実在した人物がたくさん登場して史実を元にしたストーリーが展開されるので勉強になりました。主人公のジョン・ハンターは解剖医ですが、肉体を切り刻まれた死者は天国に行けないとされた時代にそれはとても野蛮なことでした。しかし彼は多くの命を救う為に1人で医学を200年進歩させたのです!

正しい知識がなかった時代の手術はまるで拷問ですね。羊の血を輸血してたなんてオカルトみたいな話ですが、そういう試行錯誤が今に繋がってるんだなぁと感慨深かったです。

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史実を踏まえながらエンタメ性もあってナベテツさんがオススメなのも納得の面白さでした!!

いつ読んでも古く感じないストーリーと絵柄だと思うので電子化して多くの人に読まれて欲しいですね。

解剖医ハンター
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魔女のやさしい葬列

魔女のやさしい葬列

19世紀ヴィクトリア女王治世下の大英帝国。舞台は帝都ロンドンの片隅に店を構える、墓場のような“ブレイロック骨董店”。店内には陰気な若店主“ブレイロック”と、何も知らない無邪気な少女“リラ”がいる。花を届けに毎日店を訪れる花売り娘の“ナンシー”は、ある日、店の奥に秘匿された【人類最初の魔女】“リリス”の謎に触れてしまう…! 構想2年、満を持して世に問うゴシックファンタジー超大作!!

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