あらすじ時に永禄十年(一五六七)、風雲児信長が天下に覇を唱え、長い戦国に一筋の光明が見えはじめた頃、奥州伊達家に一人の男児が誕生した。幼名を梵天丸、のちの「独眼竜」政宗である。幼くして片眼を失う不幸にもめげず、周囲の深い愛情にこたえ凛々しく成長する梵天丸。しかし時代の波は否応なく襲いかかった。十歳で元服、愛姫を嫁に迎え、名も政宗と改めるといよいよ初めての戦に出陣する。名将伊達政宗の生涯を雄渾に描く歴史コミックここにスタート!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 山岡荘八と横山光輝のコンビだとこれが一番好きかもしれんな。文庫版だと4巻数でちょうどいい ・特に好きなところは? 関ヶ原前に伊達政宗と徳川家康を取り持つ今井宗薫。伊達政宗と徳川家康という傑物の合間に挟まれ取り持つが自分のやっていることがとんでもなく大きい話の大事な部分だと気づいた時だな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 自分の年齢によって読んだ感想が変わりそうなマンガで今回は中期の関ヶ原の少し前から直後あたりの従うべきか戦うべきかを色々計算しつつ考えているあたりが良かった