るる1年以上前イラストがとてもキレイで眼福😻 声優の妹と同僚の秀一は実は達巳の学生時代の後輩だった。 その時からずっと達巳に一途な秀一が良い。 重いけど読むならやっぱりこういう奔放じゃないのが良いよ。 ずっと片思いなんだから。 達巳もホストではあるけど浮気もしないし読了感良し。アイツの声を聞くだけで声優のイケボに落ちるホスト🤭3わかる
るる1年以上前4巻まで既読。 当たり屋と被害者という立場で知り合った青依と印南さん。 住所不定無職でそんなことしながら何とか生きている青依だけど、中学卒業後にそれを祝うことなく一家離散して足を怪我して職も失った過程があってのこと。 印南さんは手酷く自分を振った元カレを見返す為の恋人役として青依を雇ったけど、元々の素質は悪い子じゃないから素直で健気な彼に本気になる。 よくありがちな身分違いだから秘書が邪魔するとかでなく、青依の性格の良さをきちんと見抜いて応援してくれる秘書の酒匂さんがとても好き。 何もなかった所からきちんと学んで力をつけて社会的にどんどん成長していく青依は応援したくなる。 5巻既読。 繁忙期になって自分が仕事で印南さんの助けになることが少ないことに劣等感というか不甲斐なさを感じるようになる。 そんな時に昔印南さんの片腕として会社を支えたフィリピン支社のベルさんと対面、学業サポートも提示してフィリピン支社にスカウト。 遠距離展開大嫌いだから印南さんと離れて欲しくない。でも自分の成長の為に行くような気がしてモヤるなー。玉の輿ご用意しましたスパダリ社長と不幸な生い立ちの青依5わかる
ゆゆゆ1年以上前ジャンプに連載されているオッサン顔の漫画くらいに思っていたら、小学校だか中学校のクラスメイトが好きと言っていて驚いた。 「おもしろいじゃん、たけし」 と彼は言っていた。別の子は「たァけェすィ」の言い方を真似してよく言っていた。 たけしには、あの年代の少年たちの心に刺さるものがあったらしい。 読み直してみたら、少年たちにウケた理由がわからないでもない。 7歳児が7歳児を心配したり、ボコスカしたり、少年誌でそんな台詞いいんですか?!な台詞を発したり。 勧善懲悪モノにもみえるけど、根本はリーダーでありたいという欲望。 リーダーの基準は父親が提示してくれた「物事を平等に判断できる心を持っているか」「相手の心を感じられるか」。 等身大でなく、ちょっと大人びたかっこよさを感じる。見た目はオッサンだけども。 添付はクラスで話題になっていたシーン。 第二次性徴期のとまどいを「ダンディー」で終わらせるたけし。たしかにかっこいい。 うろ覚えだったけど、まさか第一話のシーンとは思わなかった。世紀末リーダー伝たけし!少年たちの心に刺さる何か9わかる
ゆゆゆ1年以上前おばけが出る激安物件。 たまたま空いたところに出くわした、ホラー音痴の女子高生。 大家さんと内覧し、出くわしたのは、目つきの悪い柴犬の地縛霊。 柴犬がとっても目つき悪く、ぶさいくかわいい。 愛情を与えられず地縛霊になっているので、愛ですぎると成仏してしまう設定も、またかわいい。 愛でているうちに、犬側の事情、女子高生の事情、いろいろ明らかになっていく。 読後感もとってもハートフルな読み切り漫画。シバつき物件(読切)許せる「訳あり」でお家賃が安くなるならば!2わかる
六文銭1年以上前他の方も言及されていますが、この著者 『ワニ男爵』とか『愛しのアニマリア』とか『ナマケものがナマケない』とか、ゆる~い動物ギャグが特徴だったのですが・・・ 新作は、その真逆! シリアスな猟奇的かつホラーな衝撃作。 めっちゃたまげました。 『動物人間』というタイトルからして不穏でしたが、全くその通りの内容。 動物が人間のようにふるまい、喋る村。 そこに迷い込んだ人間を、時に家畜のように飼育し、時に狩りのように追い込む。 そして、動物が人間を食べるのである。 普段、人間がやっていることを逆にするだけでめっちゃ怖い。 両方、知恵があって喋るからより一層不気味だったりします。 これまでの作風とのギャップにおったまげましたが、独特の目線が持ち味な著者だったので、本作も普通の展開で終わりません。 ネタバレなので控えますが、オムニバス形式で村に迷いこんだ人間を描くのかなと思っったのですが、そうではなく話が繋がっていたのも秀逸だし、最後は結構衝撃的でした。 あーそういう終わり方するのか?と。 『ジンメン』とか動物が襲う系の話だけでなく、ホラー好きな人にもおすすめなので、1巻完結ですしぜひ読んでほしい!動物人間人間が家畜のように扱われる世界7わかる
六文銭1年以上前いわゆる誰もが一度食べたことがあるB級グルメや、B級食材について、登場人物たちがマイベスト的なものを語り、ときに激論を交わす内容。 本作を読むと、つくづく自分は何も考えずに食べてきたんだと痛感する。 特に、飲食のチェーン店やスーパーで売っているお菓子や食材とか、正直どの店・銘柄もジャンルが同じなら大差ないと思ってたし、 安くて、そこそこ美味しければなんでもいい とさえ思っていた。 本作を読むと、自分のこだわりのなさ、無頓着さに恥ずかしささえ感じます。 この作品に出てくる登場人物は、食べ物や食べ方に何かと一家言あって、1食に命でもかけてんのか?ってくらいアツイ。 身近にあるものだからこそ愛着も強く、読んでいるとその気持ちもわかってしまう。 (時々、わからないものもあるが) 食事にこだわりをもつと人生もっと豊かになるのかな?とさえ思ってしまう。 あと、本作を読むと、特に歴史あるチェーン店や食品は、各社しのぎをけずってより良く改善している様も説明してくれるので、その企業努力にひらすら唸ります。 何気なく食べていたけど、時代にあわせて色々変えたり、飽きさせないつくりをしているのを知ると、今日まで残っている意味がわかります。 変わっていないようで、変わっているんだなと思い知らされます。 といった感じで、グルメマンガの中でも、めちゃくちゃ教養(?)的にうんちくのある部類で、美味しいもの食べて「おいしー」で終わらない凄みがある作品です。 普段食べているものが、より興味深くなったりしますよ。 小生も、かろうじてラーメンが好きなので、ラーメン系の話が特にお気に入りです。 めしばな刑事タチバナ食事にこだわりをもつ素晴らしさ3わかる
六文銭1年以上前『恋は光』など、独特な恋愛観が持ち味の秋★枝先生の最新作。 コミュ力高いギャル風な荻野目さんと、ちょっとコミュ障気味な二宮くんの、図書室で繰り広げられる会話劇。 図書室というほぼ誰もいない空間で、2人だけの特別な時間が描かれます。 端的にいってスゴイよかった~。 元々『恋は光』が好きだったのもあるけど、『隣のお姉さんが好き』とか『僕の心のヤバイやつ』とか、じわじわとすすむ2人の関係が好きな人だったらハマると思います。 なんでもない会話なんだけど、読みやすいテンポで、また誰もが一度はもった疑問だったりちょっと興味のあるテーマ(例えば心理学的なものやことわざ的なもの)だったりするからつい読んでしまう。 なんでもないようなことを独自の着眼点で面白く描けるのが、この作家さんの持ち味だな~と思う。 コミュ力モンスターの荻野目さんによって、会話が苦手な二宮くんもついついしゃべってしまい、それが楽しくなって、やがて特別な感情を持ち始める。 一方、荻野目さんは何を考えているのか、わからない感じ。 この2人の関係ずっと眺めてられますわ~。 個人的に2023年ベストコンビです。 放課後メタバースコミュ力強め女子との特別な時間7わかる
ひさぴよ1年以上前フィリピン戦線で9度の特攻から生還した佐々木友次氏の物語。マカオ撤退あたりまでは雑誌で読んでいて連載がヤンマガからDAYSに移籍した辺りから一度読むのを中断していた。というのも終始、精神論を振りかざしす将校や戦争そのものに怒りしか湧いてこなかったし、無茶苦茶な命令に従わざるを得なかった兵士たちが次々と散ってくのを見続けるには辛すぎるものがあった。が、やはり物語の終わりまで知らなければいけないと覚悟を決めて単行本を揃え、最終巻まで読んでみたが本当に良かった。演出の部分が相当にあるにせよ、最期の光景は涙なしには読めない!不死身の特攻兵最終巻まで読んでよかった #完結応援3わかる
野愛1年以上前かわいいなあと思いつつ読んだことがなかったトマトイプーのリコピン。 サンリオとかサンエックスっぽいしギャグ漫画って言ってもほのぼのかわいいやつでしょ?まあそういう作品があってもいいんじゃないと見くびってました。 本当に見くびってて申し訳なかったです。しっかりギャグ漫画なんですね。 ファンシーな世界観にかわいい生きものかわいい女子高生、ここに芸能ネタや下世話なギャグが放り込まれる感じめちゃくちゃ好きです。 今1話を読んでいるからなんですが、ネタがちょっと古いのがまたいいです。インティライミ擦りまくってて笑っちゃう。 トマトイプーの産まれ方もちょっとキモくてよかったな…。 ジャンプラ新連載や読切はチェックするけど、長期連載をなぜかスルーしがちだったので考えを改めます。 読んでみてよかった!おもしろい!トマトイプーのリコピンかわいいのにちゃんとギャグだった5わかる
かしこ1年以上前武闘マスラオ学園は武闘家を育てる「男子校」ですが、魔除けの為に全員「女装」しています。なぜか「鉄のパンツ」を履くことも必須です。転校生である主人公は決闘すると興奮するので戦う時はノーパンになります。実は強すぎるあまり前にいた学校を崩壊させたという噂です。出てくる女装男子達がみんなキャラが違うのに可愛い子ばっかりです。下ネタが多いですが「嫁はBL漫画家」に登場した奥様に鍛えられた影響かなと思いました。雄!マスラオ学園車戸亮太さんの漫画が好きなので読みました1わかる
かしこ1年以上前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 山岳漫画にハマって何作か読んだことがありますが、それらと比べても「傑作!!」と断言できる面白さでした。松本剛先生は描けないものないんだな。 ・特に好きなところは? 2巻の健二が亡くなるシーンがすごかった…。余計なものを削ぎ落としたシンプルな描写だからこそ伝わる緊迫感と絶望感があった。漫画は奥深いと思いました。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 個人的には「孤高の人」「神々の山嶺」より好きかもしれません!しずかの山松本剛先生は描けないものないんだな #推しを3行で推す3わかる
かしこ1年以上前みなさん夏休みいかがお過ごしですか?私は藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。そこの売店で買ったのがこちらの漫画です。 むぎわらしんたろう先生といえばアラサー世代には「ドラベース」の作者としてお馴染みですが、F先生が亡くなる直前まで藤子プロのチーフアシスタントをされていたとは知りませんでした。えびはら武司先生の「藤子スタジオ アシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」では人間・藤本弘を感じるエピソードも多かったように記憶していますが、むぎわら先生は尊敬する先生として描き切っているように感じました。 作中にミュージアムに展示されている品々がたくさん登場するので副読本としてもオススメです。高岡時代に手塚治虫先生から送られてきたあの有名なうずまき状にメッセージが書かれている手紙がミュージアムに展示されていて「あれってここにあるんだ!!生で見られるとは!!」と感動しました。ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~F先生はやっぱりすごい3わかる