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美しく、なつかしい、昭和の終わりの北海道… 僕のそばにはいつも“彼女”がいた… 昭和の北海道、木造校舎がなつかしい某高校を舞台に、健康男子の瓦くんと、クラスメイトの無防備油断娘・菜々子さんが織り成す、笑いあり、ラッキースケベありの日常。ミステリの名手・三部けいが別名義で20年近くにわたって描き続けてきた、ライフワークの傑作選!! 絶版入手困難になっていたエピソードも収録して、ついに登場!
美しく、なつかしい、昭和の終わりの北海道… 僕のそばにはいつも“彼女”がいた… 昭和の北海道、木造校舎がなつかしい某高校を舞台に、健康男子の瓦くんと、クラスメイトの無防備油断娘・菜々子さんが織り成す、笑いあり、ラッキースケベありの日常。ミステリの名手・三部けいが別名義で20年近くにわたって描き続けてきた、ライフワークの傑作選!! 絶版入手困難になっていたエピソードも収録して、ついに登場!
「天然」って言われがちな女子高生・有紗は、豊崎先生に片想いをしている。こっそり想ってるだけで幸せだったのに‥‥。なんにもできない女子高生の冒険が冬の北海道で始まります。寒いけど、こころはあたたかな物語の舞台は北海道の北見市。北見在住・作家の田川とまた氏が、北見の景色を描き出します。
「北海道★(ホシ)テレビ」に勤める雪丸花子は、この日から報道部記者となった入社2年目。さっそく道警班キャップに昼のニュース取材へ同行させられ、待っていたのは増水した川岸での大雨報道。そこで生中継をすることになったが、キャップが不慮の転倒で足を痛めてしまい、急きょ雪丸が中継報道をやることに。なんの心準備もなくテレビに初めて映ることになった雪丸だが、果たして…!?