植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐々に自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!?現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第1巻!!
植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐々に自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!?現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第1巻!!
これは世の中を安全に生きぬく方法を考える一人の老人の物語。ところが、このじーさん、危険から身を守るためなら、みずから危険をつくってしまうちょっと困った人なのだ。ハイキングに行けばわざわざ遭難し、事故から助かる方法を教えるためにぬすんだ車で無免許ドライブ、あやまり方を教えるためなら人の大切にしているものをバズーカーで破壊するという徹底した迷惑ぶりに、孫はいつでも大混乱。そんな孫の気持ちも知らず、じーさんは今日も愛する孫をまきぞえにして、次つぎ危険に身をさらす!!
黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?
「やつらをひとりも帰すんじゃねえぞ!!」ガンマニアの中川と冬本が派出所を訪れ、拳銃談義に。そこに暴走族が出現し、両さんらは追撃を開始!!「早撃ち両さん!?の巻」他7編に加え、山止たつひこ笑劇場「交通安全’76」も収録。
恋愛ものだと思ってたけど読んでみたら違った。 なんというか、いろいろと深い。 心が温まる物語でどんどん引き込まれて、杏ちゃんや大吾の思いに 胸がグッときた。 とても切なくて、考えさせられる物語でいい本に出会えました。