あらすじ「デリヘルで働いてるって、そんなにダメかな?」時代から取り残され、生きづらさを抱えながら、どうしようもない毎日を、どうにか生きる女性たち。その声なき者たちの声が、あなたは聞こえますか――― 見下される者は幸いである。人間の真実が見えるから。諦めない者は幸いである。人生を手に入れるから。
絵は少し読みずらいかもしれませんが、お話自体は淡々としていて読みやすいです。 デリヘル店長の日常なので内容的重たくなるか、エロに走るかと思いきやしっかりヒューマンドラマしてました。 デリヘル嬢もお客さんも個性豊か、それぞれに事情があり、読んでいると無力感を感じたり共感したり。 作中にか書かれていなけど、あの人どうなったんだろうとか考えっちゃったりしました。