「積み上げた重み」という表現、すごくしっくりきました。
深読みについてもまさに仰る通りだなと思います。悪いことだとは全く思わないですが(むしろ良いこと)、タコピーは加熱しすぎな感じがしました。
[タコピーの成長]
最終話を読み終えて、タコピーの成長を感じた。一切常識の違う、生きてるだけでハッピーと思うような地球知識赤ん坊のタコピーが、鮮やかな地獄を生き抜いて出した結論が至極当然だけど、その「積み上げた重み」によって彩られているので美しいなと感じる。
[深読みについて]
Twitterでは色々な深読みがされていたけど、そのうちのいくつが回収されただろうか。深読みする分には大いに良い。その作品の細部を楽しむことができ、作品への理解に繋がる。だが、過度な深読みをしてしまい他の人に押し付けたり、作品の評価に繋げてしまうのはいかがなものかと思う。伏線というのは回収されたらスゴイというもので、それを押し付けたり要求してしまうのは作品の楽しみ方としては「どうなの?」と思う。
「積み上げた重み」という表現、すごくしっくりきました。
深読みについてもまさに仰る通りだなと思います。悪いことだとは全く思わないですが(むしろ良いこと)、タコピーは加熱しすぎな感じがしました。
シンプルで大切なメッセージを上下巻という長さで過不足なく描いてまとめたの本当にすごいなと思いますね
『タコピーの原罪』の終盤からして、『新世紀エヴァンゲリオン(漫画版)』=「貞本エヴァ」へのリスペクトを取り入れているのではないかと(勝手に)推測してしまいます…
言われてみるとたしかにちょっとエヴァっぽいかも
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?