名無し1年以上前女子SPA!の新井英樹先生のインタビュー面白かった。自分は女性なので「女の子頑張れ!ってつもりで描いてる」と言われるとなんだか小っ恥ずかしいんだけど、新井先生の気持ちは読んでいてすごく伝わっている。 https://joshi-spa.jp/1249301/61SPUNK - スパンク! -自分の"好き"を追求してSM女王様に!5わかる
名無し1年以上前八丸真幸が「都市伝説」をテーマに取り込んだ読切漫画である『ネオ・フォークロア』 https://manba.co.jp/boards/170268自由広場グロくないホラー・怪談漫画が知りたい!3わかる
leon1年以上前最初はドイツの文化やベルリンの特徴を紹介する感じの漫画だなと思ったけど、話が進むに連れて作者なりのメッセージや社会に対する思いが現れてくる。 そのメッセージの伝え方も愚痴愚痴したり、押し付けがましさがなくて「こうしたらいいかな?」という感じで出ているので読んでて素直に共感出来る。 ポップで味のある絵柄も病みつきになって良い。 作者の他作品も読もうと思う。ベルリンうわの空作者の「魂」が宿っている4わかる
乗合自転車1年以上前女子高生の梅が曾祖母の温泉旅館を手伝いに行ったら、ふとしたことから大正時代へ。その時代での出会いが彼女に大きな影響を及ぼすことに… まず注目点はヒロインの梅。快活なだけでなく料理が非常に上手。温泉旅館を手伝えるスキルがあるのもポイント高い。この2点が大正時代でも見事に活かされる。 次に注目するべきはそのストーリー性。大正時代で一仕事した後またふとしたことで現代に帰るのだが、梅はそこで悲劇的な事実を知る。そして悲しい事実を書き換えるべくまた大正時代に行くことを決意する。東リベなどを思い出す熱い展開。 作者の一ノ瀬けい氏は本作が初連載作ながら、画力・構成力ともにかなりのものを持っている。今後に大いに期待が持てる。 まんがタイムきららフォワード連載ということであまり注目されていない感が強いが、是非読んでみて欲しい一作。 花唄メモワールきららの枠を越えた期待作 #1巻応援6わかる
兎来栄寿1年以上前「生きづらさ」。 一言で表すのであれば、本作のテーマはそこです。 多くの人が感じずに済んでいる痛みを受けながら生きている人に、凛々しく優しくエールを送る作品です。 バンチが送る女性向け新レーベル「バンチコミックスコラル」の先陣を切って送り出されたこの『133cmの景色』は、読切時からクオリティの高さで話題沸騰でした。そして、すぐさま連載化し本日単行本も発売となりました。女性向けレーベルとなってはいますが、連載は『月刊コミックバンチ』で行われており、内容的にも男女問わず広くお薦めしたい内容です。 133cmの身長のまま、小学生から成長が止まってしまい25歳になった主人公・華。 そして、華の後輩であり、ある事情を抱える岩見。 食品会社に勤める彼女たちを中心とする、群像劇です。 華は、低身長であることで過去から現在に至るまで数々の心無い言葉のナイフを刺突されて生きています。困ったことに、ナイフを突き立てる側の人間は自分の放つ言の葉が凶器となって人を傷つけていることに極めて無自覚です。しかし、そんな経験を積んできた華ですら、ときに人を傷つけかねない言葉を無意識に発してしまう。そんな人の世のリアルを的確に描いています。 それでも、 ″人の価値観とか苦労とかって 目に見えないから汲み取るのは難しいよね だから損とか得とかって一面的に見て判断してると いつか他人も自分も傷つけちゃうんだと思う 私はどうせなら自分や他人の「無い物」探しを するんじゃなくてそれぞれの良い面に 目を向けていきたいな″ という華。毎日の仕事が戦場であるという彼女。同じように傷つけられる人に手を差し伸べる彼女。主人公としてあまりに気高く、推せます。 岩見との絶妙な関係性が進展していく様子はもちろんのこと、周りの登場人物ひとりひとりにも味があり、それぞれの生きづらさを抱えているところも堪りません。そうした人たちが集まってできている社会というものの複雑さ・難しさを感じながらも、読んだ後には一欠片の優しさを得られる作品です。 非常に現代的・令和的な物語で、今年の新作で推したい作品ベスト10には確実に入る、大注目作品です。 バンチ編集部へのインタビューでも本作を取り上げておりますので、ぜひこちらも。 https://manba.co.jp/manba_magazines/23852133cmの景色現代を生きる痛みを強さと優しさに変えて #1巻応援7わかる
兎来栄寿1年以上前「お、大好きな行徒さんと河田雄志さんの新しい連載が始まったぞ! 今回はどんなギャグで笑わせてくれるのかな〜」 と、ページを開いてビックリ。 あれ……誰が殺したクックロビンみたいな感じではなく、もしかしてこれガチのヤツですか? そんな第一印象を抱いた本作は、1994〜1995年の田舎の街を舞台にしたヤンキー×ミステリサスペンスです。 94年といえば、『クローズ』や『ろくでなしBLUES』や『カメレオン』や『疾風伝説 特攻の拓』などなどが連載していたヤンキーマンガ全盛時代でもあり、懐かしさを感じずにはいられません。 ただ本作が一味違うのは、話の中心にいるのが剣道で全国を目指す主人公・奥寺翔の異常性です。 はっきり言って、彼がこの街に転校してこなければこの作品の物語は上記のような一般的なヤンキーマンガの枠に収まっていた筈です。しかし、翔という劇薬が加わることで、そしてその彼が殺されるということがタイトルと冒頭で既に示されているというところで、独特の味わいを出しています。 3年の水原が統べる川坂高等学校で、1年のトップを張るのがイケメンの城場。整備工場で祖父と暮らし、不良ではあるものの気骨のある城場のクラスに、翔は転入します。物腰は柔らかいものの、どこか不気味な気配を放つ翔は、剣道場を解放するために城場たちと衝突していき――というところからストーリーは展開していきます。 1巻はまだ序の口で、2巻以降から魅力的な新キャラも登場して物語はますます盛り上がっていきます。 しかし、タイトルと冒頭のシーンが表す通りであると仮定するならば、本作は明確にフーダニットのミステリであり、恐らくは1巻に登場するキャラの中に犯人がいそうな気がします。 不良同士の抗争やヒエラルキーにおける葛藤なども、並のヤンキーマンガ以上に描かれていて面白いのですが、目下最大の焦点はそこです。学ランを着ていることから男子学生の誰かであり、体格からして丸茂ではなさそう。喋り方からすると城場っぽさもありますが、学ランのボタンを全部締めているのは森田っぽさもある。 1年後の1995年、誰がどうして奥寺翔を殺したのか。今、非常に続きが気になる作品です。 ただ、それ以上の本作の最大の謎はなぜお二方が突然こんな物語を始めたのか、ということです。いえ、行徒さんの画力の高さがシリアスに生かされているのは素晴らしいと思うんですが。だがしかし、だがしかし……(困惑)誰が奥寺翔を殺したのか?誰が主人公を殺すのか。 #1巻応援9わかる
かしこ1年以上前高校の推薦入試を狙っている笠原くんは内申点を上げる為に必死で授業を受けていたが、音楽の成績だけは「3」だった。不満に思った笠原くんは自分の成績がなぜ悪かったのか音楽の汐谷先生の直談判しにいく…!! 真造圭伍先生のアシスタントをされている大類浩平さんの作品です。 https://twitter.com/woodbeeee/status/1630158746889621504 前からTwitterをフォローしている好きな作家さんです。ストーリーも絵も構成も上手いのに連載デビューに至らないのはなぜなんだろう。厳しい世界だ…。4でもいい私の推し作家です4わかる
魚が好き1年以上前クズパパがいかにも娘思いみたいに振舞っていやらしい。3歳から成人式までの写真が1ページというのもとってつけた感じありあり。浮気時代は写真なんかとっていなかっただろうに。 鷹部サンは話を合わせるのがうまいだけで、結婚したら妻を構わないか役割に縛り付けるタイプなのでは。結婚相手は誰でもよさそうな感じ。 羽生さんがいいとはいわないが、とりあえず鷹部サンはやめておいた方がいいのではないかと思う。一人暮らし大賛成。同性のルームメイトと住むのでも。 やわ男とカタ子喪女が出会ったのは美形のオネエ!5わかる