高橋留美子劇場

高橋留美子劇場

▼第1話/Pの悲劇 ▼第2話/浪漫の商人 ▼第3話/ポイの家 ▼第4話/鉢の中 ▼第5話/百年の恋 ▼第6話/Lサイズの幸福 ●あらすじ/ペットの飼育を禁止する運動が活発化し、そのために引っ越す家庭も後を絶たない平成団地。そこに住む羽賀家は、ペットを飼っていないためその運動については全くの他人事であった。ところが一週間だけという約束で、ペンギンを預かることになってしまい…!?(第1話) ●本巻の特徴/『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』等で知られる著者が、「ビッグコミックオリジナル」に年1回のペースで描いている大人向け短編連作。2003年7月からのTVアニメ化を記念して、お求めやすい新装版で再登場!
海街diary

海街diary

男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!
犬を飼う

犬を飼う

▼第1話/犬を飼う▼第2話/そして…猫を飼う▼第3話/庭のながめ▼第4話/三人の日々▼第5話/約束の地 ●登場人物/私(仲間6人とデザイン事務所を開いている)、妻(陶芸教室の技術指導助手をしている)、タムタム(テリアと柴の雑種犬。オス)、ボロ(ペルシャ猫。メス) ●あらすじ/“私たち”の愛犬・タムタムは14歳の老犬。犬にとって食事の次に楽しみなのが散歩。日に日に衰えていくタムタムの足を気遣いながら、“私たち”は毎日タムタムを散歩に連れていく。しかし遂に起き上がれなくなり、死期を迎えるタムタム。最期までがんばり続けるタムタムの姿が“私たち”の胸を切なく打つ…「言葉を交わせない犬の死も人間の死も同じだ」(第1話)。タムタムを看取って1年、ひょんなことから“私たち”は飼い主に見捨てられたペルシャ猫のボロを飼うことになる。最初はひどいブスに見えたが、馴染んでくると何ともかわいい顔に見えてくるボロは3匹の子猫を産む。ボロの母親振りに純粋なものを感じ、“私たち”の心はやわらいでいく……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/秋子(“私たち”の家に家出してきた妻の姪)、富田獣医(信頼できる獣医師)、宮本さん(動物保護協会のボランティアをしている)
いぬばか

いぬばか

ペットショップ「わっふる」の店長、飯田哲平は愛犬・ノワ(♀)をチャンピオン犬と交配させに行くが、目を離した隙に見ず知らずの雄犬に…!! その犬、るぱんの飼い主は、世間知らずのいぬばか娘・宮内すぐり。すぐりは、おわびにペットショップで働かせてほしいと言うが…!? 人と犬とが繰り広げる、思わず胸キュンのペットショップコメディー!!
吉祥寺だけが住みたい街ですか?

吉祥寺だけが住みたい街ですか?

雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野…あなたの”住みたい街No.1”はここにあった! 吉祥寺で不動産を営む重田双子(しげたツインズ)はどこにでもある街へと変わっていく吉祥寺に不満たらたら。なのに、お部屋探しにやって来るのは「住みたい街No.1=吉祥寺」の幻想を抱く女子ばかり!だから、今日も紹介しちゃうんだな“吉祥寺以外”の街を。最旬作家・マキヒロチが描く街ぶらラブな不動産マンガ、第1巻!
わんの実

わんの実

仔犬のイヌノミは犬の気持ちが解る男、嘉哉に飼われて幸せな日々☆ ところが彼の親友、海涼(犬アレルギー)に引きとられて...。その上海涼はもう一つ嘉哉から奪った物が――!? 仔犬クンのちょびっと不思議で素敵な物語登場。読切り「僕が妊婦だった頃」も収録☆
雨ときどきボーちゃん

雨ときどきボーちゃん

孤独な青年と不思議な野良犬・ボーちゃん。切なくも温かいひとりと一匹の物語。母に虐待された記憶から、人を避け、ひっそりとアパートの管理人をしている青年・雨。そんな彼の元に現れた異常に耳の大きな一匹の犬。その犬が雨の頭に乗っかった瞬間なぜか周囲の人々の「心の声」が聞こえはじめて…!?
鋼の錬金術師

鋼の錬金術師

兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。
ピアノの森

ピアノの森

森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。