少年ジャンプ+の感想・レビュー1142件MADMAD 大鳥雄介starstarstarstar_borderstar_border寸々2巻まで。洋画や洋ゲーで見たような展開、セリフが続いて好きな人は楽しめると思う。タツキフォロワーっぽい絵柄(主に女性キャラ)。普通の顔その顔に夢を/10代のための漫画賞 森野かんた名無し十代でこんなに絵が描けるなんてすごい でも主人公の男の顔が別に全然悪人顔じゃないのに、悪人顔という設定で話が進んでいくことにずっと違和感現在もなおフルカラーコミック化していない『BLEACH』直属の短編漫画BLEACH not be, but be 久保帯人名無し第4十刃ウルキオラ・シファーの誕生に迫る秘蔵短編とはいえ、埋もれてしまうのはもったいなく思ってしまう良作です。ウルキオラの複雑な心境が知れる番外編でもあります。また、愛染の下にいた織姫の様子がちょっとだけ描かれています。この本作が、『BLEACH 獄頤鳴鳴篇 カラー版』と同じように、フルカラーコミック化してくれることを希望しています。 顔の穴が面白くて印象的顔/ジャンプ+漫画賞2024夏期 白村琉ノ名無し面白かったけど、女の子が 自分の顔が大嫌いで、親に嫌われてると思いながらも 兄に「私がいるから大丈夫だよ」と言ったり 母親に「すごく幸せにしてみせるから」と言ったり するところに違和感を感じた。 愛されて育ち、自分は人を支えたり幸せにしたりできる存在だと ナチュラルに信じてる人でなきゃ言えないセリフだと思うから。 母親のクズな物言いが、ストレートすぎてひねりや深みがなくて、 きっと作者さんは性格が悪くないのだろうなと思った。 性格が悪い作家ならもっとリアルな胸糞悪いセリフを描ける気がする。 個性的な絵が魅力的だと思った。 良かった予言機構 縹ゆり名無しとてもよかった。 終わりのモノローグの言葉が もっと深みが感じられるものだったら 完璧だったと思う。いじめの根深さねじれ位置 柚名無し※ネタバレを含むクチコミです。「読切ディスカバリー | 少年ジャンプ+10周年を記念した読み切りだけのポータルサイト」開設を機に読んだ喪女の読者の感想 #読切応援処女作 柚名無し超筋金入りの処女(=喪女)の作家を主人公した読切で、結構刺さりました…大抵の喪女は自己肯定感が低いから…ですが、作者の別作品『アイスクリームの夜』よりも、読了後はかなり良い気分になります。「続きが見たい」と思っているため、連載化希望しています。 ウルキオラは……BLEACH not be, but be 久保帯人名無し※ネタバレを含むクチコミです。見る人によっては閲覧注意なシーンが少なからずあるヒューマンドラマ・コミックアイスクリームの夜 柚名無し※ネタバレを含むクチコミです。ミステリーときどきコメディ鴨乃橋ロンの禁断推理 天野明ユーカリジャンルとしたらミステリーだから当たり前のように人が死ぬ。それはシリアス要素で必要。でも、事件が起きても推理中でもさらにはピンチな時でも笑える要素をバンバン出してくる。真逆な要素が合わさっているので好き嫌いがはっきりわかれそう。 ストーリーはいろいろな事件があって、推理の部分は読み応えあり。ロンとトトの軽快なやり取りが探偵と刑事のいきを越えて、完全にボケとツッコミの芸人なのが面白い。絵は綺麗だし、一人一人キャラも立ってて◎ タコピーの成長&深読みについてタコピーの原罪 タイザン5名無し※ネタバレを含むクチコミです。久しぶりに読んだけど女友達 椎彩人名無しつくづく好きだわこの漫画まさかの正体みなしごの長い夜 フィビ鳥名無し※ネタバレを含むクチコミです。 不思議な読み味山姥邸 屋嘉壱名無し※ネタバレを含むクチコミです。こう言う勢いでどうにか乗り切っちゃうギャグ漫画大好きマッチングアプリで知り合った人と今日死ぬんだ 山下もみよstarstarstarstarstar_borderカイカップル系デスゲームにぶち込まれるマッチングアプリで知り合ったばかりの2人が生き延びるために力を合わせる いい意味で"くだらない"テンポいいギャグ漫画でした微妙だけど不思議な読切漫画ロスト・ザ・ラスト 絵星うみ名無し「ごく普通に暮らしていたにも関わらず、突然不老不死になってしまったらどうするか?」 「不老不死になったのをいいことに、強制的に隔離生活で暮らすようになったらどうするか?」 そう読者を考えさせる短編漫画です。 これが令和の男の子 #読切応援ピーカブーで笑ってね 絵星うみたか※ネタバレを含むクチコミです。こういうテンションの漫画たまに読むと最高 #読切応援マッチングアプリで知り合った人と今日死ぬんだ 山下もみよstarstarstarstarstarnyae面白かった〜と何だこの漫画?という感想が同居する不思議な読後感。 作者の方ギャグ線も画力も高くて、過去作もあるみたいなので読みます!「馬刺しが食べたい」感想馬刺しが食べたい 桜井さよるニーナ読み終わって真っ先に思ったこと。あー今すぐ馬刺しが食べたい!…いやマジで(笑) というか馬刺しだけじゃなく、作中かえでが描く絵が、どれもこれも美味そうで食欲をそそられる。最初は軽いギャグ漫画かと思ったが、実は登場人物の心情やバックボーンが丁寧に描かれており、全1巻ながら読み応えのある良作だった。 「世界に一つだけの花」ですね花のようなわたしたち 青木ミズ名無し可愛くて華やかで人を笑顔にする、そういう花だけに価値があるわけじゃないように、女の子も常に明るく可愛くいなければいけないわけじゃない。世の中からちょっとずれているのかも、変だって思われないように普通でいなきゃ、と日々考えて生きているひとに寄り添ってくれる気がする読切。修理を「見る」のではなく「観る」修理を観る GOTTANI名無し工場見学がエンタメになるんだから、修理も「鑑賞」していいよね。 幼少期ではベビーカーの車輪に見惚れ、学生時代に自転車のタイヤの交換作業を間近で観察し自転車が走る仕組みを知る。そんな彼が大人になって選んだ諸企業は自転車競技の選手。修理するほうじゃないんだ!と驚いたけど、その理由が「自転車を味わっていたい」というのになんとなく納得。ストーリーは好きだったかんかく 沖田冬名無し主人公たちが何歳なのか全然わからなかったけど、なんとなく背伸びしているというか年相応じゃない感じがした。なんでだろう。元カノと今カノ同士が仲良くなるって実際どうなんだろう。こういう感じは正直夢ありますよね。 各ページの余白が広いのが謎でした。これも演出? 予想通りの展開と予想を上回る情緒夏の終点 西尾拓也TKD@マンガの虫この作品のストーリー展開は基本的に予想通り進んでいく 読んでいて思わず「ホントにこうなるのかよw」と ツッコんでしまったほどだ。 例を挙げると、 「休日にお出かけしてたら、気になる男の子の相原くんが 知らない綺麗な女の人と歩いてる!」 「ショック〜!でも、怖がらずに彼女のこと相原くんに聞いてみよう! もしかしたら私の勘違いかもしれないし!」 「相原くん、昨日一緒に歩いてた女の人って…」 「え??あ〜!なんだお姉ちゃんだったんだ〜!」 「な〜んだよかった!一安心!」 「ん?でもお姉ちゃんって言っても義理って言ってたような…」 「まさか!そんなわけないよね〜」チラッ 「いや、コイツッ!お姉ちゃんのことを話す時だけ 見たことないくらい優しい顔をしてやがるッ! 絶対異性として見てるじゃねぇか!」とこんな感じで かなりキツめの意訳をしてしまったが 概ねこんな半世紀近く擦り倒されてきた展開を この漫画は真正面から全力でやっている ただ、王道というのは長い年月を得ても変わらずに面白い普遍性が あるから王道と呼ばれるのであって、取り扱い方さえ工夫すれば 現代でも切実感のあるリアルな物語として描くことができる。 この作品はその「取り扱い」が非常に美味かった。 決して先に僕が書いたような80年代的なバグったテンションでは 描いておらず、むしろ正反対な柔らかく、澄んだ空気感で描かれている セリフを最小限に抑えつつ、 絵でキャラクターの感情のわずかな機微を描いていおり、 読んでいると本当に予想通りのことしか起きないにも関わらず、 どんどんキャラクターの内面に引き込まれていってしまうのだ。 この引き込み方が他の漫画と比べてちょっと度を越していて 本当にセリフが全くないまま感情や状況の変化が起こるので 読んでいると、紙面全体からキャラクターたちの声のない切実な訴えが 表情や演出から聞こえてくるのだ。 もちろん、そのために使われる演出は瞬時にわかるような平易なものが多いが 作者特有の絵柄やコマ割りも含めた作品全体の雰囲気づくりのお陰で チープなものという印象は受けず、むしろ逆にリッチなものにすら感じる このあまりにも尖った作劇法でも読者を置いてきぼりにしないために あえてストーリー展開は擦り倒されたものにしているのだろう。 ただ、このストーリー展開でここまで読者をのめり込ませるというのは 本当にすごいことだと思う。 磨き上げられた独自の画風と漫画的なセンスの賜物だ。 過去の読み切りを見ると叙述トリックを使ったどんでん返し(少女と毒蜘蛛)や 読者の解釈に委ねるようなラスト(さみしがりやな僕ら)なども書いていたので この作風のまま作者独自のストーリー展開を見せる漫画も見てみたい泣いちゃった(;_;)竜がいたまち 野々上大二郎名無しひと夏のボーイミーツガールwith竜。と言ってもタイトルにある竜の存在は正直最後までよくわからない。でもそれを置いといても、孤独な少女とちょっと不思議な少年の出会いと別れの物語として上質すぎる!干からびた心が潤う潤う。全4話なのもありがたい。2人のどの語を想像してニヤニヤが止まらないです。<<12345>>
2巻まで。洋画や洋ゲーで見たような展開、セリフが続いて好きな人は楽しめると思う。タツキフォロワーっぽい絵柄(主に女性キャラ)。