はんだ7ヶ月前まず初めにとても素晴らしい作品です。 赤坂アカ先生の処女作ですが、作画はもちろん、ストーリーや人物の描き方が非常に魅力的でした。 厨二的な部分やバトル要素も好みが分かれると思いますが、個人的には大変満足しました。 もし人間関係やこの世の不条理に悩んでいる人がいるのであればこの作品をオススメしたいです。 大事なことなのでもう一度言いますがとても素晴らしい作品でした。ib -インスタントバレット-厨二要素を抜けば人格教養漫画4わかる
干し芋7ヶ月前全巻読了。 青春、思春期、初々しい、甘酸っぱい、懐かしい・・・。 って言葉が浮かんでくる。 文芸部の少女たちは、それぞれの視点で自分できちんと考えて、行動して、もがいている。 自分自身を知るということは、とっても難しい。 が、逃げずに真っ直ぐに向かい合っている姿が眩しい。 面白くてあっという間に読み終わったお勧めの作品。 読み終わった後、それぞれのキャラクターが愛おしくなる。 そして、この先のみんなの人生をのぞき見したくなる。荒ぶる季節の乙女どもよ。恐ろしいほど、真っ直ぐっていい💓3わかる
Pom 7ヶ月前自分の心に刺さった言葉多すぎました。 臨床心理士の新庄先生の元に来る様々な人たち。 皆が皆、ギリギリのところで心を保っていて、診断も、患者さん自身にかける言葉も当たり前ながら非常に難しいのだなと感じる。 患者さんとの距離感を詰めすぎても、自分が潰れてしまうし。。 一つ一つの話が非常に丁寧に作られているのを感じた。 苦しみがやってくると、何故何故こんな目にと思いがちだけど、新庄先生のこの先の為に今の苦しみがあるって言葉を思うと乗り越えられそうな気がしました。東京カウンセラー人間の心、自分の心大事にしたい。3わかる
野愛7ヶ月前ドラゴンと人間のハーフJKの日常、ほのぼのでかわいいね〜 って思って読んでいたのは最初だけ、悩んで苦しんでぶつかって前に進んでいく熱い作品。 炎ふいたり放電したりただただコミカルに描くこともできたと思うのに、怯えたり興味本意で近づいたりする人もいるというのをしっかり見せている。自分だってクラスメイトがドラゴンだったらどう接したらいいか戸惑うと思う。 一見他人に無関心なルリが頑張って心を開いて交友関係を広げていく姿に勇気をもらえる。苦手な人にも自分を嫌ってる人にも全力でぶつかっていく姿に憧れてしまう。 コミュニケーションってこういうものだよな、最初から分かり合えるなんて無理なんだからぶつかったり歩み寄ったりしなきゃいけないんだよな。 もちろんルリはかわいいんだけどそれ以上にかっこいい!ルリドラゴンほのぼのかわいいじゃ終わらない4わかる
さいろく7ヶ月前連載で読んでいたため単行本版を未読だったのです。 単行本版も買わなきゃ、と気づいたのはついさっきで、すぐ買ってみたら加筆がめっちゃあったのでは?もしくは私の記憶がスッポリ抜けたのでは?というぐらい新鮮で、かつ安心するぐらい相変わらずの最高ぶりであったのです。 三姉妹みんな超良いんですが、中でもとらちゃんが大好きでした。 要所要所でいい女なところが隠せてない(隠す気も出す気も特にないのがいいところだが)のがまた良くて、普段がクイーン・オブ・ガサツなのもまた良いのですよねー いやぁ、完結まで読んだんだっけな?と思い返しながら3巻完結を読み返すの最高です。町田メロメ先生の絵と色遣いと台詞回しと、本当に素敵。三拍子の娘相変わらず最高であった2わかる
さいろく7ヶ月前連載開始からもう11年も経ったんだなーと驚いたりショックだったりもするけれど、思い返すと10年代前半は漫画もアニメも「なろう」の波に押し流されないように必死だった時期でもあったと思う。 なんでか、なろう系に限らずだけどオタク文化は未だギリギリ悪いものとして扱われがちだった時代な気がする。ラノベも一部インフルエンサーにTwitterで酷評され続けていたり。多様性を受け入れられていない社会だったんだきっと。 今思えば慣れたよね、受け入れられないのカッコ悪いみたいな空気ができて。でもって今はまた本流に戻そうとしていたりする風潮も一部ようだけど、それはずっと一部なのだろう。 脱線しまくったけど、2013年に連載が始まったこのJDが迷宮に迷い込んでなんとかしていくマンガ「百万畳ラビリンス」はそこそこ異彩を放つ存在だった。 ファンタジー要素ナシで(異世界じゃない)、流行ってた俺つえーでもなくて。 かつ絵が上手い。 登場人物が可愛い(人外も含む)。 ゲーム大好きデバッガー(自分の世代だとその頃デバッガーバイトでやってたやつが珍しくなかった)な女子大生が主人公。 なにより、話がショートショートっぽくてとてもいい具合にキュッとまとまっていて、かつ壮大だったので当時一度読んだだけだったけどお気に入りだった。 #2巻で完結したマンガ としてマンバでまとめられているところで超久しぶりに出会えてすごく嬉しかったので改めて電子購入。百万畳ラビリンス2013年、多くの人の"想像"が拡がった頃6わかる
かしこ7ヶ月前Kindle Unlimitedで全巻読めます。竜巻のように突然現れる「ひずみ」に飲み込まれた主人公は猫と融合して猫人間になってしまう。同じく融合者になってしまった女子と一緒に「ひずみ」の謎を探るという話です。フィクションとして面白いだけではなく、社会の中の差別意識もテーマになっていて奥深いです。途中で自発的に「ひずみ」を作り出せる少年が現れた頃から内容が難しくなったように感じたのですが、オチは好きです。俊郎は我々が認識できない次元に行ってしまったけど元気に生きてるんじゃないかなと勝手に解釈しました。マザリアン岡田索雲作品として読んでおきたかった5わかる
線セーショナル7ヶ月前ホムンクルスは頭蓋骨に穴を開けることで他人の内面が視覚化されるというアイデアだけでもビジュアルだけでも読み進めたくなる物語なのだが、主人公の名越が、他者が偽ってきた自身の内面を救済していくたびに、主人公名越自身のそして現代の読者の偽りがあぶり出されてしまうのだ。前作の殺し屋一から遙かにグレードアップされた、絵柄はこの手の青年漫画の中でもトップクラスのリアリズムを醸し出しているホムンクルス自分を偽っている人間達へ5わかる
ゆゆゆ7ヶ月前沼とか推しと言いながら、ウェイウェイな女の子が転校生にウェイウェイと積極的な推し活をしている。 でも、主人公が積極的な推し活に励んだことで、「暗黒微笑」とか言い出す前に、狼谷くんがこじらせ態度をあれ以上こじらせる前に、踏みとどまらせることができた。 彼女は一人の少年が悶絶する未来を救った。 彼はアニメから抜け出した人でなく、未来ある高校生(設定)なのだから。 あんな態度を続けていたら、将来は壁に頭をぶつけ続けていたかもしれない。 そして主人公のウェイウェイっぷりに比例するように、ページをめくるとちょいちょい現れ始める、イケメン態度の狼谷くん。 マスクをちょいとずらして顔を見せる仕草やら、壁ドンやら…。 その姿を見るたびに、先生にすら闇の世界の人を発揮したヤバいヤツっぷりを思い出して、保護者のような気持ちになってしまう。 やる方もきっとはずかしいよね。 イケメン態度と闇の人の境目は、紙一重なんだろうか。 なんだか新鮮な、恋愛モノ少女漫画。沼すぎてもはや恋積極的な推し活3わかる
マンガトリツカレ男7ヶ月前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 途中ちょっと疲れたが全体で通すと面白い。後半の方が面白いかな。現代の料理人が戦国時代にタイムスリップという内容で初期は西村ミツルが原作だった影響が強いのか「大使閣下の料理人」を思い出した。 ・特に好きなところは? 後半に登場する望月。中盤から望月を探していたが会ってからの歴史への興味へのなさがいいね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと長いですがいい感じで終わったのでおすすめです。戦国時代に詳しかったらより楽しめそう。 信長のシェフ信長のシェフ #推しを3行で推す3わかる