HARTA COMIXの感想・レビュー348件<<1112131415>>美大デザイン学科に通う潔癖すぎて尖り過ぎている女の子のマンガ、ハルタ新連載星明かりグラフィクス 山本和音地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。「ジゼル・アラン」の笠井スイ先生の短編集マリア様のいない町 -Story of Carocheila- 笠井スイmampukuもう1冊の「名もなき羊たちの町」と併せて、2005年前後に発表された作品群が収録されています。ひとつひとつ独立した短編でありながらいずれも同じ架空の町"カロチーラ"を舞台としています。 ジゼル・アランとは全く異なり、ポエミーで余白が多くアンニュイな感じ。一昔前感があります(笑)絵も今と比べるとだいぶ粗削り。 収録作品に1本だけ例外的に2013年にハルタに掲載された「瞼に咲く花」という短編が収録されています。ひと目見て「ジゼル・アランの人だ!!」と分かる精緻で濃密な絵!ストーリーも飛びぬけて洗練されています。というか泣けます。 水上悟志の「放浪世界」と同様、この短編1話のためだけでも買う価値があります。 「ジゼル・アラン」のクチコミでも書きましたが、著者近影やあとがきが無く、逆に装丁デザインは非常に凝っていて、作品の余韻に心地よく浸れる単行本すばらしいです。「ジゼル・アラン」もぜひ完結が見たい。そして余韻に浸りたい……小規模デザイン会社のリアル鴨の水かき 空木哲生hysysk「山を渡る」が面白かったので読んでみたら、大好物のデザイン業界の話だった。デザインの大変さと難しさ、でもそこが楽しい!という部分がすごく活き活きと描かれてる。この作者は好きなことに打ち込む人の話がめちゃくちゃ上手いと思う。 正解があるようでない感じ、癖のあるクライアント、クライアントの会社の人間関係や政治、気合いの入ったプレゼン、自分が作ったものを思いがけず目にするなど、あの苦労と快感を味わった人なら確実に「これ、あるわ〜」となるはず。 でかい会社じゃなくて、個人が立ち上げた小規模なデザイン事務所が舞台なとこも良くて、近所づきあいとか、ランチの様子とか、普通の生活にデザインが入ってくるところが好き。リアルな部分とマンガ的な演出が絶妙で、もっと続いて欲しかった。アニメーション版バクマン?バララッシュ 福島聡starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。 彼氏が小学生に若返ってしまって困難を解決していくカップルのお話昴とスーさん 高橋那津子てけてけ※ネタバレを含むクチコミです。ディテールに神を宿した漫画ジゼル・アラン 笠井スイmampuku1900年頃ヨーロッパ、家出お嬢様がアパートの大家をやる傍ら「何でも屋」というなの無茶な冒険をしながら世間を知り成長していくハートフルな物語です。ピュアで好奇心が強く、まじめで正義感が強く、お嬢様なのに目を離すと何をしでかすかわからない、だがなんやかんやで皆を笑顔にしてしまう。そんなジゼルが可愛すぎてロリコンになりそうです。 そしてとにかく美しい。絵も話も。「Fellows!(現ハルタ)」あるいは森薫などが好きな人がハマるやつですねこれは。私個人的な趣味でいうと人体描くのが上手い絵師さんが好きなので「乙嫁」より好きかも。 「ディテールに神が宿る」といいます。神曲(かみきょく)とか神演奏といった類のものにはディテールにまで魂が込められています。そういう漫画が私はたまらなく好きです。「ジゼル・アラン」の髪の毛一本にいたるまで美しい描線を、「HxH」や「呪術〇戦」のような漫画には見習ってもらいたいですね。 最後に、このシリーズは著者近影もあとがきもなくシンプルですが、ハードカバーの小説のような凝った装丁ですごくこだわりを感じます。ぜひ紙の本で読んで欲しい漫画です。河原温の作品がA子さんの恋人 近藤聡乃名無しさらっと出てくる 表紙の通りな漫画!柔らかい女 冨明仁大トロセクシーでかわいい女の子ばかりで読んでて楽しいです!ふたごミギとダリ 佐野菜見大トロ個人的には完全にギャグ漫画だと思って読んでいます。佐野先生のギャグのセンスは最高です。主人公のマンガに対するスタンスが好きちいさい梅小路さん 緒方波子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男「私が漫画が好きなのは、大会で優勝したり誰かに自慢したいからじゃないです。ただ好きだから好きなんです。」 これはすごい共感できた。 ハラがよじれるぅヒナまつり 大武政夫B・BSF任侠コメディ漫画!? ギャグの間の取り方が最高!!料理人も唸るダンジョン飯 九井諒子フルカワ料理の知識もさることながら、架空の食材の細かな設定にも驚かされる。ちゃんと理屈に合っているので納得させられてしまう。 そしてダンジョンの設定もRPG好きならあるあるネタの宝庫で楽しめる。なにより復活ありとシビア過ぎないので自由度の高い物語が作れていて、飽きがこないのがいい。 6巻ではシリアス展開になっていたけど、その緊張と緩和のバランスもよく今後も期待大!ありゃっ事件記者トトコ! 丸山薫大トロ主人公のトトコちゃんはずっと何か食べてますね! ギャグのテンポもよく楽しいです。 まだ全部読んでないんですが、全4巻で上手くまとまっているようです。 神仏や民話、オカルトをモチーフにした親しみやすいオムニバス世界八番目の不思議 宇島葉mampuku アイデア勝負で突拍子もないところとか、なんか良い話っぽかった気がする!って話がたまに混じってるところとかすごく短編集してて好きです。あとこの作品に限らず、オムニバス作品って日本神話とか仏教ネタ多いですね。 絵も親しみやすく読みやすく、どの話どのキャラも最初の数コマですぐ好きになれるのであぁこれぞ短編オブ・プロフェッショナルだなあなど。 うどん職人の娘が地獄でうどんをこねる話とか、タヌキが猫に化けて猫カフェに再就職する話とか、そんな散々奇抜な話やった挙句、最後はピュアなロマンスで良い感じに〆。素晴らしすぎます。 奪衣婆が可愛すぎるのでみんな1巻読もう丁寧丁寧に恋して サワミソノ大トロ学園青春モノか〜と思いきやけっこう台湾のお話も掘り下げるみたいで次巻が楽しみです。 とにかく丁寧ちゃんサイド(家族)がかわいい! 中国語ってなんかかわいいですよね。出てくる食べ物も美味しそうだし。 でも先生はキモいです。あとわりと頻繁に出てくるエロ表現がなんかイヤ。時間と心に余裕があるときにじっくり一気読みするのをお勧めします乱と灰色の世界 入江亜季大トロ※ネタバレを含むクチコミです。 究極のゲテモノグルメダンジョン飯 九井諒子オカムラ素材が素材だけに料理がおいしそうに見えても食べるのを躊躇ってしまう気持ちがよくわかる。 また「モンスターを料理する」という目新しさで話題になったが、ダンジョンの設定がきちんと練られているので、ダンジョンを冒険するマンガとしても面白い。 ハルタ2017-NOVEMBER volume49舞ちゃんのカメレオン 木村みなみマンバ運営【掲載誌】 ハルタ2017-NOVEMBER volume49(2017年11月15日発売)に掲載 【代表作】 『3年C組の事情』 『ちえちゃん』 【公式ページなど】 ハルタ https://www.enterbrain.co.jp/product/magazine/hartaハルタ48号より番外編を短期集中連載!ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 冨明仁ミューズハルタの次号予告でハルタ48号よりストラヴァガンツァの番外編を短期集中連載することが発表されて歓喜した。 シリアスになっていった2巻以降ではなく、1巻の城下町で楽しくしていたあの感じかなと予想している。ビビアンが嫁に行くところ見届けたいのだがそういう話はあるのかな。なんにせよ楽しみだ 『まかろにスイッチ』の川田大智の初長編がハルタで新連載彼女はお義父さん 川田大智地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。ダメ人間を描く天才東京発 異世界行き 大武政夫mampuku「ヒナまつり」作者の短編集ですが、脱力したギャグと心温まる人情の絶妙な配合加減は紛うことなきヒナまつりの人ですね。発想の勝利みたいなエピソードが多いですが、異世界転生の話は落ちまでよく練られてて面白かったです。 新人賞時代の作品も載っているのですがこれだけ少し雰囲気が違って切ない感じ。紹介されて読んでみましたダンジョン飯 九井諒子ふじおかダンジョンの設定がいいと思いました。死んでも復活できるなど。 1巻だけ読んだところですが、続きが気になりました。 おもしろいけどモヤモヤする。ヒナまつり 大武政夫酢醤油ギャグ漫画としてはかなり面白いですが、頑張っている奴が損をして、能力のあるやつは怠けていても得をするという話が多くて、この作者性格わるいんだろうなぁ、、、って思います。そして、そういう話をとても面白いと感じてしまう自分も性格悪いなぁ、、、と思ってしまいます。 中学生編から高校編になりましたが、いっそうモヤモヤします。でも、おもしろいです。あと、読むとイクラ食べたくなります。新展開の5巻ダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstarmampuku※ネタバレを含むクチコミです。<<1112131415>>
※ネタバレを含むクチコミです。