あらすじ自分の妻子に5千万円の生命保険をかけ、車で海に転落死させた男・石村岩夫。警察は石村を逮捕しようとするが証拠がない。その石村に、カリュウドこと北十字良は有罪判決を下し、4時間後の午前0時に死刑を執行すると宣言。ただし、午前0時まで生きのびることができれば時効成立とみなし、無罪にするという条件付き。かくして、二人の闘いが始まった…!
極悪非道の殺人鬼の脳を移植された高校生「カリュウド」。悪人を見ると小指が黒く変色してうずきだし、正義感により被害者たちの無念を晴らしていく 主人公の「北十字良」が自分に移植された脳の秘密を探りながら話をすすめていく部分と、ほとんど脈絡もなく被害者を無念を晴らしていく話が繰り返される。 最初は近い知り合いの復讐をしているが途中から急激な展開による復讐が始まったりするが展開も早く読みやすいのであっという間に読んでしまった。 久しぶりに読んだけど、小指の色が変わる以外全く覚えていなかった