ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前
アニメを見て、なんとなく外伝の『イヤーワン』を読んでから、こちらを読み始め、さらに原作小説へ遡って読むほどハマっています。 アニメと同じく、イヤーワンと同じく、基本的な内容は 「ゴブリン共は皆殺しだ」。 シンプルです。 ストイックです。 ゴブリンへの攻め方のバリエーションは、おそらく他の漫画に追随を許しません。 イヤーワンと違って、ゴブリンスレイヤーが少し大人で、少しずつ気持ちが変わってきているのがおもしろいですね。 ビジュアルが出てくると気になるのはゴブリンスレイヤーの兜を脱いだ顔立ちなのですが、吹き出しやらなんやらで、上手に隠されています。 それからあまりにも自然に読めていたので、登場人物は全員、通り名や役職以外、本名が明らかにされていないことに気づきませんでした。 でも呼び名で誰が誰を呼んでいるかすぐにわかる。 すごい仕組みです。 ちなみに私の好きなキャラクターは、漫画版の魔女のおねえさんです。 魅惑的で、けだるそうで、独特の吹き出し使い。 でも恋する乙女。 乙女だけど、いろいろ知っていそう、なんだかすごく強そうなおねえさん。 あのツヤツヤしていそうなビジュアルが好きです。
たか
たか
1年以上前
『小学生歯みがき習慣ポスターコンクール』で世間をザワつかせまくった茶んた先生の待望の新連載。全ページニッコニコで読んじゃいました。これが毎週金曜日に読めるなんて加点100だぜ〜!! https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361458130011 フィクションでお馴染みの「主人公の両肩でワーワー言ってくる天使と悪魔」を物理でやってるのがこれ。天使と悪魔が人間界に来て、人間代表・サッちゃんの善行を天使が加点、悪行を悪魔が減点して人類滅亡の是非を決めるというお話。 小気味よく繰り返される小さいボケとツッコミがたまらないです!!悪魔さんも天使さんも頭でっかちじゃなくて俗っぽさがあるとこが好感持てます。 天使と悪魔の2人を振り回して両親のために苺大福を探していたクソガキサッちゃんですが、苺大福を渡しに行った場所が予想外で、悪魔さんが「遠出して親を心配させる -5」というメモを破いていたところで胸がギュッと締め付けられました。 「親孝行は生きているうちにしかできない」とはよく聞きますが、親不孝だって親が生きていてくれなきゃできないんだな…。 考えてみると、他人だった大人と子どもが集まって暮らすことになるのは今バチボコ人気のSPY×FAMILYと同じなのですが、読んでいる間は全く似てるなんて思いませんでした。こんなに全く違う印象を与えられるのすごい。 こういうほのぼの笑えるお話が金曜日に読めるのホントありがたいです。これから毎週楽しみ!!