少年ジャンプ+の感想・レビュー1139件<<3637383940>>すごくよかった…処女作 柚名無しなんかすごくよかったんですが読んでみてください!! なんとも割り切ったストレートな読み切り。 気持ちが良くて好感しかありませんでした!自分の人生、最後に残したいものは何かを考えるその日に残るかけらのために ななせ悠nyae同性カップルであるがゆえの葛藤もあると思いますが、性別関係なく「誰かと一生をともにする覚悟」が重いと感じているひとが読むと響くものがあると思います。 この漫画では死ぬまでの何十年、自分の本心を隠したままでいるのか、生きているうちに伝えるかが描かれてますが、実際人間いつ死ぬかわかりませんから、そのときにそばに誰がいてほしいかって大事なことですね。その時に「この人」っていうのがいればいいですけど。笑「〇〇さんモノ」はまだまだ行ける #読切応援前川さんの後ろから 川田大智天沢聖司今日の日付変わってジャンプラ開いたら、最高すぎるポニテとうなじがあって気づいたら押してました。絶対美少女じゃんこんなの〜と思いつつ作品開いたら作者が川田大智でメチャクチャびっくりしました。 いつもPixivで読んでますが商業作品として掲載されるやっぱなんか嬉しいですね。 「〇〇さんモノ」が氾濫してだいぶ経ちますが、流石は川田大智。バッチリしっかり面白くて「まーたこれかぁ」なんて微塵も感じさせないユーモアがありました。 加藤さんは化粧と髪型で化けるタイプ。前川さんと同じくらい美人さんの気配を感じます。俺は詳しいんだ。 https://shonenjumpplus.com/red/content/SHSA_JP02PLUS00020469_57優しい距離感 #読切応援僕とお父さんについて 薄場圭nyae※ネタバレを含むクチコミです。 社畜女性が市松人形に出会って…彼女は誰時 いしとゆうら名無し※ネタバレを含むクチコミです。ネコっぽくてアホっぽい宇宙人に侵略されたいワレワレハ猫デアル 塚沢サンゾ夫野愛ジャンプというよりコロコロコミックみが強い…! 2頭身のアホかわいい宇宙人に侵略されたいという欲望が人間には備わっているのかもしれない。しかもネコ型だなんて数え役満みたいなもん。 地球人はネコが好きという情報を得たコバーン星人たちが、ネコによく似た見た目を利用して地球侵略しよう!というお話。 コバーン星人のジャムがネコアレルギーの少年りんたろーと出会ってなんやかんやするんだけどなんかもうニコニコしちゃう。子どもの頃に読んでたギャグ漫画を思い出してとりあえずニコニコしちゃう。 ギャグ漫画界の第7世代って書いてあるのに懐かしさすら感じる。ギャグ漫画は伝統芸能ってことなんだなきっと。 実際コバーン星人が来てくれたらネコ好きのネコアレルギーさんはうれしいだろうな〜 たくさん飯食わせたいしネコと遊ばせたいな〜人生は棺桶まで永遠のランウェイハイスクールランウェイ むぎすけ野愛とっても爽やかな作品でした。ラストシーンのはるさんとハルちゃんが眩しくて思わず拍手したくなっちゃう…! 本当はお洒落もメイクも好きなのに、高身長のせいで自分に自信が持てないはるさん。買ったコスメは眺めてるだけ、髪も爪も肌もお手入れせず、クラスメイトからはおばけ呼ばわりされています。 そんなはるさんが、SNSで出会った可愛らしい女の子ハルちゃんと共に自分磨きをはじめます。 いきなりお化粧して「これが私…!?」なんて展開ではなく、髪や爪のケアに勤しみメイクの練習をして徐々に綺麗になっていくのが非常にリアルでよいですね。 努力の過程も含めて、愛おしいし美しいんです! 一方、コンプレックスなんて何もなさそうなハルちゃんにも秘密があって…。 どんな姿に生まれても、なりたい自分になれるんだよという素敵なメッセージを感じる作品でした。 夢中になれるものがあること。傷だらけのピアノソナタ 齋藤勁吾Pom ルナとヒナ。対照的な二人。 ヒナのピアノに惹かれていって、自身のバドミントンをどうするか。。 ルナの決意と行動力にジーンとした。 ヒナは失声症で、全身に所々包帯を巻いている。 なぜ包帯を巻いているのか、その理由にはやはり想像していたものの苦しくなった。 ピアノがあってよかった。 傷を負った少女達のピアノを通した成長物語。響くものがありました。 いつか続きがあるのかな、その時を楽しみに。。突如としてネット上に…ルックバック(読切) 藤本タツキALLEGED突如としてネット上にあらわれた傑作。 オアシスのDon’t Look Back In Angerへのオマージュを密かに入れつつ、創作の根源をリアルにエンターテイメントとして描いた今作は静かに熱い読了感をもたらします。藤本タツキ先生はチェ…ルックバック(読切) 藤本タツキ名無し藤本タツキ先生はチェーンソーマンの人というくらいの認識で、私はバトル系の漫画が苦手で絵も惹かれなかったので読んでいませんでした。 でも、今日たまたまルックバックを紹介している記事を目にして、自然とジャンププラスのアプリを開いて読んでいました。 まずページ数にびっくり。 え、スマホで読むのしんどいかも…。 まあいいか、ちょっと読んだらあとでタブレットで読めばと思っていたのもつかの間、気づけば最後まで夢中になって手を止められませんでした。 私は先生のことを知らないので京アニに思い入れがあることも当然知りません。 だけど、あの事件はオタクとして過ごしてきた私にとって、かなり衝撃的で今でも心に傷が残っています。 そんな状態でも、これはあの事件のことも含めて描かれているのだな、と気づきました。 みなさんの感想を読んでいて、それ以外にもいろんな要素が含まれていることを知ってなんだか打ちのめされました。 漫画で、読み切りで、こんなすごいの描けるの? 誰だよ、漫画はオタクのものだって言ったやつ。 映画や小説と肩を並べられるくらい文化的だろって大きな声で言いたい。 単行本化が既に決定しているということなので楽しみに待ちます。 追記 タイトルがチェーンソーじゃなくてチェンソーマンなことを知りました。 チェンソーマンもめちゃくちゃ面白かったです。 大好きな漫画家さんと同じ時代に生きれることが幸せです。 なるほどなぁキスしたい男 タイザン5名無しキスさせるために奮闘するかっこいい話かと思いきや地味に泥水を啜るような身の上話だった! 読了後一個思ってしまったんですがアンジェリーナジョリーとキスするために渡米した方がよかったんでは?! 何か一つのことに盲目的に取り組むことで他の嫌な事を忘れるのはわかるのですがであれば好きな人が自分のパーソナルスペースに入ってきてすぐ改心するのではなく、好きな人と渡米してやっぱりキスしたかったけど思ってたのと違ったと分かる展開で終わるパターンかなと思ってしまいました 年取ると斜に構えて読んでしまってダメですね… 絵がめちゃくちゃ好みだったのでまた作者さんの話、読みたいです感動は原体験に基づくことを知ったルックバック(読切) 藤本タツキ六文銭魂が震えるほど感動した。それほど良かった。 藤本タツキ先生を、自分はどこかちょっと引いて見ている点があった。 というのも、「ファイアパンチ」のインタビューを読んだとき、計算高い感じを受けてしまったからだ。 こうすれば読者はびっくりしたり、感動するんでしょ? みたいなのを狙ってやっています、みたいな雰囲気をプンプン感じてしまい、とりわけ「ファイアパンチ」の1話で興奮していた自分は、その打算さにがっかりしてしまった。 続く「チェンソーマン」も、どこか薄目でみている感じがあった。 だが、もうそれを撤回する。 本作を読んで、全力で先生を追いたくなった。 それほど感動した。 この感動は自身の過去の思い出とリンクしたからだ。 本作を読んで久しぶりに思い出し、そのことで人生で初めて泣いた。 本作の主人公・藤野と自分が重なったのだ。 そして、京本のような人と出会い、同様に亡くなった経験があったからだ。 本作を読んで、感動とは、こういうことなのかと魂レベルで理解できました。 原体験に基づくとより強力なんです。 この思い起こさせてくれた体験だけで、 作品に対して、ただただ感謝し、 描いてくれた作家さんの一生ファンでありたいと思いました。キャラが良い。ぼくは文学のえっちなところが好きだ 安藤コウヘイ 馬渕朝子名無し※ネタバレを含むクチコミです。 なぜイラつかれるのかどうしよう 一斗缶名無し面白い読切だと思ったんだが、アプリのコメント欄見たらヒロインが叩かれまくっていて、本気でイライラしてる人が多くて驚いた…。ギャグ漫画として読んでないって事なのかな触れないわけにはいかなかった #読切応援ルックバック(読切) 藤本タツキ野愛原稿に向かう藤野の背中のコマが印象的。このコマを描いたのは藤野の背中を見ていた京本なのか、それとも京本の視線を背負っていた藤野なのか考えてしまった。どちらのつもりで描いたのか藤本先生に聞いてみたい。 あの時こうしていればという瞬間があったとしても、避けられた悲劇があったとしても、自分が選んだ道に間違いはないんだと。見ていた背中に間違いはないんだと、過ごしてきた時間に間違いはないんだと教えてくれるような作品だった。 藤野の描いた4コマがちゃんとめちゃくちゃ面白いのが凄い。これを見て笑ってる京本の顔を想像してちょっとだけ泣いた。こっちも面白い!篝里嶺家の令嬢 銀堂智名無し※ネタバレを含むクチコミです。 藤本タツキのまんが道は辛くて愛しい #読切応援ルックバック(読切) 藤本タツキたか最初の扉絵に143ページとあってあまりの長さにビビリつつ読んだらすごかった。なんで藤本タツキの書く少女ってこんなに純粋で愛しいんだろう……胸が苦しい。 超画力の京本とセンスとスピードの藤野。 藤野がクラスメイトに言った「5分で描いた」はフカシではなく本当で、よそんちの廊下でサラッと一瞬で4コマを書き上げる。が、うっかりそれが京本の部屋に滑り込んでしまう。 尊敬する先生の見たことない描き下ろしが突然部屋に現れたときの京本の気持ちを考えるとたまらなくなる。 そしてあの事件のあと、今度は藤野の元に京本が描いた藤野の作風をリスペクトした4コマ「背中を見て」が届く……。 京本の背中には小学生のときに描いた藤野のサインがあり、藤野の背中は、ずっと京本が見ている。 ……。 ……。 話の大筋は「田舎の小学生2人がお互いの才能を見出し漫画家を目指す」というまんが道スタイルでありながら、キャラの造形・演出・話の展開は完全に藤本タツキ味に仕上がっているものすごい作品。 2021年一番心に残った読切でした。 【追記】 京本が家にいるときに鍵を掛けてなくて、藤野が鍵開いてるな〜中に人いるんじゃんって玄関まで入っちゃうとこ田舎あるあるで笑った。自分が子供の頃(20年くらい前)はこんな感じだったけど今もそうなんだろうか。 あのコンビニはあるにはあるけど雪深いところとか、窓から山が見えるところとか……自分の地元と重なる部分が多くて、だからこそ2人が出会えたことの得難さを噛み締めてしまう。 たとえどれだけ辛い別れになったとしても、2人が唯一無二の関係としてともに時間を過ごすことが出来て本当に良かったなと思う。新世界漫画賞受賞作!おもしろかった!呪神ミーシャ ATSUX名無し※ネタバレを含むクチコミです。いい話。ふしぎな鳥のヤッキ 百々瀬新 へじていと名無し※ネタバレを含むクチコミです。 承認欲求を承認しよう#プロジェクトAC きただりょうま野愛何はともあれ絵がかわいい。ピンク髪コルセット制服巨乳裏垢絵師がこの世にいるかどうかは別として、絵がとってもかわいい。 絵がかわいいことがストーリーにも作用して説得力与えてるのがいい。 承認欲求って誰にでもあるのになんとなく恥ずかしいものとされがちだから、ストレートに「褒められたい!」と言い切るヒロインいい。かわいい。音楽しそうでしない青春マンガからっぽのアイネ 折山漠名無し弦楽漫画だと思って楽しみに読んだらいや演奏しないんかい…。そしてまさかの今流行の転生ものだった。温かみのあるザカザカした絵のタッチがすごくよかったから別の作品も読んでみたい。タイトルを裏切る迫力と絶望呪いの人形VS鮫星人 一ノへ野愛B級パニック映画みたいなタイトルですし、実際あらすじを説明すればB級パニック映画じゃんと言われかねない作品なんですが、迫力が凄いし絶望が凄い!! 平和な日常に人喰いザメが現れて、国も自衛隊もなすすべがなく人々は絶望する。 主人公が持つ呪いの人形はどこで効いてくるんだ?と期待しながら読みましょう。期待は適度に裏切られるくらいが気持ちいいですよね。 人喰いザメの迫力、呪いの人形の薄気味悪さ、主人公のごく普通の女の子感、すべてが素晴らしい。 B級映画みたいなタイトルとストーリーなのに笑えない恐怖や絶望を感じさせてくれるのが本当に凄い。 作者さん凄い。漫画って凄い。 あまりにもいいすこしふしぎなラブストーリー磁力で想う君の事 村越達名無し恋愛もの少年漫画ってまだこんな面白くなれるんだな 紙飛行機とか壮大な装置を用意してのキスとかいちいち演出がいい あと2人ともしょっちゅう鼻垂れてててそ表情がすごいかわいい 絵のタッチがザラザラしてて大今良時っぽいと思った アシスタントとかかな https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496344439133友達のままで結婚したっていいじゃない #読切応援 #推しを3行で推すともだち結婚 中田祐樹たか漫画とか小説を読んでるとたまに「この2人の関係性を安易にBLと呼びたくないな」と感じることあるけど、それの百合バージョンな作品。 自分が常日頃思ってて、この読切を読んで改めて感じたのが、自分の責任で選ぶ人生のパートナー――家族として生涯ともに暮らして生活を支え合う相手を異性からしか選べないのって不便・不自由で合理性が皆無だということ。 「同性友達と一生一緒にいるのって今の世の中的には珍しいかもしれないけど、お互いのことが一生一緒にいたいぐらい好きだったら2人の心のなかでは結婚だと思って一緒にいていい」というハッピーな作品で大好きです。 【追記】 『サカナが潜る白い海』を読んだのがきっかけで「『ともだち結婚』の作者=『どク』の作者」だと知り衝撃でした。中田祐樹はやっぱりすごい……。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331674700052<<3637383940>>
なんかすごくよかったんですが読んでみてください!! なんとも割り切ったストレートな読み切り。 気持ちが良くて好感しかありませんでした!