完結したマンガの感想・レビュー16267件<<3233343536>>クイーンフェニックスの感想 #推しを3行で推すクイーンフェニックス 横山光輝starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返しているがいつも全く内容を覚えていないので新鮮な気持ちで読んでしまうな。週刊少女コミックで連載していたというが人が死にまくるね。ちょっとマイルドな「ウイグル無頼」と思えるぐらい死んでいた。 ・特に好きなところは? 名前は出ていないと思うがバステトに反抗して村を出ようとした際に生き残った奴。こいつが主人公と言ってもいいくらいだ。復讐の鬼だ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 週刊少女コミックで連載していたからカテゴリとしては少女マンガになると思うがそれ以上に横山光輝のマンガとしか思えない内容だった。 ブラッディ・アイ-晒されてシネ-の感想 #推しを3行で推すブラッディ・アイ-晒されてシネ- 古賀慶 嵐山のりstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「トレース 科捜研法医研究員の追想」が面白かったので読んだがこっちの方が内容としては好きかもしれん。適度なゲスさと高潔さが両立しているし読みやすい。 ・特に好きなところは? 3巻。今までの伏線が回収されつつ最後にもう一回面白くなるからね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだサスペンスマンガで面白いの何?って聞かれたら「ブラッディ・アイ-晒されてシネ-」というね 最高のクライムアクションHOTEL CALFORINIA すぎむらしんいちstarstarstarstarstarタキシードは明日に舞う超面白い。オールタイムベスト 殺人をめぐる情動や1ページ先で誰かが死んでいるような緊迫感が妙。1枚絵がとにかくかっこよくて濡れ場も絵になっててほんとにすごい。本編好きなら読むといいですよ僕の心のヤバイやつ ツイヤバまとめ 桜井のりおstarstarstarstarstar_border宮っしぃ僕ヤバのTwitterやショート漫画のまとめ本 多少本編との繋がりもあるので、本編読みつつ読むのをオススメ ショート作品なのでサクッと読めるし、本編以外にも山田と市川くんの掛け合いやラブコメ読めるのは感謝しかない 僕ヤバ好きならこちらも是非オススメしたい一品です 女も男も生きづらいバツイチ2人は未定な関係【描き下ろしおまけ付き特装版】 近由子starstarstarstarstar_borderゆゆゆ女だからこう、男だからこう。 多様性とか言われている時代だから、今の子どもたちが大きくなる頃には変わっているんでしょうか。 昔はそういうものとされていた考え方が、それはないよねとなっていったように。 本作のすてきなところは、主人公に変わるきっかけを与えてくれ、沼地から救い出してくれた中村くんを、主人公が自分の問題点も気づかされながらも、中村くんを助けていくところです。 恩は売られたままにしない。男気があります。あ、男と言ってしまった。 さらに、中村くんを助ける途中で別の人の生きづらさを緩和させているあたり、さながら魔王を倒しに行く勇者のようです。さすが主人公。 ちなみに、一人だと変な目で見られている気がするやりたいことも、男女ペアでいればデートに見えて悪目立ちしないというライフハックはなるほどなと思いました。魔界衆の感想 #推しを3行で推す魔界衆 横山光輝starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔に読んだが「時の行者」と混ざって覚えている気もするが今回読み返してなんで「闇の土鬼」に比べて読み返さないがしっかり思い出した。正直あらすじの時点でもう俺好みなのになぜかというととある登場人物の太一が好きではないからだな ・特に好きなところは? ジャンルを一概に言えないところだな。真田幸村が豊臣家再興を考えるあたりは時代劇要素がだが魔界衆(宇宙人の子孫)あたりはSFだが武器を御神器と呼んだり、天海僧正のあたりが伝奇ともいえそうだしなんとも言えないところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 好きな漫画であるのは間違いないのだが周りに迷惑をかけまくる太一がどうも好きになれない これは...!神作...!平穏世代の韋駄天達 クール教信者 天原starstarstarstarstar宮っしぃめちゃくちゃ面白いです! 物語の主軸はシンプルに神と言われる韋駄天たちと魔王が率いる魔族との戦い かつて800年前に魔族を封じた韋駄天と、弟子になった若い韋駄天たち、現代では魔族の脅威も少なくなり、平穏世代と言われた韋駄天の少年少女たち 魔族との熱いアクションバトル、権力・知力・策略が繰り広げる頭脳戦、クール教信者先生らしいえっちなイラスト、時折入り込むグロ要素もあり、と美味しい所の詰め合わせで個人的にかなり刺さる内容でした 最新刊まで一気読みしたけど、次で最後とのこと...!悲しいがものすごく続きが読みたくてしょうがない、ここ最近でもかなり神ってる名作です 自転車好きじゃなくても面白いっすころぶところがる 黒田硫黄かしこ第5話に山田芳裕の「大正野郎」が大学時代のバイブルだったという記述があるというのでそれ目的で購入しました。本当に1コマだけど満足です。自転車情報誌に連載されていたとあってマニアックな描写も多いですが貴重なエッセイ回もあるので楽しいです。私が毎日乗ってるサビまみれでボロボロなママチャリを黒田硫黄が見たら引くだろうな…。魔女を裁く魔女と呪われた少年の物語魔女の執行人 紅木春六文銭月からやってくる魔女。 彼女たちの能力によって人類は大いに発展したが、一方で悪事を働く魔女もいて人類と魔女の間で事故が絶えない状況。 そんな、悪事を働く魔女を裁く「執行人」として派遣されたナターシャと、魔女によって呪われてしまった少年・エリオットの話。 呪いをなおすためにナターシャと契約し、基本はいわゆるパシリみたいな生活をしているが、執行人としての依頼をもらえれば2人で解決していくという流れ。 強キャラでもあるクールビューティーな大人の女性と、従順な少年のバディもので、この手の組み合わせ大好物です。 エリオットに呪いをかけた魔女は、ナターシャとも因縁深い関係だったことも1巻内で判明して、なかなか熱くなりそうな展開。 エリオットの成長も垣間みえて、守られる側から守る側へと・・・こうなるといよいよ大好物なシチュエーションになりそうな予感。 今後が楽しみな1冊です。 遺作かぞく 土田世紀starstarstarstarstarかしこ前作「現金を燃やす会」はバラエティに富んだ短編集だったので「かぞく」というシンプルなテーマにギャップを感じました。とはいえ幸せな家族は一つもないのが土田世紀らしいです。個人的には0話に泣きそうになりました。テーマもそうだけど絵もとにかくシンプルなので、もしかしてアシスタント無しで描いたのかな?と思いました。絵のタッチが荒れてる話もあるんですけど、父親の借金が原因で夜逃げした中学生のマコトが主人公の8・9話になると急に全盛期の頃のようにギラギラするんですよね。ここで未完になってしまったことが本当に悔やまれます。でも映像化をきっかけに重版して単行本を手にすることが出来て嬉しいです。土田世紀は読み継がれていくべき漫画家だと改めて思いました。 池田くんの魅力が満載です。イケ田くん 渥美駿starstarstarstarstarPom 一言で言って、池田くんとイケメン部の皆最高ですね。 自分が高校生で池田くんみたいな人がいたら、変な人ーで終わるのかな。とっても楽しそうな学生生活になりそう。 人に優しい言葉をかけれるって、すごいことで、池田くん読めば読むほど中身もイケメンで、周りの人をどんどん惹きつける変な人を超えた不思議な魅力を持ったカッコ良さがあるんだろうなぁ〜。 そして高校卒業しても、励まし合える仲間ってやっぱり素敵。 皆優しい心の持ち主で、ギャグに笑ったし癒されました。最果てから、徒歩5分最果てから、徒歩5分 糸井のぞstarstarstarstar_borderstar_border寸々膳さんや伊吹くんの過去等、色々描き切れていないことがあって残念…。 が、ギルダの3人が「夕雨子さん」に願望を押しつけていたのと同じように、百合子さんも夕雨子さんに「自分を殺してくれる」という期待を押しつけていたことに気付くラストが良かった。 自分の居場所を選び、誰と過ごすかを選び、生と死に向き合っていくお話を経て、最終的に主人公たち4人は衝動的に身体が動いた方で生きていくことを決める最終話。「最果てから徒歩6分」という副題もイカす。研究員と失恋リーマンが両思いになるまでまた明日会えるよ【電子限定描き下ろし付き】 奏島ゆこstarstarstarstar_borderstar_borderるる研究員の国島さんは冷たいわけではないけど朴訥としてて派手さは無い。 そんな彼が失恋でボロボロに酔った木村さんを介抱したのがキッカケで友情を深めていく。 2人とも穏やかで気遣いながら自然に惹かれ合う過程がキレイに描かれていた。 圭佑と航士だからこその関係性。うらうらひかる 津々に満つ 高村秀路starstarstarstarstarPom 圭佑、色んな感情(きっと特に怒りの感情かな。相手にも自分にも)良くぞ堪えたなあ。 どれだけ一生懸命頑張っても人を信じても、頑張りが報われない時も人を信用できなくなる時もあって、後悔のない人生はほぼ無いと思うけど、この物語の圭佑の立場で考えてみると、後悔してもしきれない悔しさでいっぱいで、どうにもならない気持ちを抱えてて。。 でも、そんななかで、愛する人と自分との子供で臓器提供者に会いたいと突然現れた航士くんの存在は、紆余曲折あるんだけれど圭佑に生きること、希望、未来を見せてくれたのかなぁと思う。 航士くんが健気で真っ直ぐで涙を誘うんだなぁ。跡地はどうなったんだろう大家さんと僕 矢部太郎starstarstarstarstar_borderゆゆゆ新宿のはずれにある、もと二世帯住宅に引っ越した矢部さん。 引っ越しの原因は、集合住宅ではありえないような企画をテレビ番組で行ったこと。 新たな自宅は完全分離型の元二世帯住宅で、一階には過干渉気味の大家さんが住んでいた。 最初は帰宅後のコールなどに戸惑うものの、徐々に大家さんと半同居しているような生活にも慣れていく。 大家さんは矢部さんの中でのイメージなので、本人からもチャームポイントの目が描かれてないと言われるなど、実際とは異なるのだけど、それでも眼鏡のほんわかとしたおばあちゃん像からはとても優しそうな雰囲気が伝わってくる。 この大家さん、明らかにお嬢様として育った方で、さらにはずれとはいえ新宿に住まう、高齢かつ独り身の女性。 パンピーとは住む世界が違う。挨拶が「ごきげんよう」だ。女学校だ。 なぜ二階を貸したのかは作中でオイオイ語られているが、不動産屋も「この人なら大丈夫だろう」と思ったのかもしれない。 大家さんは記憶がしばし戦前や若い頃へいったり、昔からあるもの以外は目に入っていなかったり。 でもタクシーでいつもの伊勢丹へ行けばいつも通りお買い物をする生活ができているとのこと。 読んでいて、これは田舎で素敵なボケ方をしていると話題に上がるお年寄りの、都会版かもしれないと思った。 認知症医療の第一人者の先生も「年を取れば人はみなボケる」と言われているので、年を取ってボケ始めても、慣れ親しんだ場所でいつもと変わらぬ生活を続けられるのは羨ましいなと思う。 番組だとなぜかオドオドしている人の良さそうな芸人さんだなと思っていたが、出版された本も悪意が削ぎ落とされたような内容で、こういう人柄の方なのかなと思った。 しかし、さすが新宿伊勢丹。すごいな。感想俺が主役なわけがない ほとなか名無し面白いし絵も綺麗です。ただ第1話で三角関係のコメディとしてすごく面白くてこの方向性でいくのかと思っていたら、シリアスになってきてしまい、魅力だったコメディ要素がなくなってしまったのがちょっともったいなかったです。(コメディがすごく良かったので) トンチキすぎて気持ちいいアリスがヒーロー ともながひできstarstarstarstarstar野愛昭和のドタバタラブコメと女子プロレスが合わさってトンチキ面白漫画になっている!! リアルさとか辻褄とかそういうのを全部無視してる感じが気持ちいい。 親戚の家に居候することになった少年ヒロ。美人姉妹がいるらしいと期待していたけれど、ヤンチャな女子プロレスラー姉妹とのドタバタ生活が始まってしまった!! このプロレスラー姉妹、いきなりヒロにラリアットするし、不良に絡まれて思いっきりスープレックスしてるし、素人にそんなことするやついないだろ!とツッコミたくなる。いやまあ昭和ならあるのか……? 急に海女さんと戦ってたりするし、なんかもうプロレスって何?っていうかストーリーって何?って感じでずっとハチャメチャ。 逆にこういうのが読みたかった!伏線回収とか感情の揺らぎとかそういうのじゃないときもあるもんね!陽キャと卑屈な陰キャのはずだけど実際は?君がわるい恋の話 大麦こあらstarstarstarstarstar_borderるる拓郎くんは生粋の陽キャでイケメンで 誰からも好かれるタイプ。 自分に向いた悪意すらも「好かれキャラ」と 作り笑いでカバーできる。 悪意には他の人同様に傷つく、なんてことは 見ないように蓋をしていたけど、陰キャではあっても裏表無いひろむくんと出会って自分の本来の気持ちを知ることになる。 気持ちが麻痺した拓郎くんの笑顔を見てて悲しくなった。 この作品のメインは表紙通りならひろむくんなのかな。 でも私は爽やかさにチラリとする影の方が気になった。 ひろむくんなら嫌いだと思いながら笑顔で拓郎くんと表面だけ仲良くするなんてしないだろう。 彼は直球。 ひろむくんに対しては自分の気持ちのまま心を解放して欲しいと思った。 両思いになった2人の初々しさもとても良かった。 拓郎くんはあんなにモテキャラなのに大切にしててくれてありがとうの気持ち😍 伝説の作家・岩泉舞さんの新作が読める喜びに震えながら『七つの海』について語ってみた。岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET 岩泉舞兎来栄寿※ネタバレを含むクチコミです。 闇の土鬼の感想 #推しを3行で推す闇の土鬼 横山光輝starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ いつ読んでも無茶苦茶面白いな。マジでこれしか言えないくらい全てがいい ・特に好きなところは? 全てが良いが戦いだけでいう特に好きなのは四天王編。四天王よりもただ強いのではなく状況をうまく使って勝ちやすい状況を作るところと最後。終わり方はあらゆる漫画の中で屈指の好きな終わり方だ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 以下の記事を読めば闇の土鬼の良さはわかりますが記事を読むだけではなく是非読んでほしい。そして輪の左兵衛のかっこよさを味わってほしい https://manba.co.jp/manba_magazines/14475 こっちの夫婦もたぶんヤバいぞ #1巻応援あたらしい結婚生活 本田優貴starstarstarstar_borderstar_borderかしこ※ネタバレを含むクチコミです。ほのぼのとはいかないけれどこんな夜でも、おなかはすくから。 藤見よいこstarstarstarstarstar_border野愛美味しくて遅くまでやってるだけじゃなくて、さまざまな生きづらさに寄り添ってくれるお惣菜屋さん。 近所にあったら通ってしまうだろうなあ。人生相談もしちゃうかもしれないなあ。波名さんみたいにバイトで入るのもいいなあ。 結婚とか家族とか仕事とか美容とか、自分がこれでいいって決めたことでも予期せぬことがおこったり外野が余計なこと言ったり、人生ってままならない。 そんなときに美味しいご飯があって、あなたは頑張ってるよそのままでいいよって言ってくれる人がいてくれたら前を向けるはず。それって別に家族とか友達じゃなくて、他人でもいい。 自分の人生と重ね合わせてしまって、ほっこりほのぼの漫画とはとても思えないけれど、明日からがんばろ〜みたいな気持ちにはなる。 何があってもおなかすいてる自分に気づけたらなんとかなる。美味しいもの食べてみんながんばろうね。 劇場アニメ化ー!!ルックバック 藤本タツキ名無し楽しみだ〜 https://www.youtube.com/watch?v=6pKt9OsxwWc伊達政宗の感想 #推しを3行で推す伊達政宗 横山光輝 山岡荘八starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 山岡荘八と横山光輝のコンビだとこれが一番好きかもしれんな。文庫版だと4巻数でちょうどいい ・特に好きなところは? 関ヶ原前に伊達政宗と徳川家康を取り持つ今井宗薫。伊達政宗と徳川家康という傑物の合間に挟まれ取り持つが自分のやっていることがとんでもなく大きい話の大事な部分だと気づいた時だな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 自分の年齢によって読んだ感想が変わりそうなマンガで今回は中期の関ヶ原の少し前から直後あたりの従うべきか戦うべきかを色々計算しつつ考えているあたりが良かった <<3233343536>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返しているがいつも全く内容を覚えていないので新鮮な気持ちで読んでしまうな。週刊少女コミックで連載していたというが人が死にまくるね。ちょっとマイルドな「ウイグル無頼」と思えるぐらい死んでいた。 ・特に好きなところは? 名前は出ていないと思うがバステトに反抗して村を出ようとした際に生き残った奴。こいつが主人公と言ってもいいくらいだ。復讐の鬼だ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 週刊少女コミックで連載していたからカテゴリとしては少女マンガになると思うがそれ以上に横山光輝のマンガとしか思えない内容だった。