長生きしてたら、いつの間にか化け猫になっていた猫・あんずちゃん(現在32歳)。実家はお寺・草成寺。どこか人間よりも人間らしいあんずちゃんの、マイペースでちょっとおかしな日常を描く巨匠・いましろたかしの新境地! 21世紀のおとぎ話誕生!
世界中から、とあるお宝を目指して全ドロボウが押し寄せる「ドロボウの都」、いまその街に王ドロボウが現れる! 果たしてそのお宝の正体は?>北の港に出没する幽霊船に隠された、お宝度10000%の秘密とは…>全てが秒刻みで管理されている「時間都市」に潜入した王ドロボウ。その前に町の支配者マスター・ギアと九尾の狐シェリーの最凶コンビが立ちふさがる!
世界征服をたくらむ科学者“ドクター剛”により、不死身のサイボーグボディに改造された史上最強猫“クロ”。そんなクロちゃんを中心に、剛くん、ミーちゃんといった個性的なキャラクターたちによるドタバタバトルが、みんなの前で始まるぞ! アニメ化もされ、「コミックボンボン」市場で人気を誇った「サイボーグクロちゃん」が電子書籍として遂に登場!
料理大好き少年・コンブが、お菓子や子どもが買える値段の食べ物を美味しくアレンジし、リトルグルメを作っていく漫画『OH! MYコンブ』がデジタルで復活! なべやきコンブ、元気に登場! 「これがウワサのリトルグルメだい!」「クリスマスはコンブできまり!!」「爆笑! 超うまか料理コンテスト」などを収録! 「ハイぬ~ぼ~キャラメル」「コンブ特製五目ヌードルずし」「チョコボールホットミルク」「おっとっとごはん」「バナナキャラメルパン」「チョコフレーク納豆」「茶スパ」「茶わんプリン」などのリトルグルメが登場!!【古い作品のため、絵柄やフキダシが切れている箇所があります。何卒ご了承ください】
コミックボンボン伝説のギャグ漫画が電子版で登場! ぼくの名まえはへろへろ。ウキウキ小学校2年ぴちぴち組。ともかくはじまり、はじまり!
新世大将軍が闇帝王を倒し、破悪民我夢の街にも平和がおとずれた。だが、闇帝王の配下、魔殺駆は、新世闇軍団を建て直し、逆襲の時を待っていた! そのころ、破悪民我夢では……?新武者ガンダムシリーズ、待望の電子書籍化!
地球制服をたくらむ、暗黒武者の野望に立ち向かう、武者頑駄無軍団! 闇皇帝をたおし、平和を取り戻すため、今日も戦い続ける! SDファンが待ち望んだSDムシャガンダム第一巻が、待望の電子書籍化!
あの騎士ガンダム物語シリーズが、待望の電子書籍化! ラクロア国、そこは人間とMS(モビルスーツ)ユニオン族がなかよく暮らす平和な世界。しかし今、MSの魔族と恐れられるジオン族の侵略によって平和は踏みにじられ、存亡の危機をむかえつつあった! ラクロア国を救う者はただ一人。伝説の槍電磁スピアを抜き取れる勇者ガンダムだけ。 さあ今こそ未来を守れ、騎士ガンダム!!
時は考えただけで神経性胃炎になるくらい遠い未来。地球は天変地異で、その大陸と人口が海にのみこまれ、地球上にたった1つ残された陸地、最後の孤島サンクルス。そこにはぶっちぎれ野郎がいた!その名はリューク!変な島民たちと今日も大暴れだ!!史上初世紀末SVF(スーパーバラエティファンタジー)、今、スタート!!
ガブリン
260歳も年をごまかして人間の振りをして暮らしていた化け猫・こまが、人間の青年・月夜野研太郎にパンツを見られたことをきっかけに結婚! 二人の間には、人間とお化けのハーフ・ガブリンが生まれたのだった! 元気な少女へと育ったガブリンは、生まれ持った不思議な能力で様々な事件を巻き起こす!!
天使のフライパン
父の失踪以来、1年以上ひきこもりを続けていた国見聡は、同級生の辻慶太との出会いによって、無事中学校を卒業することができる。そして、一流のシェフになるべく、父もかつて籍を置いた洋食の最高峰「帝都ホテル」に就職するのであった。世界一心の美しい料理人が歩む、波乱万丈の物語が始まる!!
おれ、天地大河。ガンダム研究会に入って、ハイパーガンダムを作るのは、この俺だ! SDガンダムファン待望の「超戦士ガンダム野郎」第1巻、電子書籍で堂々登場!
割と自分も(後になって気づくと)大人向けのマンガを読んでいたので面白みは伝わると思うが、一般的に想像するような子供向けマンガのドタバタ感や分かりやすいオチはない。 地下道に住んでる大妖怪カエルちゃんとのやり取りが最高。 あんずちゃん「お前ここで何やってんの?」 カエルちゃん「何にもしてないよ 寝たり起きたり」「穴掘るのが趣味だからさーたいくつだと穴掘って遊んでるんだ」 あんずちゃん「かっこいいじゃん」 あるがままの自分でいい、ということではなく、こうなるしかない、みたいなキャラクターがいましろ作品の魅力。何もしてなくてもいい。宝くじで3億円が当たっても、やりたいことはなくていい。 とかく夢や目標を持たなければ駄目だと言われがちな小学生(そしてそれを分かっていて大人が喜ぶようにうまく立ち振る舞えてしまうやつ)にとって、こういうスタンスは目から鱗なんじゃないかと思う。 『グチ文学 気に病む』というエッセイにこの作品を描いている時の話が出てきて面白い。小学5年生が「先生と話がしたいから家に遊びに来てくれ」というファンレターを送ってきたり、宝くじが当たると色んな人がたかりにくる噂は都市伝説であることを担当編集が調べてたり(えらい)。 個人的には、いましろ節が利いてて、モラルの面でも思想的な面でも安心して人におすすめできる作品。