普通じゃないくて何が悪い!!
恋愛経験が豊富だから、面白い恋愛小説が書けるのか? 主人公は、小説家で恋愛小説を書こうと決めたのだけど、自分は恋愛経験がない処女。 小説の為に、処女を捨てようと試行錯誤するが結果うまくいかず・・・ でも、恥も外聞も捨ててありのままの自分で恋愛小説を書き上げます。 自分らしくあれ。という事ですね。 普通じゃないくて何が悪い!!
小説家である本郷沙織は、26歳にして超筋金入りの処女。周りの友人が次々結婚・妊娠していく中、小説だけを書き続ける日々。ある日恋愛小説を書こうと試みるが、全く上手くいかず…!?
超筋金入りの処女(=喪女)の作家を主人公した読切で、結構刺さりました…大抵の喪女は自己肯定感が低いから…ですが、作者の別作品『アイスクリームの夜』よりも、読了後はかなり良い気分になります。「続きが見たい」と思っているため、連載化希望しています。