VRマンガの感想・レビュー30件どぎつい傑作狂四郎2030 徳弘正也starstarstarstarstar瀧地獄のような世界でただ互いを求めるふたりの男女 世界を変えることは出来ないけど隣に愛する者がいれば生きていけるクソゲーマニアが神ゲーに挑む!シャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜starstarstarstarstar山下真司からすまAみたいな主人公が神ゲーに挑戦する作品。ゲームの世界でリアルに人が死ぬみたいなことはないのでその辺は今のところ安心。勧めづらいがディストピア漫画の傑作で間違いない狂四郎2030 徳弘正也芥川塵太郎絵は癖があるし、エロシーン多いし、ギャグも独特だし、下ネタ多いしで人に勧めづらいがやっぱり面白い ていうか、あのくらいギャグとか差し込まないと鬱になって途中で読めなくなっていた気がするVRMMO冒険ファンタジー痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 おいもとじろう 夕蜜柑 狐印starstarstarstarstar_border宮っしぃ女子高生がVRMMOファンタジーゲーム始める時に、知識なく防御に全ステ極振りしてスタート 無知から始まる謎スキルのゲットや、色々あって手に入れたスキルが重なりに重なり無敵要塞状態の主人公 友達もノーダメキャラやら、攻撃極振り破壊神双子、歩く魔法図書館みたいなキャラやらなにやら、独特なキャラが登場 わいわい冒険したり、まったりしたりとファンタジー物としても色々な要素が楽しめ、コミカルで可愛らしいタッチのイラストもあって、ものすごくほんわかした内容になっている ファンタジー物好きな人なら読んでおいて損無いと思いますよ パンイチ、青い鳥シャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜starstarstarstarstar_borderゆゆゆ最近よく見かける青い鳥の漫画は、フルダイブ型ゲームを舞台にした話だった。 レベル1からのし上がるような、王道系ストーリー。 出てくる人たちはバーチャルな見た目なので、鳥だけでなく、美人や可愛い子やイケメンや鎧や、いろいろ出てくる。 閉じ込められたわけでないので、現実世界へちゃんと戻れる。 日常の話もありつつ、神ゲー「シャングリラ・フロンティア」以外のゲームの話も出てきつつ。 原作者さんはゲームが好きなんだなあと伝わってくる。 ちなみに、その他のゲーム(クソゲー)の設定がおもしろく、そのゲームだけで別のストーリーが作れるんじゃないかと思った。 そして、主人公の青い鳥の人が、ものすごくバトルが上手で、弱々レベルでもそこそこにビシバシ動けていてかっこいい。 青い鳥の人と書いたけども、鳥の人は初期装備を売り払って、素顔を隠しつつ欲しい性能を持つ「青い鳥の頭」を購入。それを被っただけ。 種族は鳥でなく人間。 さらに短パンと思っていたものは実はパンツ。 いわゆるパンイチ状態。あと裸足。 昔ながらのゲームであるある紙装甲な装備かもしれないけど…。 他の人に見られるのにパンイチかぁ。すごいメンタルだ。 コミカライズもとてもきれいな絵柄で、読みやすい漫画にされているので、さくさくと読めてしまう。 アニメ化、さもありなん。という気持ちになる。VRで彼女を作ろうルサンチマン 花沢健吾starstarstarstar_borderstar_borderかしこ※ネタバレを含むクチコミです。妙にリアルな近未来ウィズコロナ #1巻応援旅に出るのは僕じゃない いけだたかしあうしぃ@カワイイマンガまさかの「204X年まで続くコロナ禍」という世界観は、枠組みから細部に至るまで徹底していて驚く。 技術が進んでいたり、変わらない伝統があったりという世界各国の楽しさを、明るい絵柄でたくさん描きつつシリアスな内容も多い。 例えば「日本人を嫌うベトナム人」という描写がある。技能実習生の問題を知っていれば「こういうことはありえる」と想像できるはずだが、何故か誰もそれを口にしない。他にもこういった「つい目を背けてしまいがちな可能性」を描き、考えさせられながら世界観に引き摺り込まれる。 奇妙にリアルで楽しいけれどシリアスな近未来を、主人公と共に旅行する。そこには創作物にしかできない、心を動かす実感がある。 VR旅行のための「体験」データを集めてまわる主人公の青年。彼の旅に強い印象と深みを与えるのは、各地で出会う女性たち。その出会いは彼にとっても女性たちにとっても、忘れたくない重要さを持つはずなのだが……。 旅の記憶を保持できない主人公の特性が、これらの出会いをより強く、切なく印象付ける。これらの旅は一つひとつバラバラに見えるが、今後もそうなのだろうか、それともこの先……? 近未来の世界旅行 #1巻応援旅に出るのは僕じゃない いけだたかし兎来栄寿昔、PS1の『MYST』、『RIVEN』や『ワールドツアーコンダクター』といったゲームをプレイしながら「世界中をリアルな3D映像で自由に巡れるゲームがあったら良いな」と思いました。何なら、他にやらない人がいれば将来自分で作ってみたいと思ったほどです。 しかし、2006年にはGoogle earth日本語版が出現、その後street viewも登場し革命が起きました。今では当たり前のことで普通に使われていますが、最初に触ったときの感動の大きさは今でも覚えています。そして、近年でもたまにエズの街を散策したり、マチュピチュを遊歩したりします。果たして、私は満足してその道に進むことはなくなりました。 本作は、コロナウイルスが変異して世界中でまだ蔓延している2040年前後の近未来が舞台。VR技術が発達して、リアルな質感や匂い、温度などを感じる旅行を自宅で楽しめるようになった時代の物語です。 人々に仮想空間での旅行体験を提供するため、その元データとなる「旅の体験」を収集する新しい仕事が「無名旅行人」。その新時代の職務を背負う青年が、1話ごとにいろいろな国を巡る様子が描かれていきます。 ソーラーパネルが敷き詰められたパルテノン神殿前であったり、そこかしこにドローンが飛び交うセントラルパークであったり、その他の近未来ガジェット(翻訳機の設定なども凝っていて楽しい)が溢れている、世界各国の名所を眺めているだけで楽しいです。表紙も一生に一回は行きたいと思っていたギリシャのサントリーニ島っぽい景色で、思わず惹かれてしまいました。 時代が経っても変わらない名所や各国のグルメもいいのですが、旅の最大の魅力は「人との出逢い」だなあと感じます。私自身の海外旅行を思い返してみても、その土地その土地で出逢った優しい人達(あるいは犬や猫たち)との思い出が強く残っているのを思い起こされました。その部分がしっかりと描かれているのが好きです。 近未来の海外旅行を楽しんでみたい方にお薦めです。イケメン系胃もたれした方におすすめシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜starstarstarstarstar_borderママ子くそげーマニアの主人公がってところで、斜めから入ってくる感じ。 ゲーム好きだからクソゲーでも楽しみを見出しておるのに 神ゲーと言われる作品プレーしたら、正常に動くことに始まりすべてが感動になってしまいスタートから楽しそうでした。 イケメンが女の子連れて~的なものに飽きてきていたので、裸に鳥頭で殺し合いでもない純粋にゲームを楽しんでいる姿がとってもいいです。月子ちゃんはかわいいルサンチマン 花沢健吾starstarstarstarstar_borderゆゆゆおもしろいから読んでみなよと言われたのが、2016年くらい。借りて読んだら、たしかにおもしろかった。設定に目新しさはないけれど。 そう、VRとかMRとか、身近にたくさん出始めた2016年頃だと、設定に目新しさはなかった。 しかし、他の方も書いているように、「ルサンチマン」は2004年にコミックス化した漫画。 2000年代半ばはまだ、VRゴーグルやヘッドギアなんて、普通に生活していたら出会わない。 発行年を知ったあと、「目新しさはない」だなんて大きな勘違いだったと知った。 それこそ映画「バーバレラ」をありきたりの設定詰め合わせのB級映画と思ってしまうくらい、わかっていなかった。 2004年当時に読んだ人たちは、もっと強い衝撃を受けたと思う。 いったいどうして、ヘッドギアをつけて部屋の中を動き回って遊べて、さらに専用グローブで仮想空間の女の子に触れるギャルゲーだなんて、あの頃描けたんだろう。 そして主人公は、団塊ジュニア世代の悲哀を感じるおじさん(でもまだ30歳になっていない)。 なんだか清潔感を感じない見た目。 人を馬鹿にしていても自分も同類。 生活が生活故に、漏れ出てしまう感情。 誰とでもないけど、既視感を覚えてしまうおじさん。 でも、このおじさん(今考えるとまだ若手)がかっこよく見えるときがあるのだから、花沢健吾先生の漫画は不思議だ。 「おもしろいよ」と勧めてもらったとおり、おもしろくて楽しめる漫画。 もし読まれる際は、これが2004年当時の漫画だと念頭に入れて読んでいただけたら、いろいろなシーンで、よりくすっとできると思う。 全てが最高峰のファンタジーものシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜starstarstarstarstar宮っしぃVRゲームにフルダイブして、クソゲーばっかやる主人公が神ゲーで様々な戦い、出会い、イベントをこなしていくゲーム系ファンタジー物 画力もかなり高く、バトルシーンは迫力ある内容になってるので、最近のファンタジー物の中でもクオリティはかなり高い 言ってしまうと、ソードアートオンラインみたいな物だが、悲壮感みたいなのは全然無くて、純粋にゲーム攻略していくのを見る楽しみが強い 久しぶりに毎週欠かさず読み(アプリで)、更新も楽しみな作品なので、マジでオススメできます食事をするシーン!!!サマーウォーズ 貞本義行 杉基イクラ 細田守名無し親戚全員で集まって、食事をするシーンが一番好きだったな。 とんでもない広さのリビングでとんでもない量の食事と酒、そしてとんでもない人数の家族。 親戚付き合いも人付き合いも無かったわが家にとってはとってもうらやましいです。 あーとんでもない。リアルを捨ててアンリアルにルサンチマン 花沢健吾ユーカリリアル世界の女性を諦めて、恋愛ゲームのキャラにのめりこんで仮想世界に引き込まれてしまう男の物語。全く共感できなくてある意味尊敬。 アンリアルとリアル、それぞれの住人の描き方がエロくて、エグくて…絶妙にイタい。 情けない主人公がどこまで落ちて行くのか、この先どうなってしまうんだろうかと、見守る気持ちで読みました。 近未来ルサンチマン 花沢健吾名無し現実世界では、どうしようもない中年が仮想世界にハマっていく話。 恐らく10年後の中年童貞はこの漫画と同じような事になります。 すごく引き込まれるし、内容も面白い、細かいプログラマーの描写とかも好きなんだけど、なんか怖い。 そうです。 この漫画のような世界が実際に迫ってきているから。。。。 VR空間の中でさまざまな知識を学べる #推しを3行で推す国立博物館物語 岡崎二郎名無し博物館で開発されたVR装置「スーパーE」のなかで太古の世界が体験出来るという設定。 メインとなるのは白亜紀時代で、恐竜の生態を中心としてさまざまな生物や環境が再現されていて、主人公の弥生とともに冒険をしながら学んでいく。 いろいろな自然科学の雑学が次から次へとでてきて勉強になるほか、超絶AIであるスーパーEの設定が今読んでもSFとして面白い。「エリアの騎士」コンビによるVR×サスペンス神さまの恋人 月山可也 伊賀大晃mampuku バーチャル空間「64 TOKYO」の管理者である主人公が、VRと現実とでリンクして起こった殺人事件に関わっていくという話です。 前作「エリアの騎士」では本筋のサッカー以上にヒロインの"セブン"が人気を博していましたが、かなりタイプは異なるものの今回は知的なクールビューティーって感じでこれまた良き感じです。今回も原作は樹林先生ですが、ベテランが近未来を舞台にどのような味を見せてくれるのか楽しみです。 これが「報われなかった傑作」だと…?ルサンチマン 花沢健吾nyae仮想空間で現実とは違う自分になって可愛い女の子と恋をするという題材的に、さほど古くなさそうと思って読んでいたら、連載開始が2004年と知ってたまげました。明らかに現在のVRよりも性能が(たぶん)先を行っている、かつ現実の未来に実現しそうなリアリティ。こういう、漫画家の圧倒的な発想力とそれをかたちにするパワーを見せつけられる漫画って、読んでよかったなーと思えます。 仮想現実が現実に干渉して現実の方を滅ぼすといったような展開は自分の想像の範疇を超えたのでなかなか理解に苦しみましたが、あのオチのつけ方はもっと想像できなかった。心でスタンディングオベーション。 一般的には仮想現実はあくまでも「仮」で、そこがどんなにパラダイスでも、現実に勝るものはないと考えるでしょうが、これを読むとそうとも限らないというか、どっちのほうが正しいとか決めるのもなんか違うような気持ちになりますね。 新装版の帯に「報われなかった傑作」と描かれていたそうですが、あまり売れなかったということですかね?そんな… VRが珍しくなくなったいまこそ読んでほしい作品です。花沢健吾作品の中で一番好きルサンチマン 花沢健吾starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)『アイアムアヒーロー』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が有名な花沢健吾だが、個人的には『ルサンチマン』が一番読むべき名作だと思っている。 2015年、町の印刷工場で働く主人公・拓郎、30歳が目前に迫りくるブサイクで、デブで、ハゲで、金もなく、童貞で・・と挙げればキリが無い情けないダメ男。誕生日についに現実の女を捨てVRギャルゲーに走るが、偶然にも手に取ったソフトは存在することすら怪しかった知る人ぞ知る都市伝説級のものだった・・。 実際に第一巻の発売が2004年で、約10年後の未来の姿として2015年を描いている今作。 現実の僕たちからしたら三年も前だがこれがなかなかにちょうどいい近未来感でたまらない。 過去に描かれた未来像って大好きなんですよね。 映画だと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「her 世界でひとつの彼女」だったり漫画だと「ドラえもん」や「ぼくらのよあけ」だったり身近な部分を描く近未来SFものはだいたい好き。 あの未来に追いついた、追いつきたい、みたいな。 2004年当時はVRなんて想像だにしていなかったものが描かれているし、ゲームに合わせて全身で体感せきるようなボディスーツや、それに連動した電動のTENGAのようなものも出てきてワクワクするガジェット感! 今読めば普通にあるよねって感じだけどそれでもそこを描いた漫画はまだあまりないはず。 打ち切りだったこともあるだろうけど、壮大な内容ながら全4巻にぎゅっと詰まってるし、現実と仮想現実の対比、ゲームの中に引きこもる社会問題、恋愛模様などなどいろんな側面を描いている。 最終話も読者が好きなところをくすぐってくるけど、何もない、というのが最高。 現実、何かありそうで無いのがたまらなく現実でいいのだ。クソゲーマスターの鳥仮面が神ゲーを本気でやってみたシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜さいろくクソゲーをマスターした俺なら良ゲーなんか簡単だぜ!みたいな時代ではなく、現代のVRどころじゃなく没入感MAXなバーチャル・リアリティゲームが台頭している羨ましい世界。 クソゲーですらVRでオープンワールドでとんでもない自由度を誇っている(ように見える)が、そんな世界で神ゲーと言われている「シャングリラ・フロンティア」に挑むことになったクソゲーマスター"サンラク"が主人公。 まだ2巻しか出ていないけど、展開はベタベタかと思いきやなんか自分はこの鳥の仮面のおかげで非常に読みやすく感じました! この手のジャンルは主人公含めみんなイケメンばっかりだぜーみたいな無個性な作画と感じてしまうような作品が多い気がするんだ…でもこれは違う(見た目だけではないですが) 物語は割とどういう展開になっていくかが読めないけど、彼が強くなっていく工程もライバル(?)たちも世界の設定や他ゲームとの兼ね合い(リアル世界の方も)割としっかり描かれていて読んでいて飽きない。 メインヒロインそれかよって感じでまたそこも良い。 なさそうだけどオフ会で会うシーンも見てみたいなぁ スタンドアローンでも夢想する世界ナツノクモ 篠房六郎ナベテツ自分はネトゲの経験はないのですが、TVゲームで寝食を忘れた経験はあり、この作品が描いていた「依存」に関して納得できました。 スタンドアローンであってものめり込むのだから、ネットで誰かと繋がることはメリット・デメリットどちらも大きいのだろうな、と想像します。 恐らく、作者の構想した最後までは描けなかったのだろうとも思います。ただ個人的に、この作品は読後に強い印象を残しています。それは恐らく、ヒリヒリとした感情を与えるネットの暗部が、まだ存在しているからなのではないかと(勝手に)思っています。 ネトゲにはまった人の感想も知りたいと思う作品です。 百合に見えるが…VRおじさんの初恋 暴力とも子名無し※ネタバレを含むクチコミです。期待通り絵はいいシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜mampukuナローはよくわからないのであくまで漫画のみを読んだ感想ですが、充実したクオリティから期待の高さと気合の入りようを感じます。ナローに詳しい人いわく大変な人気原作だそうなので、化物語といいこれといいマガジン編集部の政治力すげーなと感心してしまいました。 SAOや幼女戦記、リゼロ、このすばといった一流ウェブ小説のアニメ化はいずれも面白くて映像も一級品の傑作アニメといえるものだったので、シャンフロがそれらに比肩すると噂に違わぬ作品であるなら、これからの連載が非常に楽しみです。 現状はまだイントロダクションというか、オリジナル作品の新連載と違って初っ端からガツンと掴んでくる感じではないのでこれからの展開に期待です。 VRバ美肉おじさんVRおじさんの初恋 暴力とも子名無し※ネタバレを含むクチコミです。「バ美肉おじさん」の恋物語VRおじさんの初恋 暴力とも子mampuku皆さんは「バ美肉」という言葉をご存知だろうか(知らない人はググってくれ) VRチャットやVtuberの隆盛でもはや珍しいことでもなくなってきたバ美肉おじさんが主人公の恋物語です。VRテクノロジーが進歩した、まさに今どきなサイバーパンク(楽園追放やSAOなど)世界で、現実に疲れたおじさんがVR内で謎の美少女アバターに恋をするところから始まります。 正直「VRおじさん」をテーマにこんなに美しく切ない物語が書けるのかと、漫画家すげえな、漫画すげえなと感心してしまいました。LEONの表紙みたいなイケおじだけがおじさんじゃねえんだ。みんな今を生きているんだ。<<12>>
地獄のような世界でただ互いを求めるふたりの男女 世界を変えることは出来ないけど隣に愛する者がいれば生きていける