グルメ漫画ってバトル漫画というかバトル展開にする
漫画が多いんですよね。
本来、うまいまずいなんて主観がほとんどで勝負して優劣を
判定するとか難しいハズなのに。
そのへんの疑問を乗り越えて、やたらとグルメ対決・バトル漫画が
多いってことはそれだけ魅力があるのかも。

包丁人味平
グルメ漫画のパイオニアにして、その後のグルメ漫画のフォーマットを
確立した漫画。
当初はキャベツの千切り対決勝負とか地味だが実用的な対決が多かったが、
「白糸つり鐘くずし」とかパフォーマンス性の高い技を登場させたり、
「カレー戦争編」ではデパートの企業戦争を取り込んだり、
その後のグルメ漫画が行った道をことごとく先駆けていた。
将太の寿司
小さな寿司を一個握るために、命懸けで漁に繰り出したり、
悪役が勝つために貴重な浅草ノリの養殖場を焼き尽くしたり、
まさに料理バトルを命がけの世界に昇華した作品。
美味しんぼ
食の意味を斬新な形で問いただしグルメ漫画の代名詞になった漫画。
当初は食にまつわる誤解や偽装・利益追求主義を暴き、
食は文化である、というスタンスだった。
そのスタンスが変わったとまでは言わないが、後半は
「究極vs至高」という形でのバトル形式が主になった。
鉄鍋のジャン
ほとんどサイコパスでダークヒーロー的な主人公が
味わうためとか食べた人を喜ばすためとか抜きにして
己の異常性を隠しもせずに料理バトルで相手を負かすことに
全力をつくしてしまう漫画。

あと、河合単先生や土山しげる先生のグルメ漫画はほとんどが
グルメ&バトルの漫画なんだけれども、
あれは一応は青年漫画になるから・・。

グルメ漫画ってバトル漫画というかバトル展開にする 漫画が多いんですよね。 本来、うまいまずいなんて主観がほとんどで勝負して優劣を 判定するとか難しいハズなのに。 そのへんの疑問を乗り越えて、やたらとグルメ対決・バトル漫画が 多いってことはそれだけ魅力があるのかも。 ・包丁人味平 グルメ漫画のパイオニアにして、その後のグルメ漫画のフォーマットを 確立した漫画。 当初はキャベツの千切り対決勝負とか地味だが実用的な対決が多かったが、 「白糸つり鐘くずし」とかパフォーマンス性の高い技を登場させたり、 「カレー戦争編」ではデパートの企業戦争を取り込んだり、 その後のグルメ漫画が行った道をことごとく先駆けていた。 ・将太の寿司 小さな寿司を一個握るために、命懸けで漁に繰り出したり、 悪役が勝つために貴重な浅草ノリの養殖場を焼き尽くしたり、 まさに料理バトルを命がけの世界に昇華した作品。 ・美味しんぼ 食の意味を斬新な形で問いただしグルメ漫画の代名詞になった漫画。 当初は食にまつわる誤解や偽装・利益追求主義を暴き、 食は文化である、というスタンスだった。 そのスタンスが変わったとまでは言わないが、後半は 「究極vs至高」という形でのバトル形式が主になった。 ・鉄鍋のジャン ほとんどサイコパスでダークヒーロー的な主人公が 味わうためとか食べた人を喜ばすためとか抜きにして 己の異常性を隠しもせずに料理バトルで相手を負かすことに 全力をつくしてしまう漫画。 あと、河合単先生や土山しげる先生のグルメ漫画はほとんどが グルメ&バトルの漫画なんだけれども、 あれは一応は青年漫画になるから・・。
@名無し

個人的にはカレー戦争編ほど衝撃的なラストのグルメ漫画は出ないんじゃないかと思ってますね

少年マンガの名バトルを語る「マンバ読書会」開催!にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。

話題に出たマンガ一覧

5件
鉄鍋のジャン

鉄鍋のジャン

中華の名店「五番町飯店」に突如あらわれた秋山醤(ジャン)。中華の覇王と称された祖父から中華の真髄を叩き込まれたジャンは、弱冠16歳にして筋金入りの料理人だ。「料理は勝負だ」を身上とし、オーナーの孫娘、天才料理少女・キリコや、性根は最低だが舌だけは最高の料理評論家、大谷日堂などと料理勝負を繰り広げる!

美味しんぼ

美味しんぼ

東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。

将太の寿司

将太の寿司

関口将太は一流の寿司職人を目指し、東京の名店・鳳寿司で働く18歳。まだ寿司は握らせてもらえない。ある日、中退した高校の同級生、藤原美智子が店の常連である父とともにやってきた。ほのかな恋心を寄せる将太。しかし美智子は、高校卒業とともに結婚するという。彼女に最高の寿司をプレゼントするため、猛特訓の末、究極の「型」をマスターする将太。将太の寿司職人としての人生が始まった。

包丁人味平 カレー戦争

包丁人味平 カレー戦争

味平は、板前塩見松造のひとり息子。松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。味平は高校へ進学してほしいという親の反対を押し切り、中学を卒業するとすぐに家を飛び出した。料理人としての原点、だれにとってもおいしい大衆料理を目指して味平が向かった先は横浜。その港でカレーの屋台を開店する。そんな折、ひばりヶ丘では二大デパートが進出し、カレー商戦を繰り広げようとしていた。

人気のコメント