あらすじ凸と凹はいつまでたっても合わないまま。「風俗女の作った弁当なんて食べないわよね……」自分で口にした言葉に、自分の心が砕かれる。風俗嬢として、仕事をする手…… 好きな人のお弁当を作る手…… 同じ手だと信じていないのは、自分自身だった…………
絵は少し読みずらいかもしれませんが、お話自体は淡々としていて読みやすいです。 デリヘル店長の日常なので内容的重たくなるか、エロに走るかと思いきやしっかりヒューマンドラマしてました。 デリヘル嬢もお客さんも個性豊か、それぞれに事情があり、読んでいると無力感を感じたり共感したり。 作中にか書かれていなけど、あの人どうなったんだろうとか考えっちゃったりしました。