ななみ
1年以上前
今まで不倫なんてしてない夫なのに、PTAで運送会社の派手めなママ(男を自分の魅力で落とす事を楽しんでいる常習犯)に目を付けられ言い寄られカンタンにおちるのが情けなく腹立たしい。 こういう不倫女もイヤだけど夫がもっとイヤだった。 不倫を始めた途端、妻に冷たくなったくせにバレたとたん土下座し、離婚は絶対イヤだという。 家庭を壊すつもりはなかったのでしょうが、妻と2人で経営している自営業だから妻に去られると非常に困るからというのが大きな理由ではないかと私は思いました。 「浮気ぐらいで離婚なんて」と思っている夫に腹が立つ。 結局、離婚回避できそうな雰囲気になるが妻の心の傷が本人が思っていた以上に深く、病んでしまい夫も離婚を受け入れざるを得ないかたちとなった。 離婚後にたった一人になった1軒家で夫が「結婚生活はすごく幸せだった」「家族がいたからがんばれた」とか言ってたが、この状態になって気づいた様子。 不倫中の花畑脳では気づけないもんね。 夫はイケメン設定のようなのでそのうち再婚するのかも。 ただ、仕事の片腕の妻に去られた自営業はつぶれるかもね。 男って魅力的な女だとカンタンに堕ちてイヤになる。
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前
主人公のプンプンが過去のトラウマと向き合い、歩んでいくというお話です。 と説明すると、この漫画の重要な要素をほとんど削り取ってしまった感じがする。 宗教やら恋愛やら人間関係やら、複雑に絡んでいる上に、登場する他のキャラクターサイドの物語もあり、非常に複雑になっている。 そして第91話で、南条幸の漫画持ち込み時に言われていた内容がまるで、いにお先生作品に対する講評に思えて驚いてしまった。 いわく、 「雰囲気でゴリ押しているだけで、中身は薄っぺら」 「サブカルというかサブカル風味?」。 さらに今後の伏線を張るかのような 「(同級生が自殺していたことを知り)主人公が勝手に自己完結して面白みに欠ける」 というセリフ。 どういうかんじで終わるんだろうと期待値がものすごく上がった。 こんなことをいうからには、死亡エンドはないのか。それとも敢えて死亡エンドなのか。 もしかしたら死ぬのはプンプンだろうか、他の人だろうか。 最終話が迫るに連れて、ドキドキしながら読んでいた。 また、主人公のプンプンは、変わった名前にくわえて、「リサとガスパール」みたいに変わった見た目の主人公一家なんだなと思っていたら、主人公一家の本来の見た目は人間だと判明するうえに、最終話を読むに名前も本当はプンプンではない気がしてきた。 どうして母親性は「プン山」的なものでなく、「小野寺」だったんだろう。 全編を通して「信じる」ということを描いたとあったけど、そもそも我々は架空の主人公の存在を信じることから始めないと、物語が始まらないのかもしれない。 なんてことを思ってしまった。
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前
アニメを見て、なんとなく外伝の『イヤーワン』を読んでから、こちらを読み始め、さらに原作小説へ遡って読むほどハマっています。 アニメと同じく、イヤーワンと同じく、基本的な内容は 「ゴブリン共は皆殺しだ」。 シンプルです。 ストイックです。 ゴブリンへの攻め方のバリエーションは、おそらく他の漫画に追随を許しません。 イヤーワンと違って、ゴブリンスレイヤーが少し大人で、少しずつ気持ちが変わってきているのがおもしろいですね。 ビジュアルが出てくると気になるのはゴブリンスレイヤーの兜を脱いだ顔立ちなのですが、吹き出しやらなんやらで、上手に隠されています。 それからあまりにも自然に読めていたので、登場人物は全員、通り名や役職以外、本名が明らかにされていないことに気づきませんでした。 でも呼び名で誰が誰を呼んでいるかすぐにわかる。 すごい仕組みです。 ちなみに私の好きなキャラクターは、漫画版の魔女のおねえさんです。 魅惑的で、けだるそうで、独特の吹き出し使い。 でも恋する乙女。 乙女だけど、いろいろ知っていそう、なんだかすごく強そうなおねえさん。 あのツヤツヤしていそうなビジュアルが好きです。
たか
たか
1年以上前
『小学生歯みがき習慣ポスターコンクール』で世間をザワつかせまくった茶んた先生の待望の新連載。全ページニッコニコで読んじゃいました。これが毎週金曜日に読めるなんて加点100だぜ〜!! https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361458130011 フィクションでお馴染みの「主人公の両肩でワーワー言ってくる天使と悪魔」を物理でやってるのがこれ。天使と悪魔が人間界に来て、人間代表・サッちゃんの善行を天使が加点、悪行を悪魔が減点して人類滅亡の是非を決めるというお話。 小気味よく繰り返される小さいボケとツッコミがたまらないです!!悪魔さんも天使さんも頭でっかちじゃなくて俗っぽさがあるとこが好感持てます。 天使と悪魔の2人を振り回して両親のために苺大福を探していたクソガキサッちゃんですが、苺大福を渡しに行った場所が予想外で、悪魔さんが「遠出して親を心配させる -5」というメモを破いていたところで胸がギュッと締め付けられました。 「親孝行は生きているうちにしかできない」とはよく聞きますが、親不孝だって親が生きていてくれなきゃできないんだな…。 考えてみると、他人だった大人と子どもが集まって暮らすことになるのは今バチボコ人気のSPY×FAMILYと同じなのですが、読んでいる間は全く似てるなんて思いませんでした。こんなに全く違う印象を与えられるのすごい。 こういうほのぼの笑えるお話が金曜日に読めるのホントありがたいです。これから毎週楽しみ!!