人生は山も谷もありすぎる。
ドラマ化していたんですね、知らなかった〜 色んな事情を抱えて、死にたいと思って自殺の名所の近くのオーベルジュに集う人達。 そして、オーベルジュの人達もやはり何か抱えている。 人は人に救われるのか、とこの作品を読んで思う。 どんだけ死にたい思いを抱えて自殺の名所に行っても、オーベルジュの人達や、はたまた美味しい料理だったり、自殺したい思いを抱えて行ったのに何かが吹っ切れてまた彼ら彼女達の人生に戻っていく。 共感してじんわりしたり、よし頑張ってみようって思えたり何かしら心に響く作品なのは間違いないのではと思います。