スイートプールサイド
毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦(おおた・としひこ)は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子(ごとう・あやこ)がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった! 「太田くん……あたしの毛を剃ってくれない……?」 電子版だけの「特別番外編」収録!
悪の華
クチコミなし
初出『漫画エロトピア』 (発行:ベストセラーズKK) 、1975年 (昭和50年) 1月2日号~12月18日号掲載。 岡崎英生・上村一夫の問題作にして代表作がここに復活。1980年 (昭和55年) に一度、けいせい出版によって全3巻として単行本化されて以来の復刻となります。 雑誌掲載時には2色刷りで掲載されていた部分における色調の変化等、かつての単行本では割愛され、よって画面に本来の深みが失われていた箇所も原稿に残された指示を元に、モノクロの誌面ではありますが、でき得る限り再現し、またトリミングされていた一部の箇所を復元・完全収録とした初の刊行となります。 巻末には原作者・岡崎英生氏による回想「『悪の華』のころ」、劇画研究家・森田敏也氏による「解題」を収録し、時代の空気や背景をも封入した、価値ある一冊と自信を持ってお奨めできる内容です。
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
“普通になれなくてごめんなさい”ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。“自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まる──。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか?