許されるのだ。漫画好きさんは1回読んでみるといいかもしれない。 ちなみにこの短編集ではいろいろな時期の作品が混ざっているようで、試験的なものから初期っぽいものまで(そう感じさせるだけで後期のものだったりしたらそれはそれで凄い)多数のつげ義春が見られる。 水木しげるを彷彿とさせるような背景描写技術に、当時の工夫が見て取れるのでいずれの作品もそういう意味では今読む事で面白さが増していると言えよう。ねじ式ガロの中でも異彩を放っていたとされるつげ義春の代表的な1作5わかる
さいろく6ヶ月前バジーノイズが映画化され話題沸騰中(古い?)のむつき潤センセーの新作。4巻が出ました。今から読むけど読む前に3巻までの感想で。。 学校の先生がこんな色気があったらたまらんやろ!っていう高校生らしい感情も持ちつつ、急展開すぎる悪夢が波のように押し寄せてくる不思議な物語。 悪夢の展開は急だけど、主人公の彼の判断もまた急で、そこがとても若くていいなって感じられる。決断を一瞬で出来るやつは強い。 まるで呪いのようなこの波、大人になると理解しないと前に進みづらいところだけど若者らしく感情に従ってぶち当たっていくところが読んでいて応援したくなる。 この愚かさと表裏一体な真っ直ぐさは、前作バジーノイズがストレートで眩しかったあの感じと少し近い。 スピード感のあるコマ展開・テンポを見せておきながらも、急に直面する悪夢のような現実が読み手の時を止めてくる。 「あ、これホラーだ」って思わされるのがとても良い。 3巻のラスト、すごい真っすぐで良かったけど悪い結果が見えてくるとこでもあったので4巻めっちゃ気になるところ。今から読みます。ホロウフィッシュ青春漫画で話題沸騰中な作家の新作はサスペンスホラーだった5わかる
Pom 6ヶ月前園城寺リア不二子、見た目は仕事もできるバリキャリ女子っぽいけど、過去にいじめられたこともあり、実はものすごく繊細な女の子。 何となく気持ち分かる、現実から逃げたい時に寂しい時に自分を救ってくれるものあっても良いよねと。 それが、リアちゃんはエア彼ツトムくんだった訳で。 自分を好きでいてくれる人が現れることで、リアちゃんも変化していくんだけど、いじめられたトラウマがあるから信じられなくて前に進められないのも、分かるなぁ。 トラウマはきっと誰にでもあるから、そこから踏み出すのはものすごい勇気で、リアちゃん凄く頑張ったなぁと勇気付けられる作品でもありました!エア彼過去から、空想から抜け出す勇気。2わかる
Pom 6ヶ月前この物語に出てくる長女・ヒヨ子と次女・雛子。どちらもとても可愛らしいのです。 が、ママはとっても大変!想像と違うはまさしくその通りだなと思う。 時代は本当に変化したけど、育児の根本的な所は変わらないんだなとこの作品を読んで、しみじみと思った。そして少し肩の力が抜けた様な気がした。 クスッと笑えるけど、家族への大きな愛情しか感じなかった素敵な作品で、ホッコリとした気持ちになりました。あかちゃんのドレイ。日々を書き留めるっていいなぁ。3わかる
るる6ヶ月前アニメを見て大人買い。 既に見た内容で分かりやすかった。 オメガバースの設定が実は嫌いなので手を付けずにいたけど、その設定を詳しく掘り下げた内容ではなかったから環境差別ありの育児BLみたいで受け入れられた。 (でもこの作品以外はやっぱり無理) かがやくひ 弘と真生の親族関係。 弘の両親は差別意識がないとは言えないかもしれないけど、真生のことは認め過去も謝るほどの関係に。 真生の従兄弟は自覚なしで真生のことほんのり好きだったのかな。 またあした 松尾家の双子が初登場。 父子家庭の新しいご近所さん、望月家も初登場。 望月さんは逆差別意識があったけど、似た思いをしてきた真生が今度はそこをサポートできるまでに成長していた。 そして祐樹が松尾さんを意識し出した。 ひとやすみ 松尾さんと祐樹がとうとう! うん、お似合い! はれのひ 輝とみちの初めての喧嘩の原因はどんぐり。 微笑ましいーーー! せっかく両思いになったのに「運命の番」について悩む祐樹。 長いこと弘と真生を見てきた松尾さんは器デカくて優しい。 後半は弘と真生が結婚する頃のゴタゴタについて。 とても感動的で続きが楽しみ。ただいま、おかえりオメガバースの育児BL3わかる