あらすじ大悟(だいご)への想いと決別するように、藤(ふじ)と付き合い始めた杏(あん)。しかし忘れようとすればするほど、想いは強くなるばかりだった。藤のことを好きな気持ちは本当。でも、もっともっと好きな男(ひと)がいる───それが、杏の出した答えだった。そしてまた独りに…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第7巻!!
恋愛ものだと思ってたけど読んでみたら違った。 なんというか、いろいろと深い。 心が温まる物語でどんどん引き込まれて、杏ちゃんや大吾の思いに 胸がグッときた。 とても切なくて、考えさせられる物語でいい本に出会えました。