名無し

「この漫画が読切=短編漫画なのが不幸中の幸い」と思ってしまうほど、イラストは綺麗で可愛いながらもハードな作風です。「物語開始前に主人公の両親は離婚している」「主人公の母親がアル中無職の毒母になったのは、主人公の母親は元夫(主人公の実父である毒父)からモラハラ・DV・浮気(不倫)のフルコースを受けた挙句に三行半で捨てられた被害者であるのをいいことに、元夫から主人公の養育費(学費=大学費用)と生活費を無心しているため(つまり主人公の不幸の原因=すべての元凶は毒父)」「主人公の毒母が実行していた娘への虐待は元夫からのモラハラ・DVを再現したもの」「主人公の毒母は生活費(食費)のほとんどを酒代に変える一方で娘の養育費(学費=大学費用)には一切手を出さなかったこともあり、主人公とその毒母は共依存の関係を築いていた」などと考察してしまいます。もし主人公の毒母がデフォルメタッチに描かれていなかったら全く読めなかった…終盤にて、毒母が因果応報の如く娘から一矢の報いを受けるシーンは正直「ざまあ」かつ「クスッ」とする感じでほくそ笑みました。良く言えばトゥルーエンド、悪く言えばビターエンドですが、主人公が毒母に一矢の報いを受けさせると同時に「本当の友達」を得ただけ救いがあります。掲載先のウェブサイトにある「はてなブックマークのコメント欄」にある一部のコメントが印象に残りました…SNSを通じて助けてくれる友達がいて良かったね。

現実は何も改善しないけど、救われたと感じる一瞬一瞬を積み重ねて人生は続く。

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あいすくりーむよる
アイスクリームの夜
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NAVE-1

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「NAVE-1って、知ってるかい」 何となく聞き覚えはある。ただ明確には覚えていない。それほど希薄なフレーズに、MOMOは眉根を寄せた。たしか内戦の折に、戦況を覆してくれる存在として噂に上っていた人物ではなかったか。そのようなものに頼ることを知らない我が隊にとって一番遠い認識であった名前が何故今出てくるのかわからなかったが、とりあえず話を聞こう、と体を訪問者に向けた。訪問者は直属の上司であり隊の頂点。戦闘職とは思えぬほどに柔らかく笑んでから、隊長TODは1枚の古びた写真を取り出した。

rain or shine

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ねじれ位置

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見る人によっては閲覧注意なシーンが少なからずあるヒューマンドラマ・コミックにコメントする
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