あらすじ藤が失踪した。不安な気持ちを抱えたまま、島根で大悟と冬休みを過ごす杏。母の死から4年たった今でも、冬という季節は杏の古傷をうずかせる。そんな時は大悟の存在がなおさら温かく感じられるはずなのに、4年の歳月は2人の関係を微妙に変え…!?現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第4巻!!
恋愛ものだと思ってたけど読んでみたら違った。 なんというか、いろいろと深い。 心が温まる物語でどんどん引き込まれて、杏ちゃんや大吾の思いに 胸がグッときた。 とても切なくて、考えさせられる物語でいい本に出会えました。