名無し

超筋金入りの処女(=喪女)の作家を主人公した読切で、結構刺さりました…大抵の喪女は自己肯定感が低いから…ですが、作者の別作品『アイスクリームの夜』よりも、読了後はかなり良い気分になります。「続きが見たい」と思っているため、連載化希望しています。

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しょじょさく
処女作
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NAVE-1

NAVE-1

「NAVE-1って、知ってるかい」 何となく聞き覚えはある。ただ明確には覚えていない。それほど希薄なフレーズに、MOMOは眉根を寄せた。たしか内戦の折に、戦況を覆してくれる存在として噂に上っていた人物ではなかったか。そのようなものに頼ることを知らない我が隊にとって一番遠い認識であった名前が何故今出てくるのかわからなかったが、とりあえず話を聞こう、と体を訪問者に向けた。訪問者は直属の上司であり隊の頂点。戦闘職とは思えぬほどに柔らかく笑んでから、隊長TODは1枚の古びた写真を取り出した。

rain or shine

rain or shine

「私の人生を早く破滅させて」——。闇金の取り立てとして働く青年・暗木。自分と付き合いたいという変わったお嬢様・宮森さんに半年間お金を貸し続けていた。しかしある日、彼女は暗木の前から突然姿を消してしまい…。

ねじれ位置

ねじれ位置

【2021年4月期シルバールーキー賞】ある日、主人公は初恋の人・高田乃くんのSNSアカウントを偶然見つけてしまう。そのアカウントには鍵がかかっていたが、主人公は毎日SNSを開いてしまい…!?

「読切ディスカバリー | 少年ジャンプ+10周年を記念した読み切りだけのポータルサイト」開設を機に読んだ喪女の読者の感想 #読切応援にコメントする
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