紅壁虎~ホンピーフー~
股間の“アレ”が大きすぎて、いつもフラれてばかりの刑事・蛮童玉三郎。そんな彼の管轄地区で、ヤクザの幹部やホステスなど12人が殺される大量殺戮事件が発生した。現場に残されていたのは赤いヤモリのマークのみ。犯人を探して街へ出た蛮童は、白い髪をした謎の少女に出会う。情報と引き換えに蛮童のカラダを求めるこの少女の正体とは…?山本貴嗣が描くエロス×アクションコミック!!
池袋ウエストゲートパーク
“池袋のトラブルシューター”と呼ばれるマコト、今回の難事件は!? <プライド編>連載コラムのネタに困り果てていたマコトは、若いホームレスや失業者の社会復帰を助ける自立支援施設の存在を知る。訳ありのスレンダー美人・リンと共に取材に乗り出すマコト。これが、盟友・タカシを巻き込む大事件に発展することに!? <北口アイドル・アンダーグラウンド編>「真島フルーツ」に、“地下アイドル”というには年齢のいった女性が訪ねてくる。最近、ひどいストーカー被害に悩んでいるということで調査に乗り出すマコトだが…。
超人ロック 聖者の涙
麻薬に汚染された惑星プラタ。そこに突如現れたパパ・ラスと名乗る男こそロックだった。彼は新種のドラッグ「聖者の涙」を売り始める。パパ・ラスを疎んじた麻薬売りのガンダルフはパパ・ラスの暗殺を「超人ロック」に依頼する……。
心 -COCORO-
ヴィンチ村のレオナルドは学校をサボり、森の中で蛇やトカゲと遊び、村人たちから変人扱いされていた。レオナルドが13歳の頃、父の再婚相手フランチェスカが家へやって来る。公証人である父は、レオナルドに自分の仕事を継がせようとしていたが、権力者であるメジチ家のロレンツォに才能を見出されたと知り、芸術家への道を歩ませようとする。天才レオナルド・ダ・ヴィンチの孤独の生涯を巨匠が描く!!
おいらん姐さん
遊女の世話や雑用をしながら、遊女という生き方を学んでいく“禿(かむろ)”と呼ばれる少女たち。彼女たちが自分の姐さん方を“オイラん姐さん”と呼んだことから、“花魁”という言葉が生まれたとか――。吉原・新嬉楼(しんきろう)の禿・なみじの“オイラん姐さん”は、地獄太夫と呼ばれる橋立花魁。琴の演奏を間違えるなみじをキセルで叩いたり、客にロウソク責めをしたりと、性格のキツさ、エゲツなさからその通り名がついていた。そんな姐さんから「花魁になってどうするんだい?」と聞かれたなみじは、「素敵な人に身請けされて……」と答えるが、「フン、青臭い夢だね。捨てちまいな、そんな夢」と言われてしまう。“自分の夢をつぶされた”と落ち込むなみじだが……。吉原に生きることを運命とされた禿・なみじが見た遊女たちの世界とは?お江戸吉原遊女ロマン!!