羽林、乱世を翔る~異伝 淡海乃海~
シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む)「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバルの外伝、コミカライズ始動!原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!【あらすじ】一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江の小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりだった。現代知識と自分の力量を試せる、そう思った矢先、父・晴綱の戦死によって状況が一変する。叔父が次期当主に就任し、竹若丸は力がなく貧しい公家へと養子に出されたのだ。しかし、彼は屈しない。権力がなくとも己の知略ひとつで乱世に名を轟かせていく!異端の公家が乱世を翔ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!
南総里見伝説
日本の長編伝奇小説の古典の一つである世に有名な『南総里見八犬伝』。そのエピソードゼロと言うべき英雄譚がここにはじまる! 時は戦国、室町幕府六代将軍・足利義教(よしのり)と鎌倉公方・足利持氏(もちうじ)との確執を発端に世は乱れ争乱の時代へと突入していった。主人公・里見義実(よしざね)もその戦乱に巻き込まれ敗北し、当主であった父を失う。お家再興の望みを託された義実は、生まれ育った結城の土地を離れ、縁もゆかりもない南総へと落ちのびた。彼の地にそびえる館山城。果たしてその城門は開かれ、義実一行を受け入れるのだろうか!? 希代の悪女、玉梓(たまずさ)が暗躍し、風雲急を告げる『総里見伝説』第1巻。長年の想いが堰を切った姉小路悠人のライフワークを見逃すな!
羽林、乱世を翔る~異伝 淡海乃海~
シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む)「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバルの外伝、コミカライズ始動!原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!【あらすじ】一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江の小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりだった。現代知識と自分の力量を試せる、そう思った矢先、父・晴綱の戦死によって状況が一変する。叔父が次期当主に就任し、竹若丸は力がなく貧しい公家へと養子に出されたのだ。しかし、彼は屈しない。権力がなくとも己の知略ひとつで乱世に名を轟かせていく!異端の公家が乱世を翔ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!
南総里見伝説
日本の長編伝奇小説の古典の一つである世に有名な『南総里見八犬伝』。そのエピソードゼロと言うべき英雄譚がここにはじまる! 時は戦国、室町幕府六代将軍・足利義教(よしのり)と鎌倉公方・足利持氏(もちうじ)との確執を発端に世は乱れ争乱の時代へと突入していった。主人公・里見義実(よしざね)もその戦乱に巻き込まれ敗北し、当主であった父を失う。お家再興の望みを託された義実は、生まれ育った結城の土地を離れ、縁もゆかりもない南総へと落ちのびた。彼の地にそびえる館山城。果たしてその城門は開かれ、義実一行を受け入れるのだろうか!? 希代の悪女、玉梓(たまずさ)が暗躍し、風雲急を告げる『総里見伝説』第1巻。長年の想いが堰を切った姉小路悠人のライフワークを見逃すな!
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チ。―地球の運動について―
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
魔界転生
山田風太郎の傑作小説を原作に、石川賢のイマジネーション溢れる世界が新たな物語を紡ぎ出す!!寛永十四年十月、突如として島原に起こった百姓一揆は、たちまち変幻不屈の切支丹(キリシタン)軍となり、原の城に立て籠もる。この一揆を率いたのは、弱冠十六歳の天草四郎時貞と老軍師・森宗意軒(もりそういけん)。十二万四千の幕府軍に、三万七千の切支丹軍で戦った。約5ヵ月の攻防の末、ついに天草四郎は首級をあげられ幕府軍の前に敗れる。しかし、天草四郎は死してはいなかった……。“魔界転生”と呼ばれる秘術を用い、異形のモノを宿した天草四郎は地獄の底から蘇る。宮本武蔵、荒木又右衛門(あらきまたえもん)、宝蔵院胤舜(ほうぞういんいんしゅん)ら名だたる剣豪を魔界から転生させる、天草四郎と森宗意軒の目的とはいったい!?
本作からスタートでも楽しく読めます。 室町幕府末期〜戦国時代、近江(滋賀県)の小国を舞台にした「淡海乃海 水面が揺れる時」の外伝です。 見た目は5歳、中身は50歳+α(現在の年齢)の精神年齢をもつ、かつては歴史好きだった転生主人公。 何かあれば「童だからわかんない」を盾に出すものの、歴史の指針が見えているせいもあって、頼れる男と化しています。 外伝とは言え、興味を惹かれる展開は本編と変わりません。 皆が腹の中を探り合っているので、少しでも何かが異なっていたら、全く別の展開になるんだろうと想像できます。 実際の歴史もこんなふうに、いろんな思惑が入り乱れて織り重ねられていったんでしょうか。 ちなみに、フィクションで歴史上の人物が出てくると、最初に読んだ作品のイメージが今読んでいる作品に引きずられることはありませんか。 わたしは、弾正がそれです。 やたら腹黒いイケメンに見えます。