あらすじ

日本海側のある海沿い。徒歩5分に自殺の名所があるオーベルジュ・ギルダに”すもも”は向かっていた。死を決意した彼女は、最後の願いに、かつて憧れていた女性・夕雨子に会いに来たが、店に入ると夕雨子が刃物を突きつけられている場面に遭遇し……!? がけっぷちのオーベルジュで紡がれる悲劇と喜劇のロマネスク。
最果てから、徒歩5分 1巻

日本海側のある海沿い。徒歩5分に自殺の名所があるオーベルジュ・ギルダに”すもも”は向かっていた。死を決意した彼女は、最後の願いに、かつて憧れていた女性・夕雨子に会いに来たが、店に入ると夕雨子が刃物を突きつけられている場面に遭遇し……!? がけっぷちのオーベルジュで紡がれる悲劇と喜劇のロマネスク。

最果てから、徒歩5分 2巻(完)

ある事情で「生きること」も「死ぬこと」もできなくなり、自殺の名所から徒歩5分のオーベルジュ・ギルダを訪れた”すもも”。店主の夕雨子・店員の息吹、シェフの膳と共に3ヶ月限定で店で働くことになるが――。そんな中、あらわれた膳の娘を名乗る少女。彼女は、夕雨子の秘密を知りーー!? がけっぷちのオーベルジュで紡がれる、悲劇と喜劇のロマネスク、最終巻!!