完結したマンガの感想・レビュー16267件<<3435363738>>大人だけど心の内に閉じ込めてしまう気持ちは、とても分かる。木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架 大澄剛starstarstarstarstar_borderPom 小学校のスクールカウンセラーの五加木さん。 子供達のSOSに気付くのは、彼らから発信してくれない限り子供をしっかりと見ていないと難しいだろう。 何でも親に話すことはなくなってくるだろう難しい年頃の子の心を開くのもかなり難関だろうなぁ。 五加木さんに、心の内を話せた子がボロボロと涙を流すシーンは、私自身も泣いてしまう。 そして彼らの親は子の変化に気付かないものなんだなぁと感じた。 しかし、五加木さんに心開いた後の子供達の笑顔は素敵だったなぁ。ポケットの中の君ポケットの中の君 冬野さほstarstarstarstarstar寸々松本大洋の奥さん、アシスタントとしても知られる冬野さほ。ポップでエキセントリック極まるコマ割りと画面表現で、読んでいると五感が研ぎ澄まされていく。少女の一瞬の表情を切り取るのが巧い。 「have a flavor of sun」と「she loves you」がお気に入り。武田信玄の感想 #推しを3行で推す武田信玄 横山光輝 新田次郎starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もう何回も読んでるが毎回面白い。初期の父親との確執、上田原の戦い、砥石くずれ、川中島の戦い、信長包囲網、西上も含めていいね。 ・特に好きなところは? ギャグみたいな栃餅と山縣昌景の話。山縣昌景がこの栃餅はうまくて健康にもいいそうだからお館さま(武田信玄)に食べさせたらいいと医者に言ったら、「山縣さまのように何食べても美味しいという味覚の弱い人はいます」とのでという冷たい扱い受けたところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 歴史の勉強とかいうよりも横山光輝の歴史マンガの読みやすさや面白さを楽しむのがいいと思います ビチ猫シリーズビッチな猫は好奇心に勝てない 天王寺ミオstarstarstarstarstar_borderるる「ビッチな猫は好奇心に勝てない」 モデルで俳優の京介と裏方スタッフ藤島との出会い。 枕営業が普通だった京介だけどそのキッカケがエグかった。あの先輩、嫉妬からあんなこと最低だわ。 「ビッチな猫は独占欲に抗えない」 二重のストーカー騒ぎ。 あの裏方は藤島と出会う前から狙ってたとかキモ過ぎ。 「ビッチな猫は劣情の爪を研ぐ」 京介がどんどん人気が出る事で藤島との時間もなくなり、嫉妬と独占欲に支配されて余裕がなくなる藤島。でも強固な両思いだからどっちかに心変わりとかの心配無く読める。 「ビッチな猫は秘密に尻尾をゆらす」 うわー、もう見たくなかったな。 昔、モデルの先輩から嫉妬の末にされた犯罪、犯人たちがまた登場するとは。 でも今回でガッツリいなくなったな、多分。 一樹くんがあんなに京介に敵対していたのは噂が原因だっただけ? 「ビッチな猫は甘い唇に溺れる」 今回は藤島の旧友がモデルになって接近。 昔好きだったから取り戻す、的な本人の気持ちを無視した勝手な言い分で2人の邪魔をしようとするけど、告白をバッサリ断った藤島好き😻 「ビッチな猫は甘噛みにみだれる」 これで一旦完結😭 残念! タイトルはビッチだけど、これは藤島と出会う前の話。 シリーズ通して2人ともお互いに一途で揺るがないからそこは安心して読めた。 番外編読めたら良いな。 腐れ縁のアオハルが社会人になったらあまじょっぱい日々【単行本版】【電子限定特典付き】 夕倉アキstarstarstarstarstar_borderるる塩谷くん、不思議ちゃんだよね。 だけど天然ではない。 家庭環境や友人関係で傷ついたりするのを和らげるために飄々としている感じがした。 適当にして自分を守っているというか。 すずは前職のブラックのせいで本来の自分じゃなくなりそうだったのを辞めたことで守った。 でも元々「一般的な生活」についてそうであるべき、みたいなのあったから配信で稼いでることに罪悪感がある。このままで良いのか、みたいな。 2人は両思いになったし、まだ若いんだからそれぞれやりたいことしながら幸せでいたら良いんじゃないかなー。 ただ塩谷くんが覆面で一緒に配信料理するのはやめた方が良いかもね。 英樹くんが言う通り「同棲臭w」と幸せオーラで炎上したら嫌だから😅両片思いを放置して他の人が傷ついたあの日の恋と暮らしたら 北別府ニカstarstarstar_borderstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。イラストも世界観も好き!兵士の嫁入り 宝井さきstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。 問題の新人は社長の息子だったwあと9回で俺のものっすよ!【描き下ろしおまけ付き特装版】 千葉リョウコstarstarstarstarstar_borderるる湯浅さん、仕事が出来るイケメンなのに、中身は無自覚ポンコツで可愛い。 伊口くんはイケメン御曹司だけど親の会社に関心無し。が!たまたまそこで見かけた湯浅さんに惹かれて入社したわけだけど、そのことを今後湯浅さんは知ることあるのかな😁 伊口くんと出会って自分の態度を客観的に見られるようになって、少しずつマイルドになっていく湯浅さん。邪魔が入る前に両思いになって良かった。統合失調症と創作 #1巻応援私の描くセカイは壊れている。 宮古蜂 岩波明starstarstarstarstar_border兎来栄寿幼いころから絵を描くことが大好きで、それによって周りを幸せにしてきた妹の維音。美大を目指す彼女ですが、どうも様子がどうもおかしく、実はいじめや親からのプレッシャーなど強いストレスに曝され続けて統合失調症を発症していたことが判明します。 まともな生活を送ることができない維音、そしてそれを支える兄の自分はどうなってしまうのか。現実でも大きな事件を引き起こすこともある切実なテーマに取り組んでいる作品です。 自分を罵倒する幻聴が聞こえてくる様子や、もうひとりの自分が視える様子など統合失調症の症状が上手く可視化され表現されておりその辛さがよく伝わってきます。 統合失調症を揶揄するモブの若者たちも登場しますが、後天的な要因で誰しもが陥ってしまう可能性があるもので決して他人事ではありません。自分や身の回りの人が突然そうなるかもしれないのです。そうなったときに、どんな苦しみがあってどうやって接するべきでどうやって乗り越えて前に進んでいけば良いのかという心構えがあるのとないのでは大きく差が生まれてくるでしょう。 元々は優しく真面目であった維音が豹変してしまう姿は、私が接してきた統合失調症の人とも通ずるものです。ましてや、唯一無二の妹がそうなってしまった時の主人公の苦しみを考えると居た堪れません。 しかし、救いなのはカットバックで冒頭に希望溢れる未来が示されていることです。 作中で担当の医師が ″苦しみの中で生み出されたものは 人の心を打つ力があると信じています″ という言葉を伝えてくれて、それが希望の縁になっていくシーンは沁みます。 苦難に満ちて傷つき汚れに塗れても、その先にある光への祈りを絶やしたくないと思う物語です。種を絶滅させている理由のほとんどは人間絶滅動物物語 今泉忠明 うすくらふみstarstarstarstarstarさいろく人間が原因、というのを人類というか文明が自覚して保護に乗り出した時期も含めてかなりの種類の動物が絶滅してきた。 本作は改めてそれを教えてくれるのだが、どれもかなり面白い。 もちろんいずれも決して笑えるという面白いではなくて、興味深い方。 そんな理由で…と失望してしまいそうな話も少なくない。人類の業の深さよ・・・ 絵のタッチが『すこしだけ生き返る』でおなじみ(おなじみになってほしい。応援してます。)の、うすくらふみ先生の初期の感じ。いい味を出している。 ちなみにこちら、シリアスな話ばかりのようで意外とコミカルに描かれてるのもあり、気軽に楽しむ絵本のような感覚の単行本でもある。 図鑑好きだった大人たちにはオススメです。 現代医学の租は異端児だった!解剖医ハンター 黒釜ナオ 吉川良太郎かしこ実在した人物がたくさん登場して史実を元にしたストーリーが展開されるので勉強になりました。主人公のジョン・ハンターは解剖医ですが、肉体を切り刻まれた死者は天国に行けないとされた時代にそれはとても野蛮なことでした。しかし彼は多くの命を救う為に1人で医学を200年進歩させたのです! 正しい知識がなかった時代の手術はまるで拷問ですね。羊の血を輸血してたなんてオカルトみたいな話ですが、そういう試行錯誤が今に繋がってるんだなぁと感慨深かったです。中学受験の全てが詰まってる二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 高瀬志帆starstarstarstarstar山下真司中学受験の塾の物語。受験に臨む生徒や親の描写があまりにもリアルに描かれていて読むだけでゲロ吐きそうになる。子供の成長やそれを見守る親の思い、先生たちの思いに涙が止まらない。冗談抜きで。すごい作品だわ。対悪魔用兵器リーリヤ愚かな天使は悪魔と踊る スピンオフ みだらな素体は性に目覚める すいみんstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ本編でもしばし阿久津に対して胸を揉むか聞いていたリーリヤ。 穴はあるけど人ではない。 冒頭、その言葉と穴の絵とともに、三種の人器と描かれていて笑ってしまった。出だしでやられたので、これは良いコメディと思った。 リーリヤは寄主であるリリーの性格・判断・行動などの性質を継いでいるそうだけど、本編と変わらずどこか抜けている。 リリーも育った環境が違えばこうなっていたんだろうか。 スピンオフでは、普段は見られないプライベートの二人の生活が見られる。 性に目覚めたリーリヤが、すごくおもしろい。 中学生男子のような勢いで、性に結びつけていく。 そして言動は親なのに、見た目はちびっこのリリーもおもしろい。 ちなみに寄主のリリーは天使のようなかわいらしさ。 そしてリーリヤの顔はリリーそっくりで、さらに胸はリリーより大きく、背はリリーより高く、スタイル抜群。 ちなみにスピンオフ作家さんは、原作とそっくりな絵で連載されている方もおられるけど、この方は違うようだ。 デフォルメ風なテイストが、想像するための余白とコメディ感を強めてくれていて、そこがまた良い。 むしろ、この方の絵柄でないと、「ドタバタエロコメディ」でなく、すごく卑猥な作品になってしまっていたと思う。ほどよくシンプルってすごい。 アニメ化しているとのことで、原作を読んでみたらおもしろくて、検索したら出てきたこのスピンオフもおもしろかった。 兵器に意思は必要なのか、なんて哲学を忘れさせてくれる。 このリーリヤをみると、原作のほうで初めてリリーから出てきた時、ほんとにびっくりしたんだろうなと思えて、フフと笑ってしまう。 久しぶりに大興奮した新連載!清少納言と申します PEACH-PIT名無し物語の舞台は今は昔平安時代。 橘家のお姫様光子は、こよなく 愛する弟君の花嫁を屋敷にて待ちかねていた。 地味で漢文に秀でている、さして美しいとも聞かぬ義妹。しかし屋敷に現れた弟嫁は、ふわっふわのロングウェーブに鮮やかな唐衣を纏った、あからさまに女子力の高い美女だった。 しかもその美女にはとんでもない秘密があって? のちに一世を風靡する清少納言のお話ですが、 歴女としてあさきゆめみし、イシュタルの娘うた恋、風光るをはじめとする新選組ものなどを読破してきた自分が、久しぶりに続きはまだかー!と叫びたくなった作品。 本当にBeLOVEが月二回刊行されてよかったと心から思う。 作者Peachpitといえば、ローゼンメイデンでお馴染み魅力的な美女やある種退廃的なストーリーを描かれることで有名。 その作者が、容姿心映え、ともに歴代最高峰の美女である皇后定子様をどう描くのか見物である。 また、当時の朝廷は、身分容姿ともに完璧すぎるイケメン男子で溢れていた。 光源氏のモデルの一人とも言われる超絶美男子藤原実方、身分高く容姿も抜群、声までよいときて時々清少納言にはすねる(しかもこどもっぽく)藤原斉信。 そして能吏であり、人が土下座してまでその書を所望する真面目系無愛想イケメン藤原行成。 朝廷の女官たちの憧れであり垂涎の的であったイケメン男子たちと、清少納言の機知溢れる優雅こそはこれよ、なやり取り。 それを作者がどう描かれるのか。 ぜひ今後とも正座待機して続きを心待にしたいものである。 カデギ 物流倉庫でミックスコーヒーをがぶ飲みしながら働いた話の感想 #推しを3行で推すカデギ 物流倉庫でミックスコーヒーをがぶ飲みしながら働いた話 イ・ジョンチョル 印イェニ 首藤若菜starstarstarstarstarleon・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 物流関係のあるあるや韓国ならではの文化・空気がよく描かれているなと思った ・特に印象に残ったところは? 主人公と周りのいろいろな人の交流。ミックスコーヒーがいいアクセントになっている。しんどいけど、ジメジメしてない雰囲気も良し。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 物流関係で働いていますが、日本も韓国も似たようなものだなと 思ったり、文化の違い(キムチ絡みなど)を知って買ってよかったなと 思いました。変態しかいない異能学園ギャグマンガハルスケル まえだたかひろstarstarstarstarstar_border六文銭性的興奮を覚えると透明になる教師が主人公。 字面でおうと「やべー奴」っぽいが、実際は超がつくほどの真面目で、この能力を活かして学園内に起こるトラブルを解決していく展開。 「生徒の春を守る」 という、謎のミッションを掲げている正義漢。 このクソ真面目な顔と動機をしておきながら、透明になるためには当然、全裸になる必要があり、生まれたままの姿で学園内を徘徊する姿。 また童貞という特性もあって、ちょっとした刺激で興奮する滑稽さ。 ここにめっちゃハマりました。 生徒同士がいちゃこらする展開では、陰ながら全裸で見守り、随所に尻とか局部がでて、読み手が生徒の会話に集中させないのも、いとをかしです。 同じような能力をもつ人間(生徒とかで)も現れてきて、学園内の事件を解決する面もありますが、基本ギャグ路線なので、バカというよりはおバカな漫画が好きな人にはおすすめです。 厨二心を大いにくすぐられますDEATH NOTE モノクロ版 小畑健 大場つぐみstarstarstarstarstarあいざっく前作のヒカルの碁とは、絵柄もストーリーもガラッと変わっていて、(まぁ原作者は違う訳ですが) その振り幅に驚きつつも魅了されました。 ノート1冊で人の命を操れるなんて、当時の自分にとって衝撃的で、バチバチの頭脳戦もすごく面白くて、常に「次はどんな展開が繰り広げられるんだ?!」とワクワクしながら読んでいました。 主人公の月や、好敵手のLに主にスポットが当たっていると思いますが、他のキャラもとっても魅力的で、1番好きなのはミサミサです。 見た目も性格も可愛いすぎる、、、 あと、何気にリュークの性格好きです。 最後の展開とかも、リュークの性格かあったからこそ成り立った結末だよなと思ったり。 余談ですが、先日のデスノート展も行ってきました!! 色々語りすぎてしまいましたが、 ストーリーも、小畑健先生のイラストも最高で、 ずっと大好きな作品です。小学生女子のオシャレのバイブルかも?極上!!めちゃモテ委員長 にしむらともこstarstarstarstar_borderstar_borderあいざっくちゃおで連載当時呼んでいたのですが、美容について結構細かく書いてあるので、自分含め周りの子も影響を受けていた記憶があります。 色々事件とかトラブルが起こるのですが、それらを美容知識・テクニックで解決していくのが若い女の子からしたら、身近なテーマに感じるし、希望を持てるというか、前向きになれる作品の1つだったのかなと思います。 アニメも見ていたのですが、オープニングが今も耳に残ってます笑シブイぜ銀狼ブラッドボーン 艮田竜和 雪山しめじstarstarstarstarstar山下真司強くてかっこいいジジイ好きにおすすめの漫画。過去の英雄が再び戦場へ…!! 敵のヴァンパイアの王もくっそイカす。 なぜ今じゃりン子チエを読むのかじゃりン子チエ【新訂版】 はるき悦巳starstarstarstarstar_borderゆゆゆ令和になって、若者の間で人気が再燃しているらしい。 作者さんの子供時代の背景が含まれた漫画と考えると、「ちびまる子ちゃん」と似たような感じだろうか。 言葉が悪くても、子どもが働いて親を養っていても、よくみたら周りの大人で全うに働いている人が少なくても、身内に対する優しさが感じられる。 ちなみに私がじゃりン子チエを知ったきっかけは、ある日突然、父親が買ってきたゲーム。 なんじゃこりゃと尋ねたら、父親がこういう名前の漫画があるんだと説明してくれたと思う。 チエちゃん視点のゲームだったが、何をしたら良いかわからなくて、堂々めぐりを繰り返した。 小学校低学年には難しく、ほぼ進まなかった。 でもあのホルモン焼き屋の内装と外装、みんなチエちゃんに優しかったことと、小鉄は覚えている。 「じゃりン子チエ」についてはゲームくらいしか知識がないまま今にいたり、なんとなく読んでみたらおもしろかった。 関西弁と人情物というと「大阪ハムレット」も良かったけど、より元祖というべきこちらもとても良い。次の旅行は北海道にしようゴールデンカムイ 野田サトルstarstarstarstarstaralank映画化記念(?)にヤンジャンアプリで無料化されていたので一気読みしました。 北海道の自然、アイヌの文化、明治維新前後の時代背景。迫力満点です。鶴見中尉がトンボみたいになってたり、鯉登お父さんがフレディマーキュリーみたいになってたり、所々に散りばめられている作者の遊び心も最高。 でも一番残ったのは、信じる心のあり方について。鶴見中尉の部下から信頼の得方、杉元とアシリパの相棒としての信頼、カムイの存在を信じるアイヌ。信じる心は強さにつながるのだな、と。 暴力やエログロ描写はそれなりにありますが、面白いです。おすすめです。アシリパかわいい。スキマ時間に読めるショートショート余命3000文字 春日有 村崎羯諦 浅野直之名無しそういうコンセプトだと知らずに読み始めたので、1話目を読んだ時点では正直「???」となってしまったけど、スキマ時間にサクッと読むのが目的なら納得感があります。ただ内容に対してとくに感動や驚きはなかったので次回以降、どうかな。アニメーターさんが漫画描いてるのはシンプルにすごい。本業忙しいだろうに大丈夫だろうか。 親友と異世界転生親友と異世界転生シちゃいました!?~イケメン霊獣たちに契りを迫られてます~【単行本版】【電子限定特典付き】 にこ山P蔵starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。友達として大好き友達として大好き ゆうち巳くみstarstarstarstarstar寸々3巻以内完結漫画のオールタイムベスト。 破天荒ギャルと真面目生徒会長のデコボコ(ラブ)コメディになりそうなところを、最後まで「友達として大好き」のタイトル通り忠実に"友愛"を描き切った。 沙愛子に友達の規則(対人コミュニケーション)を説いていたゆい君が、いつの間にか沙愛子からも学んでいき、対等な関係性になっていくのが好き。 脇役の生徒会メンバーもみんなキャラが良くって、運動会と文化祭の回は何回読んでも泣いちゃう。<<3435363738>>
小学校のスクールカウンセラーの五加木さん。 子供達のSOSに気付くのは、彼らから発信してくれない限り子供をしっかりと見ていないと難しいだろう。 何でも親に話すことはなくなってくるだろう難しい年頃の子の心を開くのもかなり難関だろうなぁ。 五加木さんに、心の内を話せた子がボロボロと涙を流すシーンは、私自身も泣いてしまう。 そして彼らの親は子の変化に気付かないものなんだなぁと感じた。 しかし、五加木さんに心開いた後の子供達の笑顔は素敵だったなぁ。