あらすじシンプルな描線が人生の切なさを刻む「実際さぁ、あたしの存在なんか普通以下じゃん」金もない、地位もない、飾る言葉も何もない。そう言って諦めて生きていくのは、人生もったいない。地方都市のデリヘルに勤める女性たちの生活から人間の尊厳と人生の意味を問うプロレタリア漫画。呉智英氏、坪内祐三氏、堀江貴文氏、枡野浩一氏、など各界の先端人が絶賛する注目作!!
絵は少し読みずらいかもしれませんが、お話自体は淡々としていて読みやすいです。 デリヘル店長の日常なので内容的重たくなるか、エロに走るかと思いきやしっかりヒューマンドラマしてました。 デリヘル嬢もお客さんも個性豊か、それぞれに事情があり、読んでいると無力感を感じたり共感したり。 作中にか書かれていなけど、あの人どうなったんだろうとか考えっちゃったりしました。