オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す――闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。
カランコロン…下駄の音を響かせて僕らのヒーロー鬼太郎が帰って来た!鬼太郎出生の秘密に迫る「鬼太郎の誕生」、そして、「ゲゲゲの鬼太郎」の前史とも言える「鬼太郎夜話」を完全復元版で収録。東京郊外で暮らす鬼太郎と目玉親父、家賃が払えずについに追い出されて…二人の行くところ、怪奇な事件が待っている!
【収録ページ数48ページ】人気ジョッキーの文波皇馬は、技術は抜群だが天性のエッチマン。同期の天才ジョッキー半村翼に想いをぶつけ続けているが、その直接的表現で報われることはなく。そんなある日のレース中、不慮の転倒事故で文波は意識を失ってしまう。目覚めたら自分は競走馬となっていて……、時にはエッチに、時には熱く。かつてWEBで一世を風靡した名作が完全新作として登場! 競馬×ラブコメ 新時代転生コミック!※価格は販売サイトによって多少差異が出る場合があります。※コミックライドアドバンス2020年11月創刊号(vol.02)に収録済みの内容です。
人はみな、仮面を被っている―――――。その仮面を外した時、目に見える景色とは?大人という圧倒的な子供にとっての壁、逃れようのない現実、クラスメイトの自殺未遂、そして呼び覚まされる負の感情。人間の持つ心の闇を描き、残酷なほど深く抉っていく、前作『イジメの時間』を超えるセンセーショナルヒューマンドラマ!
アイドルグループの女の子が突然、ゾンビが現れるゲーム的な世界で、生死をかけたデスゲームに巻き込まれる。スリルたっぷりのサバイバル・ホラー展開と、ゾンビになってしまった同じグループの女の子同士の、「運命の赤い糸」で結ばれた愛と友情の物語をミックスさせた「デスゲーム×百合」まんが始動!!
チッチは、ノッポでハンサムなサリーに片想い。ふたりはいつも一緒だけどチッチは想いを告げられなくて…。爽やかな青春を描いた「小さな恋のものがたり」60周年を記念した通巻の電子版!巻末におまけのコラム付。※既リリース [復刻版] [特別編集版] と内容が重複する部分がございます。ご了承ください。
人の手の及ばない場所で育った野生の薬草が千年ものあいだ育つと人の姿になることができる。7年連続で保険成約件数1位、高野の正体は薬草である。夜遅く家に帰る途中深い傷を負った人を発見し自分の能力を使った高野。しかし、被害者は高野を犯人だと疑わする?!疑いから始まるラブストーリー開始。
「僕の父さんは殺人鬼かもしれない」過去の連続殺人、身近で起きた猫殺し…今まで過ごしてきた幸せな日常は全て偽りだったのか…?--彼女との初体験を経験し帰宅した主人公・駿は、少し過保護だが優しい父親といつも自分を暖かく見守ってくれる母親と夕食を囲み、満ち足りた日常を噛み締めていた。だが父親があるTV番組に釘付けになっていることに気付いてしまう。『目潰し連続殺人事件』かつて日本を震撼させた凶悪な少年犯罪の特集を観ながら、父は確かに笑っていた…--25年の沈黙を破り、惨劇の幕が再び上がる… ※当商品はタテヨミ商品となります。
まだ恋を知らない陸上少女・音綿 糸は、理系裁縫男子の先生、イケメン同級生との急接近で突然の三角関係が!? 『ウラクラ!』、『織部姉妹のいろいろ』のくも子が贈る、赤い糸が紡ぐトライアングルラブコメディー♪※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係はありません。本電子書籍内に広告・その他情報が含まれている場合がございますが、発行当時のものとなります。付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。何卒ご了承ください。
10歳の頃、誰かの快楽ために陽介は突然左腕と両脚を失った。義手と義足を頼りに立ち直った陽介は自分の人生を狂わせた存在をたどっていく。もう警察や法律を信じない陽介は自分のやり方と、暴力で、つぶしていく!
夫と姑の<密かな関係>を疑った妻が、証拠を掴むために耐え続けた4年間の記録――。驚くべき不道義な行為、吐き気をもよおす禁断の関係が次々と明らかになっていく…。この<最悪の実話エッセイ>にあなたは耐えられますか?
完結したと聞いて、一気読みした。 46巻と長編の部類だが、海外ドラマのようにたえず気になる終わり方をするのと、〇〇編のように1エピーソドが約1巻程度の構成なので、飽きることもダレることもなく一気に読めてしまった。 物語も最初のほうは、債務者を中心にウシジマくんが取り立てる形で描いていたが、後半はヤクザとの抗争(物理的・政治的)にウシジマくんが追いまわされる形で進む。 追う側から追われる側へ。 この因果応報的な流れに、こと最終話は発表当時、賛否があったようだが、一気読みした自分はこの終わりに納得したしキレイに終わったと感じる。 最後のほうで、追われる生活に「疲れた」と、ウシジマくんがぼやくシーンが今となっては印象的だ。 闇金業者という決して真っ当な職業ではないが、相手が誰であろうと引かない姿勢やビタ一文まけない信念は、間違いなく平成を代表するダークヒーローだったと思う。 悪には悪の理由がある。しかし、言い訳はない。 この生き様、男の自分も惚れました。 一気読みをおすすめします。